Japanese Literary Awards

New Awarded Books

View new release information for awarded works

Clear

7030 new books

絶景ノート
思潮社

絶景ノート

岡本 啓

岡本啓の詩集。日常の細部、旅や巡礼を思わせる感覚、轟音と静けさが共存する風景を、ノートの断片のような密度で編む。

昭和の翻訳出版事件簿
創元社

昭和の翻訳出版事件簿

宮田 昇

昭和期の翻訳出版をめぐる権利、契約、事件を、出版人の視点からたどるノンフィクション。翻訳権と出版実務の変遷を、多数の人物と書物を通して記録する。

人魚に嘘はつけない
一迅社

人魚に嘘はつけない

半田 畔, 武梨 えり

『海のユーユ』は刊行時に『人魚に嘘はつけない』として書籍化された半田畔の青春小説です。海辺の町で、帰れなくなった人魚と少年が出会い、家族の不在や秘密を抱えながら夏の出来事へ巻き込まれていきます。

塔と重力
新潮社

塔と重力

上田 岳弘

阪神・淡路大震災で生き埋めから生還した語り手が、二十年後に旧友との再会を通じて、失われた相手の記憶と現代の認識の揺らぎに向き合う表題作を含む短編集。災害、テロ、インターネット以後の視点の拡張を背景に、人が世界をどう名づけ、どう関係を保つのかを問う。

影裏 第157回芥川賞受賞
文藝春秋

影裏 第157回芥川賞受賞

沼田 真佑

第157回芥川賞受賞作。 大きな崩壊を前に、目に映るものは何か。 北緯39度。会社の出向で移り住んだ岩手の地で、 ただひとり心を許したのが、同僚の日浅だった。 ともに釣りをした日々に募る追憶と寂しさ。 いつしか疎遠になった男のもう一つの顔に、 「あの日」以後、触れることになるのだが……。 樹々と川の彩りの中に、崩壊の予兆と人知れぬ思いを繊細に描き出す。