Awarded Works
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16358 works
業多姫
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- Light Novels and Web Literature
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戦乱の時代、異能の力ゆえに「業多姫」と呼ばれる少女・鳴が、母の死と迫る刺客から逃れながら、孤独な少年・颯音と出会う和風ロマンスミステリー。
ぐるぐる渦巻きの名探偵
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- Light Novels and Web Literature
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「ぐるぐる渦巻きの中心には名探偵が住んでいる」という噂から始まり、学園の連続殺人と謎めいたカタリ屋が絡むメタ・ファンタジック・ミステリー。
ウィルキー・コリンズから大西巨人へ――「探偵小説」再定義の試み
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- Criticism and Critical Writing
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探偵小説という枠を、欧米の古典と日本文学の接点から捉え直す評論。ジャンルの成立と読解の前提を問い、推理小説を文学史の広い視野へ置き直す試みである。
推理小説の形式的構造論
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- Criticism and Critical Writing
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推理小説を事件、手がかり、解決の配置から分析し、物語形式としての仕組みを論じる評論。読者が謎を追う過程そのものを構造として捉える点に特色がある。
往馬
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- Haiku and Haikai
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『往馬』は、茨木和生が大和に移り住んだ後の感覚を軸にした第七句集である。生駒山を日々仰ぐ土地の力と、自在で雄渾な詩精神が結びつき、ふるさととしての大和を深く掘り下げる。
貴椿
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- Haiku and Haikai
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『貴椿』は、神蔵器の第七句集で、平成十年春から十三年前半までの句を収める。前作の暗い気配を越え、明るく清楚で気品ある椿のイメージを軸に、晩年へ向かう時間の深みを描く。
象
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- Haiku and Haikai
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宇多喜代子の句集。象という大きな存在に、歴史や時代と向き合う俳句の気品を重ねる。悠然とした句風の奥に、激しさ、哀惜、生活の手触りが息づく。
独立少年合唱団
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- General Arts and Media Arts
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映画『独立少年合唱団』の原作・脚本に関わる物語。少年たちの合唱団を通じて、声変わり前の響き、共同生活、時代の閉塞感が交差する。
夢と光の画家たち
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- General Arts and Media Arts
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スーラからティソ、ボナールらへ、近代絵画の都市・光・視覚文化を読み直す美術史論集。著者の研究成果を凝縮した一冊。
似顔絵
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- General Arts and Media Arts
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草一郎が見知らぬ老婆から一人の男の似顔絵を頼まれ、その依頼を通じて老婆と男、そして草一郎自身を結ぶ運命の糸が明らかになっていく小説。
千木
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- Haiku and Haikai
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『千木』は、西宮舞の第二句集で、物事の本質を新しい角度から捉えようとする若々しい感覚が貫かれている。平成初期から十二年までの句を収め、季節の景を通して独自の明るさと鋭さを示す。
近所
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- Haiku and Haikai
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『近所』は、小川軽舟の第一句集で、身近な生活圏にある風景を平明な言葉で捉えながら、都市生活者の孤独やユーモアもにじませる。題名どおり遠景よりも足元の世界に目を凝らし、日常の中に詩を見いだす。
ブリッジ
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- Haiku and Haikai
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『ブリッジ』は、林誠司の第一句集で、若い時期の自然詠や家族の場面、旅への感覚を収める。日常の小さな会話や季節の行事を、率直で温かな俳句へ変える作風が見える。
壼天
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- Haiku and Haikai
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『壺天』は、ドイツ文学者でもある檜山哲彦の句集で、言葉への知的な感覚と、風景を一瞬で封じ込める俳句の楽しさが響き合う。十五年ほどの作句から選ばれ、詩的な器としての俳句を味わわせる。
忘年
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『忘年』は、成田 千空による句集。年の終わりをめぐる感覚を、俳句の凝縮された時間の中に置く。
水苑
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『水苑』は、高野 公彦による歌集。水辺の感覚をたたえた題名のもと、日常の細部と叙情を短歌に結晶させる。
椿崎や見なんとて
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『椿崎や見なんとて』は、安水 稔和による詩集。椿崎という土地の名を響かせながら、見ること、訪ねること、記憶することを詩に刻む。
猿楽
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- Haiku and Haikai
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『猿楽』は、あざ蓉子による句集で、加美俳句大賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。
陸封譚
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- Haiku and Haikai
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『陸封譚』は、水野眞由美による句集で、加美俳句大賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。
袖珍抄
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『袖珍抄』は、島田牙城による作品。宗左近俳句大賞の2001年回で受賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。
蛍袋に灯をともす
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- Haiku and Haikai
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『蛍袋に灯をともす』は、岩淵喜代子の句集で、日常に潜む不確かさや時間の揺らぎを、しなやかで知的な俳句へ結晶させる。表題の一句に象徴されるように、淡い光と影の間にある心の動きをすくい取る。
流氷
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- Haiku and Haikai
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『流氷』は、吉野義子の句集で、寒冷な自然の景を通して、生の緊張や老いの澄んだ感覚を描く。流氷という題名が示す硬質な白さと移動の感覚が、句集全体の芯になっている。
桜坂
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- Haiku and Haikai
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別れと記憶を桜の坂道に託した歌詞作品。流行歌として広く親しまれながら、短い言葉で過ぎ去った時間と再会しない恋の痛みを描き出す。
百景
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俳句によって風景を百の場面として切り取り、季節と土地の細部を積み重ねる句集。写生の確かさと、景の背後にある時間へのまなざしが響き合う。
俳句からだ感
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俳句を身体感覚から読み直し、季語や自然描写を体の反応として捉える評論。鑑賞と実作をつなぎ、俳句の言葉が身体に届く仕組みを考える。
行路
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- Haiku and Haikai
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人生の道行きを短歌の時間へ置き換え、旅、老い、記憶を端正に刻む歌集。穏やかな叙述のなかに、長く歩いてきた者の視野が広がる。
再生
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- Haiku and Haikai
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破れや喪失のあとに残る感情を、再び立ち上がる言葉として組み直す詩集。静謐な語りの底に、生を持ち直すための強い意志がある。
元禄の鬼才 宝井其角
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- Haiku and Haikai
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芭蕉門の俳人・宝井其角を、元禄文化の活力と都市的な才気のなかで読み直す評論。俳諧の伝統と逸脱の両面から、其角像を立体的に描く。
寒の水
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- Haiku and Haikai
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『寒の水』は、桑原立生による句集で、角川俳句賞の受賞作として位置づけられる。受賞時の評価を軸に、個人の感覚や時代の空気を作品の形式に引き寄せて読ませる一作である。
月夜
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- Haiku and Haikai
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「月夜」は、水上孤城が長年の作句経験を踏まえて、夜の明るさ、雪や水の気配、人と人との距離を静かに掬い上げた俳句作品である。日常の小さな場面に、人生の時間の重みと透明な余韻を重ねている。