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一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

Yoshikawa Eiji Literary Newcomer Award

一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ-

Takako Sato

Set in a high-school track team, this coming-of-age novel depicts friendship, talent, and setbacks among boys devoted to sprinting. It vividly captures the physical sensation of a single race and the time spent growing with teammates.

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Work Information

一瞬の風になれ is an award-recognized 青春小説 by 佐藤多佳子.

Set in a high-school track team, this coming-of-age novel depicts friendship, talent, and setbacks among boys devoted to sprinting. It vividly captures the physical sensation of a single race and the time spent growing with teammates. As an award-recognized work, it shows the writer's concerns and characteristic mode of expression.

Review Summaries

  • Responses tend to focus on the way the subject is handled and on the texture of the prose. Reactions vary with the form, but the award record shows that the work left a strong impression.

Book Information

Publisher
講談社
Published
2006-08-26
Pages
242 pages
Language
日本語
Size
13.1 x 1.1 x 19.2 cm
ISBN-13
9784062135627
ISBN-10
4062135620
Price
1540 JPY
Category
本/文学・評論/文芸作品/日本文学

「速くなる」 ――ただそれだけを目指して走る。 白い広い何もない、虚空に向かって……。 春野台高校陸上部。とくに強豪でもないこの部に入部した2人のスプリンター。ひたすらに走る、そのことが次第に2人を変え、そして、部を変える――。「おまえらがマジで競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」思わず胸が熱くなる、とびきりの陸上青春小説、誕生。 第28回吉川英治文学新人賞受賞 2007年本屋大賞受賞

Reviews

  • スポーツ好きの方に

    読まないと人生の損です。というくらい面白い。スポーツに興味のない人にはムリですが。

  • ありがとうございました。

    綺麗な状態で発送して貰えました。 ありがとうございました。

  • 3部まで一気に読みました

    3部まで一気に読んだ。 走ってる描写がとくにリアルで読んでてハラハラドキドキする。陸上経験なんてないけど本当に面白かった。

  • 次回作が楽しみ

    青春って良いよね

  • 正直長すぎる

    この作品は3巻本だが、一つの作品としてまとめて感想を述べる。まずこれだけの大作の割りに脇役の処理があいまいで、怪我した主人公の兄のその後の扱いが雑すぎるし、谷口との恋の行方はもっとドキドキさせてもよかったはず。部活の徒競走という大きなテーマがあるのはわかるが、その結末は途中から大筋で見えてくるわけで、あまりに引き伸ばして何度も繰り返される主人公のレースの口実況も食傷気味だ。そういう意味では全てを主人公に語らせる手法を用いるには作品が長すぎた。 結局主人公に感情移入できるかどうかで、作品の評価は大きく変わってくるだろう。主人公に感情移入できないのは、兄の交通事故での落ち込み方があまりに異様で引いてしまったし(死んだわけでも半身不随になったわけでも一生松葉杖のお世話になるわけじゃない、半年後には兄はちゃんとボールを蹴っている)、母親が学校にいくな休めと自転車の鍵を隠す場面があるが、主人公はさほど怒らない。この年代で自分の自転車の鍵を探し出されて隠されたら相当怒ると思うんだが母親に当たるでもない。身内の兄を「天才」と言い切ってしまうこのファミリーの感覚にもついていけない。部内の友情や指導者の先生との関係は微笑ましいが、高校生活を送っているはずなのに全くといっていいほど勉強の話題が出ないのもどうなんだろう、高校時代に勉強で悩まなければ天国みたいなもんだが。 部内の人間関係に紙数の多くを割く形になったが、その割りに登場人物の輪郭が曖昧。これも全てを主人公に語らせる手法の限界を感じる。

  • 「バトンと共に連が消えていく。この瞬間が好きだ――」

    神奈川県にある春野台高校の一年生・一之瀬連は、 走る才能に満ち溢れた能天気でマイペースな高校生。 そんな天才を親友に持った神谷新二が、 陸上競技を通じて成長していきます。 本書では、親友である一之瀬連の背中を 神谷新二が文字通りに追いかけます。 追いかけることで葛藤する少年の心模様が、 本書では瑞々しく描かれている印象です。 斜に構えたり素直になったり頑張ったりする、 その年代の少年の不安定で勢いのある内面描写は、 運動部で青春を過ごす高校生を疑似体験できるものになっていました。 単行本で230ページ弱。 行間は広いほうだと思うので、 速い人なら半日で読み切れるかもしれません。 また、書下ろしの作品のようですが、続編ありきの作品のようでもあります。 第28回吉川英治文学新人賞受賞作であり、 2007年本屋大賞第一位でもあるようです。 読書が初めての人。 学生時代に部活動に打ち込んだことがなく、 そういう青春時代に憧れを抱く人。 そういう青春時代をずいぶん昔にすごした人。 そういう青春小説を気軽に読みたい人。 本書は、そうした人へおすすめします。

  • 高校陸上を舞台にした青春小説

    リアリティがあり、テンポも良く、3部まで一気に読みました。 学生時代の部活をベースにした青春小説はやっぱり面白いです。

  • 息子高校生男子が夢中で読みました

    読書を楽しめたようで良かったです

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