Japanese Literary Awards

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レヴォリューション No.3

Shosetsu Gendai Newcomer Award

レヴォリューション No.3

Kazuki Kaneshiro

レヴォリューションNo.3 is a work by 金城一紀. It was recognized by the shosetsu gendai newcomer award in 1998.

youthhigh schoolfriendshiprebellion

Work Information

A coming-of-age novel in which underachieving high-school boys begin a revolution of their own.

Kazuki Kaneshiro's debut novel follows the unruly actions of a high-school group called the Zombies as they push against the constraints of everyday life.

Book Information

Publisher
角川書店
Published
2005-04-28
Pages
281 pages
Language
日本語
ISBN-13
9784048736008
ISBN-10
4048736000
Price
340 JPY
Category
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

オチコボレ高校に通う「僕」たちは、三年生を迎えた今年、とある作戦に頭を悩ませていた。厳重な監視のうえ強面のヤツらまでもががっちりガードするお嬢様女子高の文化祭への突入が、その課題だ。

Reviews

  • 最高のワクワク感を再体験

    学生の頃に読んだこの本を再び読み返したら、あの頃に衝撃を受けた内容とワクワク感をが甦りました。 大人になってから読むと、また内容の小ネタやキャラの設定がどれもツボでその世界に飛び込んでいるような不思議やワクワクとスリルをあらためて体験できました。

  • 現代社会の深層を探る、金城一紀の傑作

    この作品は、現代社会の矛盾や人間の内面に潜む闘争を巧みに描写しており、読者を深く引き込む力があります。金城の独特な筆致と鋭い視点が、物語の随所に散りばめられており、一読してもその魅力を忘れることができません。特に、キャラクターたちの心の動きや対話がリアルで、その心情に共感する読者も多いでしょう。短いページ数ながらも、深いメッセージが込められている本作は、多くの読者にとって心に残る一冊となることでしょう。

  • 退屈な連中にお前たちの笑い声を聞かせてやれ!

    「レヴォリューションNo3」「ラン、ボーイズ、ラン」「異教徒たちの踊り」の連作短編3作が収録された本作。 最初の短編を読んだだけでは心地よいテンポの作品だなと思ったものの、無茶苦茶面白い、というまででもないかなと思いながら2話目、3話目と読み進めていくうち、いつしかゾンビーズの面々のキラキラと人生を楽しみながら生きているその姿にハマっている自分に気づきます。 そして3話目を読み終えた瞬間、ゾンビーズ2作目の「フライ、ダディ、フライ」を購入しました。 キラキラとした輝く高校生を描いた作品として村上龍の傑作「69」を思い出しましたが、「69」のあとがきで村上龍が次のようなことを言っています。 「楽しんで生きないのは罪なことだ。当時楽しんで生きていた人のことは良く、楽しんで生きていなかった人(教師など)のことは徹底的に悪く書いた。数少ない例外の教師を除いて、彼らは本当に大切なものをわたしから奪おうとした。彼らをただ殴ってもこちらが損をすることになる。唯一の復讐の方法は、彼らよりも楽しく生きることだと思う。楽しく生きるためにはエネルギーがいる。戦いである。退屈な連中に自分の笑い声を聞かせるための戦いは死ぬまで終わることがないだろう」 まさに本書ゾンビーズの面々は、ただダラダラと人生を浪費しているわけではない。 人生を楽しむための努力を惜しまない。 勉強ができない落ちこぼれ男子高生と言われようが、人生を楽しむために戦っている。 その姿は滑稽でもあり、感動的でもある。 退屈な連中にお前たちの笑い声を聞かせてやれ! そんな気分になる。 3話目「異教徒たちの踊り」で「僕」がトラブルの匂いがすることにできるだけ首を突っ込むことにしている理由を次のように述べる場面があります。 「僕たちの時代にベトナム戦争とか学生運動みたいに分かりやすいことがあったら、わざわざ理由なんて説明しなくても済むんですけどね。でも僕たちの時代にはなんにもないですからね。そんなわけで、僕たちは自分たちで物語を作るために、色々なことに首を突っ込まなくちゃならないんです。まあ、簡単に言えば、楽しいから、ていうことかもしれないです」 まさに、ここに本書の本質があるように思います。 何もない平成、令和の時代に生きる彼ら。 このまま、気が付いたら世の中を斜めに見るようになり、いろんなことにすぐ失望する癖がつき、そのせいで諦めが早くなって、自分から行動することなく、愚痴ばっかり言っているつまらない人間になってしまうのか。 そんなのは嫌だ。 そう思う「僕」らが人生を楽しむための闘いを描く本作。 読むと元気になります。

  • 最高の一冊

    高校生の時に同級生と貴方たちの様な学生にぴったりと図書室の先生から薦められて読んだ本 15年ぶりくらいに読み返したけどやっぱりこの本は面白い 男子校生にはぜひおすすめの一冊です

  • タダなので特に気にならなかったです

    読む分には全く問題ありませんでした。私自身読めればいいと思っているので全く問題ありませんでした。

  • こんな古い書籍が新品で手に入った!

    私がまだ高校生くらいの時の書籍で、現在はデザインなどが刷新されて販売されている。当時一番好きだった本で、水に濡れたり経年劣化でだいぶ傷んでしまった為、新しいものが欲しかったが、当時のものは既に廃版となり様々な販売店、フリマサイトを長らく探していたものの見つける事が出来ないでいた。 それが、Amazonにて新品表記で販売があり、値段も手頃で即購入した。最初は疑心暗鬼で、新品といえど新品に近い中古品ではないかと考えていたが、届いた商品は確かに経年こそ感じるものの新品であった。こんな貴重な本を今なお新品で販売してくれた販売元に感謝している。

  • やっぱり最高

    高校生の頃に大好きだった作品。 初めて読んでから10年位経ちましたがまた読みたくなったので購入。 やっぱり最高。

  • 棺桶に入れたい一冊

    バイブルです!

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