MF Bunko J Light Novel Newcomer Award
世界一可愛い娘が会いに来ましたよ! (MF文庫J)
A girl named Toka appears before high school student Iku Kudo, claiming to be his daughter from the future. She says she has come to save her father's and mother's future, but she has forgotten who her mother is, so Iku begins searching among three girls close to him.
Work Information
A romantic comedy about searching for an unknown love and a future mother together with a daughter from the future.
The award title was Ai o Mama ni Waga Musume ni, Boku wa Kimi dake o Suki de Itai, and it was published as Sekaichi Kawaii Musume ga Ai ni Kimashita yo! Together with Toka, the daughter from the future, Iku, who has forgotten romantic feeling, searches for the woman who will become her mother. Through gadgets that measure maternal qualities and commotion around the mother candidates, the novel places a story about learning love inside a fast-moving comedy.
Review Summaries
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The lively characters and playful dialogue are strongly praised. Although the setup is noted as rough in places, its bright momentum built around family love becomes the work's main appeal.
Book Information
- Publisher
- KADOKAWA
- Published
- 2019-12-25
- Pages
- 264 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784040641829
- ISBN-10
- 4040641825
- Price
- 682 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
「お父様の未来を救いに来ましたよ!」 久遠郁(17)高校二年生――突然ですが、娘ができました。 ある日、郁のもとに娘を自称する女の子・燈華がやってくる。 子作りした覚えがない郁は大変焦るのだが、燈華はお父様とママの将来を救うため未来から来たらしい。 だが、帰る方法はおろか、肝心のママを忘れていて……? 二人は手掛かりとなる将来のママを探しはじめる。 候補は郁がよく知る三人の女の子。 彼女達と距離を縮めるため、燈華が持ってきたアイテム・通称「パパーツ」を駆使する――のだが。 え、最初のパパーツは哺乳瓶? ママリティが高くないとダメぇ? これ、本当に大丈夫なの!? 果たして、未来のママは誰なのか。燈華は無事に帰れるのか――!?
Reviews
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軽快な会話劇が楽しいラブコメだが、注意が必要
本作はMF文庫J新人賞で優秀賞を取った作品です。 内容は王道なラブコメで、特にコメディ要素が強くそれが会話の端々に現れています。 キャラクター同士の妙に癖になる(癖のある)会話は物語の序盤から我々読者を引き込み、先の展開へ導くのに大いに興味を割ける対象です。イラストも相まって、とにかくキャラが終始可愛い。 同じMF文庫Jの『僕は友達が少ない』のスピリッツを継承したような、そんなタイプのラブコメですね。最近のひたすら甘やかされる系のラブコメと違って、ややクラシカルな出来です。我々のように古くからラノベを読んでいると珍しくない作品ですが、最近の若い子には逆に刺激的ではないでしょうか。 私はとても楽しめましたが、しかし読む前に注意が必要です。 本作に「SF要素」を求めてはいけませんし、「ママ探し」も主題ではありません。 あらすじを読むとこの二つに目が引かれますが、前者は未来から娘が来るための簡単な設定でしかなく、後者は間違ってはいないものの、物語の目的はそれ以上に主人公がトラウマを克服することです。 これを誤解したまま本作を読むと、人によってはかなりの肩透かしを食らいます。あくまで本作はラブコメであって、ミステリ要素もSF要素も極めて薄いです。 新人賞のラブコメとしてはかなりの高水準なのは間違いないです。久々に気持ちいい作品を読みました。 ただ、あらすじから受ける誤解を解かないと評価が覆る可能性があったののも事実。 宣伝の方法が他にあったと思うのですが…今年のMF文庫J新人賞は何だか作品のセールスポイントがどれも少しズレているように感じます。ここを基点にされて新人が余計な批判を受ける可能性もあるので、多少は改めるべきです。 本作は綺麗に一巻完結していますが、だからこそ二巻にも期待です。 新人には大層な重圧だと思いますが、どうやって物語を再開させるのかが楽しみ。
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甲斐甲斐しい娘が可愛い
未来から来た娘が主人公と共に母親探しをするというお話。ただし歳の差1歳、未来軸が変わって変質すると性的な目を向けられる危険付き(実は既に少し見られていたりする)。 この娘の燈華がとにかくかわいい。 若い頃のお父さんに会って興奮を隠しきれないのもかわいいし、1歳差なのに2人が完全に親子な態度で接していて周りからも雰囲気が家族と言われているのもかわいい。 物語の最初から最後まで愛情が溢れていてほっこりした。
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楽しげな物語の影に、ひょっとして
他の方が指摘されているように、大変に気持ち暖かなまますらっと読めるラブコメです。 「タイムパラドックス」に対する解決はどうなるのだろうといったSF的な要素や、場合によってはかなり深刻になってもおかしくない舞台設定は、どこまでもきっかけで終わるので、安心して読むことができます。 でも。 ここからは、読んだ自分の妄想に近いものです。 読み終えた人向けかもしれません。 私も最初は以上のように感じていたのですが、読み終え、後書きを読み、何度も考えているうちに、本当にこの物語は最初に感じたそのままの物語なのだろうかと思うようになりました。 未来の娘が、危険を冒して、時間を超えて、過去の父親に会いに来る。 そして、がんばって、がんばって父親に愛情を取り戻させようとする。 もし未来で、主人公が普通に生きて父親をやっていたら、娘は、過去のとはいえ、父親に「ようやく」会えたことをあれほど喜んだでしょうか。 あれほどがんばって、父親に愛情を取り戻させようとしたでしょうか。 娘があれほど苦労していたのは、ひょっとしたら、とても悲しい未来が待っていたのではないか。 娘が生きている時代では、愛情が理解できなかったばかりに、父親はひょっとして…… そんなことも考えさせる奥行きも秘めた作品です。
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一度買って読んで欲しい!
文句なしです,ストーリーが本当に最高ですしキャラも可愛いです。買って損はないですよ。
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