文字を作る仕事
鳥海修
ヒラギノや游書体を手がけた書体設計士が、文字を作る仕事の現場と思想を語る半自伝的エッセイ。読みやすさ、美しさ、媒体との相性をめぐり、目立たないからこそ大切な文字の働きを平明に伝える。
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鳥海修
ヒラギノや游書体を手がけた書体設計士が、文字を作る仕事の現場と思想を語る半自伝的エッセイ。読みやすさ、美しさ、媒体との相性をめぐり、目立たないからこそ大切な文字の働きを平明に伝える。
崔 実
在日コリアンの少女ジニが、日本と朝鮮学校、過去と現在、言葉と身体のあいだで自分の居場所を探す青春小説。1998年の社会的緊張を背景に、差別と怒りを抱えながらも生き抜こうとする声を描く。
岡隆夫
『馬ぁ出せぃ』は、岡隆夫による詩集です。砂子屋書房から2016年に刊行され、地方の言葉や身体感覚を生かした題名が示すように、声に出したときの勢いと生活の手触りを重ねる詩集として読めます。
広渡 敬雄
広渡敬雄の句集。2009年から2014年の作品を収め、角川俳句賞受賞後の句を含む。多様な句材を通じて、命の輝きや偶然性を丹念に見つめる。
萩原 弓佳, 洞野 志保
『せなかのともだち』は、萩原弓佳作、洞野志保絵の幼年童話。いじわるなのひつじとおこりん坊のはりねずみが、思わぬ出来事を通して互いを意識し、関係を変えていく物語である。
百舌 涼一
『アメリカンレモネード』は、刊行時に『ウンメイト』へ改題された百舌涼一のデビュー長編です。奇妙な依頼をきっかけに、運命の相手を探す人物たちの姿を軽妙な会話と少し苦い恋愛模様の中に描きます。
坂井希久子
『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』は、坂井希久子の時代小説。江戸の居酒屋を舞台に、料理、人情、恋心、町の暮らしをあたたかく描く「居酒屋ぜんや」シリーズの一冊である。
半田 畔, 文倉 十
これから死ぬ人の姿が見える少女と、彼女に巻き込まれる少年を描く青春ミステリー。未来の悲劇を避けようとする行動が、学園の日常に不穏な緊張を持ち込む。