Awarded Works
Provides book information of award-winning works
16358 works
ナガサキ生まれのミュータント―宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズにおける日本語固有名詞に関する論考および命名者は長崎におけるオランダ人捕虜被爆者であったとする仮説―
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズに現れる日本語固有名詞をめぐるSF評論。長大な翻訳SFシリーズの中の命名と歴史記憶を、長崎の被爆者という仮説に結びつけて読む作品です。
『鳥姫伝』評論―断絶に架かる一本の橋―
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
バリー・ヒューガート『鳥姫伝』を論じるSF・ファンタジー評論。断絶を越える橋という視点から、異文化的な中国幻想、語りの構造、冒険物語の魅力を読み解く作品です。
与謝野鉄幹 鬼に食われた男
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
与謝野鉄幹を主題にした評伝・評論。明星派の中心人物としての華やかさだけでなく、葛藤や時代との衝突を含めて、近代短歌の形成を人物像から読む作品です。
昭和短歌の精神史
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
昭和期の短歌を、戦争、思想、抒情、時代精神の交差から読み直す評論。斎藤茂吉や窪田空穂らを含む短歌史を、作品と社会の緊張関係として描きます。
現実感喪失の危機 -離人症的短歌
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Open
- Selection method
- Open call
短歌における離人症的な感覚を論じた評論。自己と現実の距離が揺らぐ表現を手がかりに、現代短歌の感覚の変化を読み解く。
賞味期限
- Category
- Tanka
- Target
- Professional
- Selection method
- Open call
『賞味期限』は、大島史洋による作品で、2006年の短歌研究賞で受賞に選ばれた。
北方領土問題
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
北方領土問題を、四島一括返還や二島返還の二分法に閉じず、国境交渉の比較から考える新書。中ソ国境問題の解決過程を参照し、日ロ間の現実的な妥協の道筋を検討する。
多元化する「能力」と日本社会
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
学歴や標準的な努力だけでは測れない能力が重視される社会を、「ハイパー・メリトクラシー」として分析する社会学書。教育、労働、ジェンダーを横断して、日本社会の能力観の変化を論じる。
戦後和解:日本は〈過去〉から解き放たれるのか
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
第二次世界大戦後の和解を、戦争犯罪裁判、日独比較、日英関係、日中関係の可能性から考える中公新書。過去を忘れるのではなく、記憶と責任を引き受けながら関係を修復する条件を問う。
日本語存在表現の歴史
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
日本語の存在動詞「ある」「いる」「おる」を中心に、その意味・用法・機能が歴史のなかでどのように変化してきたかを追う研究書です。文法史と語用論の視点から、現代語に至る存在表現の成り立ちを明らかにします。
平安鎌倉時代に於ける表白・願文の文体の研究
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
平安・鎌倉期の仏教儀礼で用いられた表白と願文を、古寺の経蔵に伝わる資料から広く集め、文体・表記・対句表現・和漢混淆文との関係を精密に論じる研究書です。中世日本語の文体史と仏教文化を結びつけて読む大部の学術著作です。
三国志享受の研究
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
日本における『三国志』受容を扱う文学研究。物語、演劇、歴史理解の中で三国志がどのように読まれ、使われてきたかを追う。
古代神話の研究
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
上代日本文学の視点から古代神話の生成と共同体の関係を考える研究書。神話を歴史的現実から切り離さず、七・八世紀の社会の期待と結びつけて読む。
古代後期和歌文学の研究
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Selection
『古代後期和歌文学の研究』は近藤 みゆきによる作品。受賞対象として扱われた作品で、物語や論考の中心となる題材を通じて作者の関心が示される。
後白河院時代歌人伝の研究
- Category
- Criticism and Critical Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Selection
『後白河院時代歌人伝の研究』は中村文による作品。受賞対象として扱われた作品で、物語や論考の中心となる題材を通じて作者の関心が示される。
新撰亀相記の基礎的研究
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
