Awarded Works
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16358 works
鳩の時間
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- Poetry and Contemporary Poetry
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岩阪恵子の詩集。日常の風景や記憶の細部に潜む時間の手触りを、短い場面の連なりとして掬い上げる。表題作を含む諸篇は、身近な人や場所へのまなざしを静かに重ね、読後に余白を残す。
忘失について
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- Poetry and Contemporary Poetry
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『忘失について』は、記憶の底を照らすような二十九篇を収めた水下暢也の第一詩集です。硬質で儚い詩語、夢がさらに夢を見るような視覚性が、日常の輪郭を静かに変形させます。
落ちかかるもの
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- Poetry and Contemporary Poetry
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木下裕也の詩集。落ちてくるもの、崩れかけるものへの感覚を通じて、日常の不安と詩的な観察を結びつける。
三日月をけずる
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- Poetry and Contemporary Poetry
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服部誕による詩集で、日常の風景がふと見慣れない場所へ変わる瞬間をすくい取る作品。街角、電車、記憶、震災の気配などを、静かな非日常の空隙としてとらえる。
しおり紐のしまい方
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- Poetry and Contemporary Poetry
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上手宰の第6詩集で、種々の「あなた」との対話を通して、憧れ、自己、家族、自然、神、時代へ向かう愛のかたちを探る作品。柔らかな心とユーモアを保ちながら、生活と詩作の奥にある対話の場所を見つめる。
あらゆる日も夜も
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- Poetry and Contemporary Poetry
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川井麻希による詩集。日々と夜の感覚を三部構成でたどり、無邪気さ、回想、追悼、いのちといった語が示す生活の揺らぎを詩の形にしている。
実存の架け橋
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- Poetry and Contemporary Poetry
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山峡の霧深い家で自己の存在を問い、生の脈動と未来への希望を見つめる田中俊輔の第二詩集。実存という主題を、身体感覚と生活の場から立ち上げる。
石の懐
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- Poetry and Contemporary Poetry
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高橋次夫による詩集。石の内部に抱え込まれた時間や記憶を思わせる題名のもと、自然物、身体感覚、沈黙に触れる詩の世界をひらく。
不在都市
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- Poetry and Contemporary Poetry
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永方佑樹の詩集。都市にあるはずの場所や声を「不在」としてとらえ、記憶、移動、身体の感覚を交差させることで、現代都市の見えにくい輪郭を描く。
嘘の天ぷら
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- Poetry and Contemporary Poetry
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- Newcomer
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詩と思想新人賞叢書の一冊として刊行された佐々木貴子の詩集。日常の食べものや身体感覚をずらしながら、痛みや違和をユーモアと切実さのあいだに置き直す。
たとえば一人のランナーが
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- Children's Literature, Fairy Tales, and Picture Books
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半田信和による童謡詩・少年詩の詩集。足あと、虹、風、さなぎ、動物、季節の小さな変化などを題材に、子どもの目にも届くやわらかな世界を短い詩で積み重ねる。
灯台を遠くはなれて
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- Tanka
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- Newcomer
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高山由樹子による三十首連作。第30回歌壇賞受賞作として発表された短歌作品で、単行本化は確認できず、受賞作としては雑誌掲載・賞記録でたどれる。
螺旋階段
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- Tanka
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鍋島恵子による五十首連作。第65回角川短歌賞受賞作として『短歌』2019年11月号に掲載され、受賞作単体を収めた書籍は確認できなかった。
季の風
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- Tanka
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- Newcomer
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田中道孝による五十首連作。第65回角川短歌賞受賞作として『短歌』2019年11月号に掲載された作品で、単行本化は確認できなかった。
メタリック
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『メタリック』は、小佐野彈の第一歌集である。オープンリーゲイとして生きる自分を短歌で表し、歌舞伎町を舞台にした恋愛、社会への怒りと苦悩、歓びや割り切れない思いを、鮮烈なことばで描き出す。
温泉
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- Tanka
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- Newcomer
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- Non-open
山下翔の第一歌集。日常の食べ物、家族、旅先の景色を口語に近い軽やかな言葉で捉え、土地に結びつく記憶と生活の感覚を一首ごとに組み立てる。
明月記を読む(上・下巻)
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藤原定家の日記『明月記』を、定家の歌とともに読み解く上下巻の評論・研究書。
感傷ストーブ
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川島結佳子の第一歌集。街や学校、家庭の場面を通して、若い話者の感傷と行動力を同時に描く。
石蓮花
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吉川宏志の歌集。死に近づく家族の声、海や植物の記憶、日々の感情の微細な揺れを、静かな観察と手触りのある言葉で結晶させる。
ルーズリーフを空へと放つ
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- Tanka
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若い生活感覚、口語の軽さ、都市の日常に潜む不安や違和感を組み合わせた連作。のちに第一歌集『遠い感』の冒頭部に収録され、日用品や会話の中から抒情を立ち上げる作風の核になっている。
拡張子になる
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- Tanka
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- Newcomer
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第六十二回短歌研究新人賞を受けた三十首連作。日常の言葉、デジタルな比喩、感情の輪郭を軽やかに重ね、若い世代の感覚を短歌の形式へ差し込む作品である。
薄明の窓
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- Tanka
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- Professional
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内藤明による受賞作。『薄明の窓』は、受賞時の対象作品として確認されている。
空目の秋
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- Tanka
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- Professional
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日高堯子による受賞作。『空目の秋』は、受賞時の対象作品として確認されている。
何の扉か
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- Tanka
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- Professional
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春日真木子による受賞作。『何の扉か』は、受賞時の対象作品として確認されている。
感傷生活
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- Tanka
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- Professional
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佐伯裕子による受賞作。『感傷生活』は、受賞時の対象作品として確認されている。
あらがね
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福島の土と言葉、死者への思い、土地に根ざした生を見つめる本田一弘の歌集。故郷の風土を背負いながら、土をうたうことと生きることを重ねていく。
塩の行進
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- Tanka
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春日いづみの第四歌集。ガンジーの塩の行進に重ねた題名のもと、壊れていくものの音を聞きながら、連帯、非暴力、映画、日常の記憶を短歌として結晶させる。
陸離たる空
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木ノ下葉子の第一歌集。生きる痛み、孤独、若い感受性の鋭さを抱えながら、空や鉄塔、家族、病の気配を通して、ひたむきに歌へ向かう姿を刻む。
六六魚
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- Open
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- Recommendation
小島ゆかりの歌集で、日常の手触りや身体感覚、家族や時間の気配を細やかな言葉でとらえる。円熟期の歌人が、身近な出来事の中にある揺らぎやおかしみを、端正なリズムで立ち上げている。
野球小僧
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- Professional
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黒岩剛仁の歌集。日常に根差した身体感覚や記憶を、野球という親しみやすい題材の響きもまといながら短歌へと移し、生活の手触りを率直に刻む。