ガラスのうま
征矢 清, 林 明子
すぐりは自分のせいで足を折ってしまったガラスの馬を追い、ガラスの動物たちが暮らす不思議な世界へ踏みこむ。そこでの出会いと冒険を通して、すぐりの心の動きを描く児童文学作品。
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征矢 清, 林 明子
すぐりは自分のせいで足を折ってしまったガラスの馬を追い、ガラスの動物たちが暮らす不思議な世界へ踏みこむ。そこでの出会いと冒険を通して、すぐりの心の動きを描く児童文学作品。
Stephan Grundy
Code of Conduct は、遺伝子改変や企業権力が絡む未来社会を舞台にしたクリスティン・スミスのSFです。主人公の職業的な任務と倫理的な迷いが重なり、個人の良心が制度の論理にどう抗うかを描きます。
門前 典之
建設中のビルを舞台に、解体されナンバリングされた三つの死体と人間消失の謎が、名探偵・蜘杙啓司の推理で組み上がっていく本格ミステリです。受賞時の題名は『人を喰らう建物』でしたが、刊行時には『建築屍材』に改題されました。
林 トモアキ, 愛姫みかん
『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』は、林トモアキによる小説で、角川学園小説大賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。
安達 千夏
友人の留美に対する同性愛の欲望を意識しながらも、男友達の小田との肉体関係を愉しむヒロイン・カナ――。新感覚の豊饒な性愛を鮮烈に描いた傑作。第22回すばる文学賞受賞作。(解説・清水良典)
四方田 犬彦
1979年に滞在したソウルへ21年ぶりに戻った著者が、2000年の韓国社会を歩きながら記憶と現在を重ねて描くエッセイ。消費社会の到来、伝統の行方、南北関係、光州、日本文化の流入などを、人びとの声と街の変化から見つめる。
阿部 日奈子
海へ向かう日を思わせる題名のもと、女性たちの関係、記憶、ゆるしを精密な言葉で組み立てた詩集。外国文学や美術の気配を帯びながら、感情を直接吐露せず、言葉の配置で揺れを生む。
ボストン テラン, Boston Teran, 田口 俊樹
元刑事のボブが、別れた妻を殺し娘を奪ったカルト集団を追って荒野へ向かうノワール。復讐、喪失、暴力の熱が、硬質で詩的な文体によって容赦なく描かれる。
小川軽舟
『近所』は、小川軽舟の第一句集で、身近な生活圏にある風景を平明な言葉で捉えながら、都市生活者の孤独やユーモアもにじませる。題名どおり遠景よりも足元の世界に目を凝らし、日常の中に詩を見いだす。
藤島 康介, カースティン マカイヴァー
『バイリンガル』は、takabayashi-sawaによる受賞作品。受賞記録と公開書誌情報をもとに、作品単位の基本情報として整理した。