Japan Horror Novel Grand Award
死呪の島
死呪の島 is a work by 雪富千晶紀, recorded here as a 大賞 selection. The entry summarizes the award context and bibliographic findings in a form suitable for a work profile.
Work Information
A concise profile of 死呪の島 by 雪富千晶紀, including award and bibliographic context.
Bibliographic identifiers were checked with priority for 死呪の島 by 雪富千晶紀. The description is based on the award record and available bibliographic evidence; magazine or award-page identifiers are not reused as book identifiers.
Review Summaries
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The work is approached through its award record and bibliographic identity. This profile emphasizes the reliability of the work-level record and award context rather than numerical reader response.
Book Information
- Publisher
- KADOKAWA/角川書店
- Published
- 2014-10-30
- Pages
- 344 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784041022511
- ISBN-10
- 4041022517
- Price
- 1760 JPY
- Category
- 本/文学・評論
海神信仰が残る須栄島。島では沈没客船が漂着したことを皮切りに謎の怪異が次々と起こり、死者がでてしまう。島の高校生・杜弥は被害者すべてが、好意を寄せる同級生・椰々子の関係者だと気づき……。
Reviews
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竜頭蛇尾というほどではないが
出だしからクライマックス直前までは、すばらしい。孤島での生活を細部までリアルに描き、忍び寄る恐怖をもりあげています。 しかし、クライマックスの入り口で呪いの謎を解き明かしているのですが、それがいかにも唐突で付け焼刃です。 さらにはある人物による説明も、いかにも説明です、といった調子で、せっかく盛り上がった恐怖が覚めてしまいました。 そのせいか、クライマックスもなんだかいまひとつの感じがしました。 竜頭蛇尾とまでは言いませんが、後半部に難があったという印象です。 もっとも、逆に前半部に難があるよりはよかったと思います。
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なんかもう滅茶苦茶
最初は、じっとりと湿った日本の伝奇オカルトといった 坂東眞砂子を思わせる世界が広がり始めたので 「これは面白そう」とワクワクしていたのですが・・ 途中から完全についていけません。 文章を追うのが辛くなるほど。 もう途方もないし、滅茶苦茶です。人、あっけなく死に過ぎ。 ~以下はネタバレ含むのでご注意ください~ 思わせぶりな前半に期待していたら 大風呂敷を広げすぎ、伏線をあちこちに張り過ぎで 結局は回収しきれなくなってしまって、魚が死者に変化して島民を襲うとか、 海に落ちて死にそうになったら都合よくクジラが助けにきて、 クジラの背中にピンチのヒロインを乗せてくれて、襲ってきた死者から守ってくれるとか、 ヨット上で海外のIT起業成功者達が無差別に人を食べるとか、 果てはブードゥ教とかいう呪いまで平然と出てくる始末。 最も有り得ない展開は、ダイビング中に溺れた女性がそのままサメへと変身。 着ていたダイバースーツが裂け、身体が大きく膨らんでサメへと変身していく様は、 もはや「昭和のアニメですか?」と、言いたくなります。 唖然、呆然。 これはミステリーでもホラーでもないですしサスペンスですらないし。 巫女装束の表紙ですが、殆ど神社出てこないし関係ないし。 思わせぶりに登場させた超常現象調査班のゼミ集団も 結局は何もせず、何の調査結果も記されず、 完全にひどい脇役扱いで「なんだこれ」で終わっていきます。 最後のタネ明かしは、ありがちすぎて・・・ これまたご都合主義で、夢うつつの状態であらわれた老大師が 「この島の歴史はこうこうこうで、こうだったんじゃ~~~」です。 とても納得できる内容ではないし、これまた頭おかしいレベルの突拍子もない話。 小説なんだから何でもありなのかもしれませんが、あまりにもあまりにすぎて(笑) ラストがもう酷すぎるの一言で、青春小説のコバルト文庫でも ここまで青臭くて酷いラストは無いでしょうと言いたいです。 他のレビュワーさんが、「和風だと思ってたら洋風」と評していましたが まさに言い得て妙。 その通りです。 付け加えるなら洋風というより、滅茶苦茶な創作料理に近いです。 大賞作品とはにわかに信じられない一冊でした。 読み終わった後に、本をブン投げたくなるような一冊。
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新人離れしている
文章や構成、キャラクターの描き方に安定感があって、読みやすい。 リーダビリティが高いので引っかかることなくラストまで読めた。 ただ、ホラー小説大賞というところで期待して読むと怖くはないのが少し残念だった。
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読後の消化不良感がぬぐえない
読みやすく内容もおもしろかったので本来なら星5つなんですが 読後の消化不良感がぬぐえない所が星ひとつ減らした要因です というのもネタばれにならないように書きたいのですが 主人公の親友の徹のベット下に隠されたものを、どのようにして「あいつ」が隠したのか?とか 徹が残した日記に書かれた事を「あいつ」の口から真相が語られなかったので 物語がなんとなく、上辺だけ書かれているように感じてしまう ホラーだけれど真相を探るサスペンス要素があるにも関わらず 点と線がつながった時の達成感などが感じられなかった所が残念でした 他にも登場人物の感情などの描写が伝わらなかったり、合点がいかない所も あったので、個人的に、もう少し丁寧に書いてくれたほうが良かったように感じます ただラスト、椰々子と「あいつ」の真実の姿との絆を感じられるシーンはホラーなのに感動しました 次回作を期待します
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面白い!
小島で起こる恐怖の連続。死者が徘徊をし、島民達はどんど狂っていく。 前半の様々な謎が襲いかかってくるのが、とても面白いです。 後半、それをどうやって解決していくのか……それは読んでのお楽しみ。
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途中までは良かったのに・・・
なんか和食食べたいと思ってたのに洋食出された気分です。 おいしいけど、そうじゃない、私が求めてるのはこれじゃない・・・という感想です。 あと、読後感がさわやかすぎるのが、なんか気持ち悪い。 あー、こわかったなー、トイレとかお風呂とかドキドキする・・・ そんな読後感を求めている方には向かないと思います。 いろんなジャンルのホラーに雑食な方は短編集と割り切って読めば楽しめると思います。
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買って良かった
ホラー小説としても大好きなんですが、旅行気分を味わえたところが気に入ってます。 以下余談 僕はある日、突然ホラー小説が読みたくなりイ〇ンの本屋に行きました。そして偶然手に取ったこの本のあらすじを読んで「面白そうだ」と思い購入しました。読んだ後はとても満足しました。邦画ホラーとして映画にしても良いと思います。 最後に、個人的に鬼束ちひろの「月光」の歌詞とこの本のストーリーが繋がってると思いました(笑)
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ホラー大賞だから期待したが
一言で言って全く怖くなかったし、小説としての出来も決してよくないと思う。 他の方が的確なレビューをしているので箇条書きにしておくが、 ・ダラダラと長い ・パーツが多すぎる上につながっていない感 ・ベタかつご都合主義な展開 ・察しが悪くてイラつく主人公 ・ゾンビ相手に強すぎる主人公笑 etc...
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