Japanese Literary Awards

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悪逆

Yoshikawa Eiji Literary Award

悪逆

Hiroyuki Kurokawa

Akugyaku is a crime suspense novel by Hiroyuki Kurokawa about police investigations into a series of killings of criminals embedded in society.

crimepolice investigationunderworldjustice

Work Information

A police investigation challenges a violent criminal mastermind's perfect crime.

A novel of criminals and police investigation that received the 58th Yoshikawa Eiji Literary Award.

Book Information

Publisher
朝日新聞出版
Published
2023-10-06
Pages
584 pages
Language
日本語
Size
1.2 x 13 x 18.8 cm
ISBN-13
9784022519375
ISBN-10
4022519371
Price
2200 JPY
Category
本/文学・評論/文芸作品

過払い金マフィア、マルチの親玉、カルトの宗務総長―― 社会に巣食う悪党が次々と殺害される。 警察捜査の内情を知悉する男 vs. 大阪府警捜査一課の刑事と所轄のベテラン部屋長 凶悪な知能犯による強盗殺人を追う王道の警察小説 (内容紹介) 周到な準備と計画によって強盗殺人を遂行していく男――。大阪府警捜査一課の舘野と箕面北署のベテラン刑事・玉川が、広告代理店の元経営者殺害事件を追うなか、さらに被害者と面識のある男が殺される。二人はそれぞれ士業詐欺とマルチ商法によって莫大な金を荒稼ぎした悪党で、情報屋の標的になっていた。警察は犯行手口の違いから同一犯による可能性はないと判断するが、いずれも初動捜査で手詰まりとなる。犯人像を?むことができないまま、さらには戦時中に麻薬密売組織に関わり、政治家とも昵懇だった新興宗教の宗務総長が殺害される。警察の動きを攪乱しながら凶行を続ける男の目的はどこにあるのか? 舘野と玉川は、凶悪な知能犯による完全犯罪を突き崩すことができるのか? 警察捜査の内幕を活写しながら、 裏社会を跋扈する男たちを圧倒的な存在感で描き切る、 ラスト5ページまで結末が読めない、 本年度最注目のクライム・サスペンス!

Reviews

  • 人間模様

    読み応えあり!

  • 人気作品

    良く調べて書いている。今どき。の事件理解。進む、

  • 世の中の仕組みを教えてくれます。

    黒川博行のダークな作品が好きだ。善人はまず出てこないし、悪い奴らばかり。正義の味方の警察官でさえ、癖のある連中だがそれが堪らなく魅力的。 上方漫才のようなテンポの良い会話劇が、作品のダークさを和らげる。 ノンフィクションでは表現できない、リアルな現実に興味があれば必読。士業の方は、自分を守る為にも読んだ方がいい。

  • 事件の展開にテンポがあってハラハラドキドキ感満載で楽しめました

    登場人物のキャラも立っていて面白いのですが、あまり個人のディテールに拘泥しないバランスの良さが心地よく、一気読みでした

  • 配送について

    本は期待通り良かったです! 置き配は利用しないにしてるのにピンポンと鳴ったのですぐにインターフォンで返事をして玄関に出たらドアから少し離れた所に置かれており配達人は何処にも居ませんでした 凄く感じ悪いし腹が立ちました 絶対に置き配はしないでください 配達条件として保存してるので必ず守ってください!!

  • ちと飽きた

    いつも通りしっかり読ませるし、悪役も本当に悪いやつ。 あっコイツやんと思わせるモデルもいるし。 しかし主役のバディが交わす会話も今までの小説で出てきたなあ。 1人称のハードボイルドでも書いてみたらどうだろう、、。

  • 楽しく読めて、いろいろ学べる

    周到に準備して家を出て、悪い奴を手際よく殺して帰ってくるプロセスを犯人の視点でとらえた記述が新鮮で、臨場感があった。完全犯罪に見えたが、わずかな綻びを刑事は見逃さなかった。犯人は徐々に追い詰められていく。スリルある展開だった。 オレ詐欺やマルチ商法が「腐れ」なのはわかりやすいが、過払金の業者、広告代理店、宗教法人など「羊の皮をかぶった狼たち」の悪どさや、道具屋や情報屋など犯罪の脇役?たちの仕事ぶりがわかりやすく描かれていた。 犯人や警察官の食事が美味しそうなのはいつもどおり。近畿圏の実在の地名、駅、道路などがひんぱんに出てくる。しかし配置されているファミレス、コンビニ、銀行、学校、商店、郵便局などはビミョーにフィクション。そのあたりをGoogleマップでチェックするのも楽しかった。

  • さすがですわ

    やっぱり黒川先生の作品はオモシロイ さらっとほぼ一気読み出来ました!

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