業多姫 壱之帖――風待月 富士見ミステリー文庫 46-1
時海 結以, 増田 恵
戦乱の時代、異能の力ゆえに「業多姫」と呼ばれる少女・鳴が、母の死と迫る刺客から逃れながら、孤独な少年・颯音と出会う和風ロマンスミステリー。
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時海 結以, 増田 恵
戦乱の時代、異能の力ゆえに「業多姫」と呼ばれる少女・鳴が、母の死と迫る刺客から逃れながら、孤独な少年・颯音と出会う和風ロマンスミステリー。
師走 トオル, 緋呂河 とも
弁護士・山鹿善行が、幼なじみから依頼された殺人事件の弁護で圧倒的不利な状況を覆していく熱血法廷ミステリー。
上田 志岐, 煉瓦
「ぐるぐる渦巻きの中心には名探偵が住んでいる」という噂から始まり、学園の連続殺人と謎めいたカタリ屋が絡むメタ・ファンタジック・ミステリー。
貴子 潤一郎, ともぞ
『12月のベロニカ』は貴子潤一郎の作品です。2002年の受賞作として、題名が示す人物・場所・出来事を軸に、言葉の手触りと作品世界を読者に開いていきます。
川本 三郎
『林芙美子の昭和』は、川本三郎が林芙美子の作品と生涯を昭和の都市風景のなかに読み直す評伝。戦争協力という単純な断罪では捉えきれない作家像を、東京、放浪、映画化された小説、女性の自立といった視点から描く。
舞城 王太郎
『阿修羅ガール』は、恋に悩む少女アイコの一人称が、殺人鬼、都市の混乱、魔界や天界まで巻き込みながら疾走する舞城王太郎の長編。暴力と妄想と青春の高揚が、過剰な文体で一気に押し寄せる。
誉田 哲也
池袋で、喉元を獣に食い千切られたような変死体が発見される。三年前の暴力団組長連続殺人と酷似する事件を追う警察と、謎めいた風俗嬢・紅鈴、彼女に救われたジゴロのヨシキを軸に、人ならざる者をめぐる伝奇ミステリーが展開する。
末吉 暁子, こみね ゆら
ママにもらったコートのポケットにあったバスの回数券から、マミ子は不思議な少女と出会う。時をこえて母と娘の心がふれあう、繊細なタイムスリップ・ファンタジーである。
Elizabeth Moon
近未来を舞台に、自閉症の男性が治療の選択を迫られるSF。社会の「正常」への圧力と、自己同一性のゆらぎを、一人称の内面から丁寧に描く。
松原 真琴, 久保 帯人
『そして龍太はニャーと鳴く』は、松原真琴による小説で、ジャンプ小説新人賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。