Awarded Works
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16358 works
松は松
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- Haiku and Haikai
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山川草木を見つめる姿勢を貫き、松という自然物を通して俳句の根源的なまなざしを探る句集。植物への深い知識と詩情が結びついている。
連嶺
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- Haiku and Haikai
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山々を歩いた記憶と俳句を結び、連なる峰の景観を人生の時間と重ねる句集。山岳への愛着と写生の確かさが作品を支えている。
樹影
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- Haiku and Haikai
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桂信子晩年の句集で、樹木の影や季節の気配を通して、静かな時間と生の感触をすくい上げる。抑制された言葉のなかに、老いと自然への澄んだまなざしが息づく。
tatsuya-最愛なる者の側へ
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- General Arts and Media Arts
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劇団THE・ガジラの初演で知られる演劇作品。親密な関係と喪失感を軸に、身体性の強い舞台表現で人物の切迫した感情を描く。
夢虫
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- General Arts and Media Arts
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都会の片隅で孤独に生きる若い女性と、彼女の周囲に集まる人びとの夢を描く連作小説集。家族や愛から遠い場所にいる者たちの感情を、清澄な筆致で掬う。
ハリウッド・パワーゲーム
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- General Arts and Media Arts
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- Newcomer
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アメリカ映画産業を、契約、著作権、制作資金、配給をめぐる法と経済の視点から読み解く評論的著作。華やかな映画の背後にある権力関係を分析する。
海のまつりごと
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- General Arts and Media Arts
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海をめぐる祭礼や共同体の記憶を題材にした大久保房男の作品。生活、信仰、海辺の時間が重なり、民俗的な感触をもつ散文として読める。
無能の人
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- General Arts and Media Arts
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つげ義春の漫画『無能の人』を映画化した竹中直人の初監督作をめぐる関連書。原作の侘しさと可笑しみを、映画という別の表現へ移す過程を伝える。
貝の砂
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- Haiku and Haikai
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海辺の小さなものや季節の移ろいを、清澄で柔らかな感受性によって詠む句集。自然の細部が心の動きと結びつき、明るさと寂しさが同居する。
舜
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- Haiku and Haikai
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若い俳人の澄んだ観察眼が、身近な景と古典的な俳句の呼吸を結びつける句集。端正な言葉遣いのなかに、対象をまっすぐ見る強さがある。
鷹の木
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- Haiku and Haikai
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自然と自己の距離を測りながら、風景の奥にある気配をすくい取る句集。沖の系譜を受け継ぎつつ、作者自身の身体感覚が前面に出る。
西湖
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
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阿波野青畝の晩年の句集。ホトトギス派の長い歩みを背負いながら、自然と日常の細部を静かに見つめ、老境の澄んだ眼差しを伝える。
パリの五月に
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- Poetry and Contemporary Poetry
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清岡卓行がパリの五月の記憶を詩へ結晶させた詩集。ランボー、ボードレール、金子光晴、藤田嗣治らの影も織り込み、都市の記憶と詩人の身体感覚が重なる。
風の曼陀羅
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Professional
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大西民子の第九歌集。奈良や盛岡を背景にした生の記憶、仏像や旅の感覚を通じて、老い、祈り、美への思いを端正な短歌に結ぶ。
山峡
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- Haiku and Haikai
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山あいの景を題に据え、稜線や季節の気配を鋭くとらえる俳句連作。自然の傾きと身体感覚が、力のある一句へ結ばれる。
寒木
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- Haiku and Haikai
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冬木の硬質な景を題に、冷えた空気と生の気配を見つめる俳句連作。自然描写の端正さが、静かな強さを生んでいる。
浦里
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- Haiku and Haikai
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「浦里」という地名的な響きから、海辺や土地の記憶を呼び込む俳句連作。簡潔な定型の中に、風土と生活感が置かれている。
定時の十指
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- Haiku and Haikai
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森洋による句集。題名の「定時」と「十指」からは、労働や日常の時間と、身体に刻まれる感覚を俳句へ結びつける姿勢がうかがえる。
己が部屋
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- Haiku and Haikai
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身辺の静かな光景を鋭く切り取り、部屋や生活の気配から孤独と親密さを立ち上げる句集。短い言葉のなかに、外から自分を見つめ返すような感覚が宿る。
涼意
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- Haiku and Haikai
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涼しさの感覚を軸に、季節の移り変わりと心身の静けさをとらえる俳句作品。余白を生かした表現が、夏から秋へ向かう空気を感じさせる。
有鱗目ヘビ亜科
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- Haiku and Haikai
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有鱗目ヘビ亜科 は、俳句の鋭い観察眼を生物分類の語感に重ね、身近な自然の気配を硬質な言葉で切り取る句集である。蛇という存在の不穏さと生命感を軸に、季語の働きと対象への凝視がせめぎ合う。
犬婿入り
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- Pure Literature
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- Non-open
民話的な「犬婿入り」のモチーフを現代の都市空間に移し、不穏でユーモラスな変身譚として描く小説。日常の足場がずれていく感覚を、軽やかな語りで異界へつなげる。
ちょっとムカつくけれど、居心地のいい場所
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- Pure Literature
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第75回文學界新人賞の受賞作として記録された短編。単独書籍化は確認できない。
タクシー・ドライバー
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- Pure Literature
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- Newcomer
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タクシー・ドライバーは受賞記録に残る作品で、単行本化の確認は取れていない。
佃島ふたり書房
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- General Fiction and Popular Fiction
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佃島を舞台に、同じ日に生まれた二人の男が古書とともに歩む友情と反骨の長編小説。明治末から昭和へ続く時代の変化が、庶民の暮らしと本への愛を通して描かれる。
売る女、脱ぐ女
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- General Fiction and Popular Fiction
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- Newcomer
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渡辺容子の新人賞受賞作。題名に並ぶ二つの行為を通して、女性の職業、身体、欲望をめぐる視線が交差する状況を描いた作品として位置づけられる。
十六歳、夏のカルテ
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- Light Novels and Web Literature
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- Newcomer
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十六歳、夏のカルテ は、十六歳の夏を医療や身体の記憶に重ね、少女の不安と成長を描く青春小説である。カルテという記録のイメージを通して、言葉にしにくい痛みや変化が丁寧にすくい取られる。
はるか海の彼方に
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- Light Novels and Web Literature
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『はるか海の彼方に』は、第20回コバルト・ノベル大賞下期で佳作に選ばれた高遠砂夜の受賞作である。遠い海の向こうへ向かう感覚を題名に宿した、少女小説レーベルの新人賞から生まれた作品として位置づけられる。
おばあちゃんの恋人
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- Light Novels and Web Literature
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- Newcomer
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『おばあちゃんの恋人』は、第20回コバルト・ノベル大賞下期で読者大賞に選ばれた水野友貴の作品である。家族の記憶と恋の気配を感じさせる題名で、読者投票枠の受賞作として記録されている。
「ふることぶみ」によせて
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- Light Novels and Web Literature
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『「ふることぶみ」によせて』は、第20回コバルト・ノベル大賞下期で佳作に選ばれた野間ゆかりの作品である。古い物語やことばへのまなざしを題名に含み、少女小説新人賞の候補群の中で評価された。