にれの町 (絵本のおくりもの)
百田 宗治, 小野 州一
百田宗治の詩に小野州一が絵を添えた絵本。札幌の町の成り立ちを、にれの木の視点を通して静かに描き、土地の記憶と自然へのまなざしを子どもに伝える。
View new release information for awarded works
7455 new books
百田 宗治, 小野 州一
百田宗治の詩に小野州一が絵を添えた絵本。札幌の町の成り立ちを、にれの木の視点を通して静かに描き、土地の記憶と自然へのまなざしを子どもに伝える。
船山 隆
作曲家ストラヴィンスキーの創作と二十世紀音楽の変容をたどる音楽評論。バレエ音楽、宗教作品、新古典主義などの展開を通じて、作曲家の像を時代の鏡として読み解く。
保田 良雄
ジュネーブに、「大日本帝国造幣局製」と刻まれた白金の延べ板を持つ男が現れる。その由来には第二次世界大戦の混乱期に関わる事実が隠されていた。外務省調査官の江木順介は、延べ板の謎を追ってアムステルダム、パリ、イスタンブールなどを巡る。
Keith Roberts
核戦争後のイングランドを舞台に、巨大な有人凧で荒野の境界を監視するカイト隊を描く。基地を訪れた宗教的権威ヘルマンと、信仰を疑うカイトキャプテンの対話を通して、上空の危険な任務と社会を支える恐怖の仕組みが浮かび上がる。
Sue Grafton
私立探偵キンジー・ミルホーンが、失踪した女性の行方を追うアルファベット・シリーズ第2作。乾いた語り口と地道な調査で、南カリフォルニアの人間関係に潜む欺瞞を掘り起こす。
村上 信彦
『高群逸枝と柳田國男』は、婚姻史を中心に、高群逸枝と柳田國男の思想的接点と相違を検討する評論です。女性史研究と民俗学の交差点から、日本社会の家族観を問い直します。
Howard Engel
Howard Engel『Murder Sees the Light』は、カナダの私立探偵ベニー・クーパーマンを主人公とするミステリで、宗教的カルトや共同体の秘密をめぐる事件を、皮肉と土地感のある語りで追う。軽妙な探偵小説の形式に、カナダ社会の空気が織り込まれている。
John Sladek
人間に従うはずのロボットを語り手に、道徳、自由意志、消費社会を黒い笑いで反転させる風刺SF。ロボット三原則への皮肉を通じて、人間社会の暴力性を浮かび上がらせる。