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優しい音 (文学の散歩道)
小峰書店

優しい音 (文学の散歩道)

三輪 裕子, せきね ゆき

『優しい音』は、中学三年生の千波が図書委員になったことをきっかけに、友人関係の変化や孤立に向き合う児童文学です。携帯に届く見知らぬ相手からの言葉が、揺れる心を支える音として響きます。

故郷のわが家
新潮社

故郷のわが家

村田 喜代子

『故郷のわが家』は、村田喜代子が連作として描いた小説で、故郷という場所に宿る記憶、家族、死者との距離をたどります。現実と幻想がゆるやかに混じり合い、帰る場所の不思議な手触りを浮かび上がらせます。

ベンハムの独楽
新潮社

ベンハムの独楽

小島 達矢

『ベンハムの独楽』は、小島達矢のデビュー作。見方によって色が変わる独楽のように、幻想、青春、ミステリーの要素が重なり合う短編集。

大庭みな子全集 第8巻
日本経済新聞出版

大庭みな子全集 第8巻

大庭 みな子

『寂兮寥兮』は、大庭みな子による作品で、1982年前後の文学賞で評価された一作。題名が示す情景や主題を軸に、作者の関心と時代の空気を反映した作品として読むことができる。

親鸞 (上)
講談社

親鸞 (上)

五木 寛之

五木寛之が浄土真宗の宗祖・親鸞の生涯を描く歴史長編。若き日の苦悩、流罪、民衆との出会いを通じて、信仰者である前に人間として揺れ動く親鸞像を描き出す。

でっちあげ (新潮文庫)
新潮社

でっちあげ (新潮文庫)

福田 ますみ

福岡で教師が児童に暴力や差別を加えたとされた事件を追い、報道、学校、保護者、司法の動きを検証するノンフィクション。ひとつの告発が社会的な断罪へ広がる過程を、関係者の証言と裁判の経緯からたどる。