Awarded Works
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16358 works
食肉の帝王:巨富をつかんだ男浅田満
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- Nonfiction and Documentary Literature
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食肉業界の有力者・浅田満の半生と、同和行政、暴力団、政財官界との関係を追ったノンフィクション。BSE牛肉買い上げ問題を含む食肉行政の闇を、人物ルポとして掘り下げる。
こんな夜更けにバナナかよ:筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
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- Nonfiction and Documentary Literature
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筋ジストロフィーを抱えながら自立生活を選んだ鹿野靖明と、彼を支えた学生・主婦らのボランティアたちを描くノンフィクション。介助する側とされる側の関係を、衝突や迷いも含めて立体的に描き、人が人と生きることの手触りを伝える。
赤と黒と緑の地にて
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- Nonfiction and Documentary Literature
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雲南からミャンマーへ移り住んだ中国人ムスリムの末裔を追うノンフィクション。民族、宗教、移動の歴史が重なる地域で、人びとがどのように土地に根を下ろしてきたかをたどる。
武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新
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- Nonfiction and Documentary Literature
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加賀藩の御算用者・猪山家に残された家計記録を読み解き、武士の収入、支出、借財、冠婚葬祭を具体的な数字から描く歴史ノンフィクション。幕末維新を大事件の外側からではなく、一家の生活経済を通して見直す。
会社はこれからどうなるのか
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- Criticism and Critical Writing
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会社という制度の成り立ちを基礎から説き、産業資本主義からポスト産業資本主義へ移る時代に日本企業が何を変えるべきかを考える経済評論。法人、雇用、株主主権、日本型資本主義を結び直し、働き方の未来を問う。
夏目漱石を読む
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- Criticism and Critical Writing
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夏目漱石の主要作品を講演形式で読み解き、作品を貫く暗さ、不安、青春、資質の問題を吉本隆明の思想から捉え直す評論。国民的作家としての漱石像と、内面に沈む漱石像のあいだに理解の筋道を引く。
『うすらでかぶつ』にみる読みの開き方―― 一九七〇年代の入り口をふりかえる
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- Criticism and Critical Writing
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「『うすらでかぶつ』にみる読みの開き方―― 一九七〇年代の入り口をふりかえる」は相川美恵子による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。
錯綜する物語――薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力
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- Criticism and Critical Writing
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「錯綜する物語――薫くみこ『十二歳の合い言葉』の魅力」は藤本恵による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。
歌ひつくさばゆるされむかも―歌人三ヶ島葭子の生涯
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- Criticism and Critical Writing
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『歌ひつくさばゆるされむかも―歌人三ヶ島葭子の生涯』は、秋山佐和子による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。
書簡にみる斎藤茂吉
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- Criticism and Critical Writing
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- Professional
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- Recommendation
『書簡にみる斎藤茂吉』は、藤岡武雄による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。
死物におちいる病 -明治期前半の歌人による現実志向の歌の試み
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- Criticism and Critical Writing
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『死物におちいる病 -明治期前半の歌人による現実志向の歌の試み』は、矢部雅之による作品で、2003年の受賞作として記録されている。短歌評論の文脈で、作者の語り口や構成の特徴が前面に出る一作である。
巌のちから
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- Tanka
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『巌のちから』は、阿木津英の第五歌集です。フェミニズム短歌の批評性を背負ってきた作者が、制度や性差への鋭い視線を保ちながら、言葉そのものの硬さと苦い感慨を歌へ刻みます。
平和構築と法の支配
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- Criticism and Critical Writing
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『平和構築と法の支配』は、篠田英朗による国際平和活動の理論研究。国連文書や思想的背景を踏まえ、「法の支配」という観点から平和構築の制度と機能を分析する。
〈民主〉と〈愛国〉
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- Criticism and Critical Writing
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『〈民主〉と〈愛国〉』は、小熊英二が戦後日本のナショナリズムと公共性を大規模に検証した思想史・社会史研究。憲法、左翼、保守、教育、知識人論争などを横断し、戦後の言葉がどのように形成されたかを追う。
地域再生の経済学:豊かさを問い直す
