Asahi Historical Novel Grand Award
ダンテの遺言
信長の肖像 is an award-winning work that examines memory, social pressure, and the ways people try to understand themselves and others through its central situation.
Work Information
信長の肖像 considers the relationship between individual lives and the society around them through the shape of an award-winning work.
信長の肖像 by 志野靖史 is recorded as an award-recognized work. Bibliographic identifiers are included only where a standalone book publication could be verified; magazine or periodical identifiers are not substituted for works whose standalone publication could not be confirmed.
Review Summaries
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Readers value the character work and clear thematic focus, while also treating it as a work that asks for patient attention to its quiet movement and weighty subject matter.
Book Information
- Publisher
- 朝日新聞出版
- Published
- 2014-11-07
- Pages
- 320 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 18.8 x 12.8 x 18.8 cm
- ISBN-13
- 9784022512284
- ISBN-10
- 4022512288
- Price
- 427 JPY
- Category
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
イタリアに美術を学ぶために留学している香田節子は、 行方不明となった担当教官を探すうち、 現存しないとされていたイタリアの国民文学・ダンテの『神曲』の直筆原稿の存在を知る。 だがその内容は改竄されていた―-。 いかなる意志のもと『神曲』は改竄され、 “偉大な"哲学者、天文学者、文学者たちの名が抹殺されたのか――。 明らかになってゆく知られざる史実。 そして十九世紀の芸術家であるロダンが“真実の歴史"を世に問うため、 「地獄の門」を作成した事実にまでたどり着くのだが―― コペルニクス、ガリレオ、ロダンらと「権力」の相剋を描き出す、歴史サスペンス。 「落ち着いた筆致ながら、知的好奇心を強烈に掻き立てる作品。『神曲』を隅々まで読み返したくなった。」 ――ダン・ブラウン著『インフェルノ』/訳者・越前敏弥 「壮大な物語に酔いしれた。歴史は常に勝者の手にある。焚書坑儒で失われた知識が、世界的ベストセラーの中に隠されていたとは! 」 ――「HONZ」副代表/書評家・ 東えりか ダン・ブラウン著『インフェルノ』訳者・越前敏弥氏。 ノンフィクション書評サイト「HONZ」副代表、書評家・ 東えりか氏。 激賞! イタリア在住の才媛による、企みにみち満ちたデビュー作。
Reviews
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気軽に読めるけど深い。そんな一冊です。
日本の政治やメディアの在り方を考えさせられる一冊です。 スピード感のある物語展開と、個性の強い登場人物のお陰で、難しく考えがちなヨーロッパ史を気軽に楽しめました。 日本人独自の感性が生きた、素敵な一冊です。
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次回作が楽しみ
イタリアに関する事に興味があるので、手にとりました。 ダンテの神曲は読んだ事がなかったのですが、面白い話の展開に引き込まれて、最後までドキドキしながら読みました。 この作家の次回作が今から楽しみです!
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おもしろい!
とてもおもしろかったです。 話に広がりがあって、たのしく読めます。 おすすめです。
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みるみるうちに内容に引き込まれていった。
自身の専門分野に関係があると思い、手に取りました。しばらく読み進めるとみるみるうちに内容に引き込まれ、夢中に一気に読んでしまいました。とても面白く興味深いストーリです。
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内容は面白い
大変興味深い内容。中盤までは一気に読みました。しかし、オルタ教授の奥さんなど脇の人物が結局どうなったか分からず、物語としては消化不良気味。
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素晴らしい
まるでイタリアの街角にいるような錯覚を覚えるほど臨場感あふれた作品、素晴らしいです。
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イタリアの歴史や文学に興味のある方にオススメです!
本作では、17世紀からイタリア統一までの歴史の中で活躍した思想家や芸術家たちに光を当てて、彼らが当時の政治や宗教といった敵対勢力に対して、いかに対峙し、未来に思想や芸術を残そうとしたかが伝ってきます。 ストーリー自体が、過去の出来事と現代の研究を結びつけながら描いているため、はらはらドキドキしながら最後まで読めました。
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イタリアを楽しめる良書です
実在の人物や史実を基に書かれていて興味深く、想像が広がった。 上質な時間が過ごせる一冊!