バケモノのきみに告ぐ、 (電撃文庫)
A reminiscence told by Norman, a boy detained in the fortress city of Baldium, who answers interrogation about the Anrou—exceptional individuals who convert emotions into power. The story recounts his encounters with four beautiful girls named Tearflower, Hellhound, Jewel, and Fairy, and their secret battles against strange incidents threatening the city. As Norman is eventually hunted as a great criminal, a confession offers a glimmer of hope.
Work Information
Have you ever fallen in love with a monster? — A legend and reminiscence woven by a boy’s confession and four girls.
Silver Prize winner of the 30th Dengeki Novel Award. Published as the first web-originated finalist from the award, released in May 2024 by KADOKAWA Dengeki Bunko (retitled: Bakemono no Kimi ni Tsugu,). Continues as a series with subsequent volumes by author Yanagi Nosuke.
Review Summaries
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Many readers praise the polish of its romantic comedy elements and the compelling read of its supernatural crime plots, resulting in a highly favorable reception.
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The protagonist’s dandyism, unique narrative feel, and the distinctive personalities of the heroines are highlighted as strengths, resulting in a favorable reception.
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Judges generally gave high marks, praising the polish as a romantic comedy, the distinct personalities of supernatural heroines, and the unique narrative feel. Some noted that catchphrases felt borrowed and pointed to limitations in the mystery-game aspect of the supernatural crime plots.
Book Information
- Publisher
- KADOKAWA
- Published
- 2024-05-10
- Pages
- 358 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 10.5 x 1.7 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784049155297
- ISBN-10
- 404915529X
- Price
- 770 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
バケモノに恋をしたこと、きみにはあるか? 或る少年の追想と告白。 城壁都市バルディウム、ここはどこかの薄暗い部屋。 少年・ノーマンは拘束されていた。 どうやら俺はこれから尋問されるらしい。 語るのは、感情を力に換える異能者《アンロウ》について。 そして、『涙花』『魔犬』『宝石』『妖精』。名を冠した4人の美しき少女とバケモノに立ち向かった想い出。 「とっとと倒して、ノーマン君。帰ってイチャイチャしましょう」 「……いや、君にも頑張ってほしいんだけど?」 全くやる気のない最強で最凶な彼女たちの欲望を満たし、街で起こる怪事件を秘密裏に処理すること。 これこそが俺の真なる使命――――のはずだった。 だが、いまや俺はバルディウムを混乱に陥れた大罪人。 魔法も、奇跡も、幻想も。この街では許されないようだ。 でも、希望はある。どうしてかって? ――この〈告白〉を聞けばわかるさ。 第30回電撃小説大賞最終選考会に波紋を呼んだ、異色の伝奇×追想録。 ラスト、世界の均衡を揺るがす少年の或る〈告白〉とは――。
●柳之助:第30回電撃小説大賞《銀賞》受賞
Reviews