- Selection method
- Recommendation
古事記に依拠した最古級の亀卜書『新撰亀相記』を扱う古代文学・神道文献研究。亀卜、卜部氏、古代祭祀の文献的背景を精密に考察します。
「菅原道真の〈贈物詩〉をめぐって」
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
「菅原道真の〈贈物詩〉をめぐって」は、菅原道真の漢詩における贈答のあり方を検討する論文である。贈り物と詩作の関係を通じて、平安朝漢文学の社会性を読み解く。
「藤原定家の源氏注釈における万葉歌」
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
「藤原定家の源氏注釈における万葉歌」は、定家の『源氏物語』注釈で万葉歌がどのように用いられるかを考察する論文である。物語注釈と万葉受容の交点を扱う。
「さすらう官人たちの系譜:屈原・在原業平・紀貫之」
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
「さすらう官人たちの系譜:屈原・在原業平・紀貫之」は、屈原、在原業平、紀貫之を結び、流離する官人像の系譜をたどる論文である。漢文学と和歌・物語のあいだにある表現の継承を扱う。
「拾遺集の配列と屏風歌:配列に広がる屏風絵」
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
「拾遺集の配列と屏風歌:配列に広がる屏風絵」は、『拾遺和歌集』の歌の並びと屏風歌の関係を検討する論文である。配列の中に絵画的な広がりを読み取り、和歌集の構成を捉え直す。
「揺し按ずる暇も心あわたたしければ」:『源氏物語』作家の琴楽環境
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
「『揺し按ずる暇も心あわたたしければ』:『源氏物語』作家の琴楽環境」は、『源氏物語』の作者が置かれた琴楽の文化的環境を、物語本文と音楽史的背景から考える論文である。
『椿説弓張月』の方法
- Category
- Research, Translation, and Scholarship
- Target
- Professional
- Selection method
- Selection
『椿説弓張月』の方法は、曲亭馬琴の読本『椿説弓張月』を対象に、構成、語り、典拠、人物造形を読み解く近世文学研究の著作です。作品の方法を分析し、物語生成の仕組みに迫ります。
悪女の美食術
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Open call
食をめぐる振る舞いや恋愛、社交の感覚を、挑発的な口調で説くエッセイ。美味しく生きるための作法を、批評家らしい皮肉と洒落で描く。
赤ちゃん教育
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
- Target
- Professional
- Selection method
- Open call
仏文学者である著者が、子の誕生と育児の戸惑いを文学や映画への連想とともに綴るユーモアエッセイ。知的な脱線と父親としての実感が重なる。
逃亡「油山事件」戦犯告白録
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
『逃亡「油山事件」戦犯告白録』は、長崎への原爆投下直後に起きた米兵捕虜斬首事件をめぐり、命令に従った元見習士官の逃亡と戦後の罪を追うノンフィクションです。戦争責任と個人の倫理を鋭く問います。
星の王子の影とかたちと
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
『星の王子の影とかたちと』は、『星の王子さま』の翻訳者として知られる内藤濯の生涯をたどる評伝的エッセイです。翻訳、言葉、家族の記憶を通じて、一人の文学者の姿を浮かび上がらせます。
パリの女は産んでいる
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Recommendation
『パリの女は産んでいる』は、フランスで出生率が回復した背景を、制度、働き方、恋愛観、育児の現場から読み解くエッセイです。社会の仕組みと個人の生き方を結びつけて描きます。
笑う招き猫
- Category
- Literature and General Literary Arts
- Target
- Professional
- Selection method
- Selection
駆け出しの女性漫才コンビが、貧しさや失敗を抱えながら舞台に立ち続ける青春小説。友情と笑いへの執念が温かく描かれる。
『明太子王国』と『たらこ王国』
- Category
- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
第1回「12歳の文学賞」の受賞作を収めた一冊のなかで、子どもの視点から食べものと国をめぐる発想を広げる短編。身近な言葉遊びを入口に、読者を軽やかな想像の世界へ誘う。
月のさかな
- Category
- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
- Target
- Newcomer
- Selection method
- Open call
姉妹が夜の学校のプールに忍び込み、月へ行きたいという願いを抱く物語です。傷つきやすい年頃の気持ちと、家族の中で揺れる心を幻想味のある場面で描きます。