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蒼剣の歪み絶ち (電撃文庫)

Dengeki Novel Grand Prize

蒼剣の歪み絶ち (電撃文庫)

那西崇那

A warped object is a supernatural artifact that contains the distortions of this world. The azure sword held by Jin Karamori is one of them. Having wished to live upon the cursed blade that destroys its owner, he carries a fate that curses those around him even as he lives. Together with Archive, an emotionless girl bound by her fate to a certain book, he plunges into brutal incidents and battles involving warped objects to save the girl who became Archives vessel after being caught up in his distortion. Winner of the 30th Dengeki Novel Award Gold Prize.

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Work Information

The boy wished to live. In exchange for that wish, he received a cursed sword that destroys fate.

Winner of the Gold Prize at the 30th Dengeki Novel Award. Published under the revised title Sooken no Yugamidachi by Dengeki Bunko on March 8, 2024, with illustrations by NOCO. Centered on supernatural battles involving warped objects that affect modern society, the story follows the relationship between a protagonist cursed by fate and an emotionless heroine.

Review Summaries

  • Praised for its well-crafted characters and high overall quality despite being a conventional supernatural battle story, receiving strong positive reception.

  • Some readers enjoy it as an occult light novel reminiscent of SCP lore, while others found it took time to get used to the world-building, with an overall positive reception.

  • The selection committee highly praised the writing quality and polish that belied a debut author, as well as the character appeal. Some noted difficulty in following battle scenes and a degree of predictability in plot developments.

Book Information

Publisher
KADOKAWA
Published
2024-03-08
Pages
344 pages
Language
日本語
Size
10.6 x 1.6 x 14.8 cm
ISBN-13
9784049155273
ISBN-10
4049155273
Price
770 JPY
Category
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

少年は「生きたい」と願った──願いの代償に、運命を破滅させる魔剣に。 《歪理物》──この世界の歪みを内包した超常の物体。 伽羅森迅が持つ蒼剣もその一つ。願いの代償に持ち主を破滅させる《魔剣》に「生きたい」と願った彼は、生きながら周囲をも呪う運命を背負わされた。 《本》に運命を縛られた無機質な少女・アーカイブと共に彼は《歪理物》が関わる凄絶な事件と戦いの日々へ身を投じる──彼の歪みに巻き込まれ、アーカイブの依り代とされてしまったあの少女を救うために。かつて希望を見せてくれたあの少女を……。 「絶対に助ける。……たとえそれが、アーカイブを消すことになっても」 二人の呪われた運命の歯車は、一人の女子高生と《文字を食らう本》に出会い、急速に回り出す。 その先に待つ未来は破滅か、それとも──。 最後の1ページまで最高のカタルシスで贈る、第30回電撃小説大賞《金賞》受賞作。

Reviews

  • 苦境を打ち破り、未来を目指す爽快感に圧倒される

    めっっちゃアツい!破滅の運命を背負う少年と全ての運命を縛られた少女が、超常の物体が巻き起こす絶望と運命に抗う苦しみと情熱は圧巻。異能力の利用と強い想いで苦難を打破するアツさに夢中になりました。解説で三雲先生も書かれているんですが、キャラが皆葛藤を乗り越えて自分の意志を貫いてくれるのがすごく気持ちいいんですよね。重い過去と運命を持つキャラ達が苦境を打ち破り、未来を目指す爽快感に圧倒されるバトルファンタジーでした。王道の異能力バトルラノベが好きなら絶対に楽しめるはず…!

  • 新人なのだから、このくらい荒削りでも良いよ。光るところも多いし。

    数多ある第30回新人賞の中では、レビュー界隈であまり目立たない作品ですが、それなりに光るところは多いです。ノリとしては電撃よりも一昔前のジャンプ漫画に近いかな。 設定要素がちょっととっ散らかっていたり、特に敵の攻撃スタイルがなかなか斬新なのですが小説媒体には向いていなかったりと、そのせいで印象はあまり良くないのですが、個人的にそのチャレンジ精神は素敵だと思うし、今回の新人賞の中では一番キャラ造形に人情味があったと思う。そんなところもジャンプ系。ついでに言うと、著者さんは相当呪術廻戦が好きですね(笑)自分も好きなので、シンパは感じました。 ただまあ、あまり売れていないところを見ると電撃読者にはウケなかったのかと。第30回新人賞は、個人的にはなかなかバラエティに富んでいて豊作だと感じたのですが、現在読者の高評価を得て続編が出ているのは7作中3作のみ。で、その3作とも、悪く言えば「お決まりの美少女が出てー、お決まりの俺tuee展開が出てー」というタイプのもの(3作とも作者さんはとても誠実に努力されているので、こういう書き方はしたくないのだけど)。 「面白ければなんでもあり」などと言いながらも、結局のところその他の4作はやれ「こう言うのが読みたかったワケじゃない」だの「ラノベでこんなことやるな」だの、そんなトーンでボロクソに言われてました。そりゃそんな風に言われてしまえば、まだ経験のない新人サンは潰れちゃうし、新しい風なんて吹くわけもないよ。自分は多国語が出来るのでよく他の国のレビューサイトも見ますが、明らかに日本と中国と韓国が、一番悪い意味で過激ですね。 ちなみに自分の知人で、電撃新人賞志望がいたのですけど、ここのレビューを見て辞めました。まあ、そりゃそうなるでしょうね。

  • scpとかスプリガン好きな人はオススメ

    テーマとしてオーパーツみたいな科学で説明できない物を扱っており 世界観としてもそれを管理する組織と悪用する組織が描かれている。 敵サイドの人間臭さも描かれており結構好み。今後に期待して星4 とさせていただきます

  • 苦笑いが出る

    これ、スニーカー文庫の「隣」シリーズと、電撃の禁書シリーズが好きな作者が書いちゃったんだろうなーって設定が並んでいて パクリとは言わないけど、まぁ、苦笑いが出ますね

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