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- Research, Translation, and Scholarship
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「地域再生の経済学:豊かさを問い直す」は神野直彦による文学作品。凝縮された言葉の運びや主題への向き合い方を通じて、作者の表現の特色を伝える受賞作である。
日本語修飾構造の語用論的研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Professional
日本語の修飾構造を、意味・構造・機能の関係から語用論的に分析する専門研究書。連体修飾を中心に、品詞体系や発話解釈の問題を精密に検討し、日本語文法研究に新しい視角を示す。
俳諧の研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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- Professional
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近世俳諧、とくに芭蕉流の付合や座の文芸を対象とする研究。共同制作としての俳諧がどのように継承され、変質し、理論化されたかを、作品と俳論の双方から考察する。
上代和歌の研究
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- Research, Translation, and Scholarship
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万葉集を中心とする上代文学の研究成果として評価された論考群。古代和歌の表記、地名、神話的背景、歌の発想を読み解き、上代の言語文化を具体的な作品に即して考える。
王朝歴史物語の生成と方法
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- Criticism and Critical Writing
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『栄花物語』と『大鏡』を中心に、王朝歴史物語がどのように生成され、どのような方法で歴史を語るのかを総合的に論じる研究書。諸本系統や享受にも目を向ける。
栄花物語の乳母の系譜
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- Criticism and Critical Writing
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『栄花物語』を丹念に読み、乳母の系譜をたどることで、平安時代の史的文芸に通底する精神的基底へ迫る研究書。人物関係や呼称、物語生成の仕組みを大部の論考として検討する。
不眠の都市
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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パリと東京を往復してきた画家が、二つの都市の時差、記憶、街角、人々の姿を文章と写真で描くエッセイ集。言葉より早く溶け合うイメージと感覚を通して、都市の変容を濃密にとらえる。
昭和が明るかった頃
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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昭和三十年代の映画と日活スターを手がかりに、高度経済成長前夜の日本社会の明るさと喪失を描く長編評論。石原裕次郎、吉永小百合らが映した時代精神を通して、戦後日本の変質を読み解く。
ここに生きる‐村の家・村の暮らし
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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大分の農村に残る家のかたち、暮らしの所作、共同体の記憶を、生活者の目でたどるエッセイ集。民俗の細部を静かに見つめながら、村に生きる人びとの時間と知恵をすくい上げる。
神楽坂ホン書き旅館
- Category
- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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- Newcomer
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神楽坂の旅館を舞台に、作家たちが滞在し原稿を書いた時間をたどる随筆。町の記憶、出版文化、人と宿の関係が重なり、文学の現場としての神楽坂を立体的に描く。
がんと向き合って
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- Essays, Miscellanies, and Travel Writing
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- Newcomer
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新聞記者である著者が、自身のがん体験と医療現場への視線を重ねたノンフィクション。患者としての不安、家族や医師との関係、病と共に生きる時間を、率直な言葉で描く。
パートナー
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- General Fiction and Popular Fiction
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『パートナー』は、正木陶子による R-18 文学賞受賞作。幼なじみの高校生ふたりの関係を、恋人という枠から少し外れた心地よさと身体感覚を通して描く、軽やかな読後感の短編である。
そして俺は途方に暮れる
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- General Fiction and Popular Fiction
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『そして俺は途方に暮れる』は、渡辺やよいが初めて小説に挑んだ官能小説。年齢差のある関係を通じて、心と身体の均衡が崩れていく感覚を描き、R-18 文学賞読者賞を受けた。
マルドゥック・スクランブル
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- Genre Fiction
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- Recommendation
賭博都市を舞台に、命を奪われかけた少女バロットが特殊な技術で再生し、自らを利用した男への追跡と自己回復に踏み出すSF長編。暴力、言葉、身体、法をめぐる問いを、疾走感のあるアクションと濃密な心理描写で描く。
ルドルフ・カイヨワの憂鬱
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- Genre Fiction
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- Newcomer
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遊びと神話、知の迷宮を思わせる題名のもと、現実の輪郭が揺らぐ感覚を追うSF作品。理屈と幻想が交差する場面を重ねながら、世界を理解しようとする人間の不安を浮かび上がらせる。
終末の海 Mysterious Ark
- Category
- Genre Fiction
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- Newcomer
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終末の気配を帯びた海を舞台に、人類の行き先と未知の存在をめぐる緊張を描くSF長編。閉ざされた世界の中で、滅びへの予感と希望の小さな芽がせめぎ合う。