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天馬、翔ける 上
安部 龍太郎
『天馬、翔ける』は、源義経の生涯を兄頼朝との関係や平家との戦いの中で描く歴史小説です。戦場でのひらめきと政治の冷酷さを対比させ、英雄譚の華やかさと破滅の予感を併せ持たせています。
神々の闘争 折口信夫論
安藤 礼二
柳田國男と折口信夫の対立を手がかりに、折口学の広がりと近代日本思想の深層を読み解く評論。民俗学、宗教、天皇論、台湾調査などを結び、折口信夫の思想を世界的な視野へ開く。
霧のむこうのふしぎな町 (新装版)
柏葉 幸子, 杉田 比呂美
小学六年生のリナが霧の谷の先にある不思議な町へ入り、風変わりな住人たちとの生活を通じて少しずつ自立していく児童文学ファンタジー。日常から異界へ踏み出す明るさと、働くことを通じた成長が瑞々しく描かれる。
さるすべりランナーズ (わくわく読み物コレクション)
浅田 宗一郎, 渡瀬 のぞみ
『さるすべりランナーズ』は、浅田宗一郎による児童文学作品。走ることを通じて、子どもたちの友情や挑戦する気持ちを描く。
イタリア・ユダヤ人の風景
河島 英昭
イタリア社会の深部に流れるユダヤ人の歴史と文化をたどる評論的紀行。都市と記憶、迫害と共生の痕跡を歩きながら、文学者の目でヨーロッパ史の陰影を描き出します。
空の入り口: 海沼松世詩集
海沼 松世, 大井 さちこ
『空の入り口』は海沼松世の少年詩集。子どもの感覚に近い言葉で、空や自然、日常の入口にある小さな気づきを詩としてすくい上げる。三越左千夫少年詩賞受賞作として、児童文学・少年詩の文脈で読まれる一冊。