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主人公と少女たちの愛と信頼が素敵な作品
孤独な少女たちに主人公が手を差し伸べ、共に事件を解決していく物語。 各キャラの個性が良く出ており、話の展開も後半になるについれてどんどん引き込まれていきました。 ミステリーあり、バトルあり、恋愛もありとても楽しく読むことができ、個人的には今年一番楽しめた作品。 2巻が楽しみです。
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エンタメとして最強の作品
異能を駆使して事件を解決に導くミステリとしての側面が魅力的なのはもちろんのこと、破綻者で性癖盛りだくさんのヒロインたちをそれぞれ一途に愛する主人公ノーマン、そしてそんなノーマンを愛するヒロインたちのキャラ描写や関係性が素晴らしい。ハーレムで純愛という一見矛盾する概念が、これほどまでに合わさってしまうとは! 舞台である城塞都市バルディウムに住む人々は、どいつもこいつも一癖も二癖もあるやつばかり。この街の空気をいつまでも飽きずに楽しめます。 そして、すべての事件を乗り越えたのちに訪れるこの結末。ラノベにもさまざまな作品がありますが "クライマックスで物語のすべてを収束させ思いきりブチ上げる"という点においてこの作品は最も素晴らしい作品だと思っています。 演出がバッチバチに決まっていて、ミステリ、異能バトル、ハーレムラブコメのいいところがこれでもかと味わえて、しかもかなり洗練されている、エンタメとして最強の作品です。 最強=神 バケつは最も神に近い作品です。
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面白かったです、続きが楽しみな少年と少女達の愛の物語でした
拘束された少年と尋問する少年。 「この街には、風が吹かない」 箱庭とも称される街で、アンロウと呼ばれる『バケモノ』の少女たちと、それを管理する『カルテシウス』の少年の物語。 絵が全部好きでしたけど、最初の紹介的な挿絵から良かったですね! そうしてビジュアルも示した上で、回想の形式で一人ずつ語られるそれぞれの話と、少しずつ明かされていく世界観、これがとても好きでした。 最後に至る展開もとても良かった、この展開ならこうですよね、という流れで本当好き。終わりの見開きの絵も良すぎ! エピローグのその先、次の話が読みたいので是非是非お待ちしてます、まだの方は買って読みましょう。
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荒削りだけど結構よかった
タイトルとしんみりした雰囲気から感動系かと思ったら特にそういう訳でもない異能ファンタジー。 構成が非常に独特で、主人公が拘束され尋問されている所から開始するプロローグ、時系列を遡って主人公とヒロインが都市の事件を解決するミステリ短篇×4、そして現在に戻って最終章となっている。 ミステリ短篇では主人公に付き添うヒロインが毎回変わり、最終章で今まで登場した四人全員が集結して…という感じ。 良い点としては話の密度が高くサクサク読みやすい。 ヒロインもダウナー系、忠犬系、俺様系、メスガキ系と分かれているのでキャラ被りが起きていない。 悪く言うと密度と反比例して1つ1つの要素は薄く攻められると弱い気がする 難点としては初見だと序盤何が起きているのかかなり分かりにくい。 自分は2人目のヒロインに移った辺りで「なるほど。そーいう作品なのね」と理解できた。 ようやく一同に介した四人の女が殺し合い始めるとことかは終盤に見せた方が絶対に読者の感情を揺さぶれると思った。 編集者が教えてあげるべきだった。 個人的には主人公ノーマンがどういう人間なのかいまいち分からなかった。 おそらくヒロインを愛しヒロインが全てにおいて優先されるミニマム家族主義者なんだけど色々「そこんとこどうなの?」と聞きたいポイントがある
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漫画も面白い!
WEBで、漫画にもなっていて、面白い! 次の展開にワクワクする。 漫画の絵も、ノベルの絵も、違う人が描いてるのに、両方共、すごく素敵。
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「普通」からは外れてしまった少年少女の相互救済/愛
ヒロインが皆可愛すぎる!主人公は異能力を持つ彼女らに寄り添い、彼女らは共にいてくれる主人公を愛するという濃密な絆×4の甘さに悶えました。主人公に心身を任せられるが故のヒロイン達の強さもカッコいい。派手な異能力バトルは見応えがあるし、主人公&ヒロイン達の台詞回しが洒落てて、厨二心が十二分に満たされました。「普通」からは外れてしまった少年少女の相互救済/愛の甘やかな質量に心をぶん殴られたい方にオススメです!
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設定が活かしきれていない作品です。刺さる人以外おすすめしません。
4人のヒロインからなるオムニバス形式の作品です。 中盤はそこそこ分かりやすく、癖強キャラの掘り下げは良かったです。 ただ序盤と終盤がやや面白くない。 理由は、構成や表現力が足りておらず、登場人物が増えると一気にわかりづらく、ありがちで陳腐になるためです。 ヒロインを絞り、設定を掘り下げて特化した作品の方が、ウケるし作者のセンスも光るんじゃないかなとおもました。
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おもしろかった
おもしろかった
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