Yoshikawa Eiji Literary Newcomer Award
海の見える街
海の見える街 is a 受賞作 by 畑野 智美 recognized in the relevant 2013 literary award cycle. The entry summarizes the work as a prize-listed title based on the available bibliographic record.
Work Information
Bibliographic and descriptive notes for 海の見える街, recorded as a 2013 award-winning work.
This entry for 海の見える街 has been compiled from award records and public bibliographic data, including library catalogue searches. Identifiers are recorded only when they correspond to a book or collected volume, not to a magazine issue.
Book Information
- Publisher
- 講談社
- Published
- 2012-12-06
- Pages
- 289 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784062178549
- ISBN-10
- 4062178540
- Price
- 1650 JPY
- Category
- 本/文学・評論
この街でなら何かが変わるかもしれない。海が見える図書館で働く若者たちの「じつは」を、一年の移り変わりとともに描いていく。
Reviews
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どこにでもありそうでどこにもない。
この物語は4人の主人公によって成り立っている。 どこにでもいそうでどこにもいない。そんな4人がたまらなく好きになった。 もちろん、海の見えるこの街の事も。
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最後には4人全員が好きになりました!
4人全員のセリフや考え方がが面白い。 好きな場面は、松田さんが山崎さんを叱ってるところと、風邪の本田さんが松田さんにベラベラと本音を喋るところ。本田さんと春香ちゃんが小さい頃に行った海が一緒だった。二人とも、珊瑚が採れるはずははないのに珊瑚のお土産は売っていて、クジラの骨がある博物館が近くにある海と言っていた。松田さんと日野さんの共通点は不明。
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人は色々
図書館にはよく行きますがフィクションとはいっても中には色々有るのかなって、、、、、無知なヤンキー上がりの女子が成長して行く部分は良かったです他の話の部分は家族と上手くやっていけないもどかしさで多少暗くていやでしたが
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甘酸っぱい
甘酸っぱい
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恋がしたくなった。
海の見える街に住みたいという友達から貰った本。わたしもちょうど海に行きたいと思っていたのでなんの気なしに読んでみたら、何回も心を動かされる恋愛小説だった。 はるなちゃんをあの状況で抱きしめたままでいたいだなんて、これからどうなるの?と思っていたら日野さん、松田さん、と章ごとに登場人物が変わる。日野さんと松田さんが一緒にいることで見える世界が変わるってニュアンスの言葉や、はるなちゃんの章で出てくる拓海との会話にもちょっと感動してしまったり、最後の展開も素敵だなと思った。 また今の自分の周りにいる人と重なる設定の登場人物も、恋をはじめたいなって考えてしまった理由のひとつかもしれない。 同じ職場で出会ったわけではないけれど、恋愛から遠ざかっていたり、人との関わりで"こういうもの"と決めつけていた大人から、青春時代に戻って純粋に恋をしたいと思った。
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胸がきゅーっと
学生時代の灰色の思い出が昇華されていくような・・・(笑) まじめに生きていれば、それを評価してくれる人が現れる。 読んでいて、自分はそう感じた作品でした。 恋愛模様を描いている作品ですから、読みやすい小説の部類に入るのかな、と。 ぜひ、お試しあれ。
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ある種、ジェットコースター・ストーリー
ブックカバーを自作してみたく、ちょっと奮発してハードカバー本を一冊・・・ と思っている時に、 橋本愛 2013カレンダー 表紙に惹かれて、購入。イラストでは、江ノ電が走っていますよね? さて、湘南?と思わせて、ちょっと垢抜けていない街の公立図書館が舞台。 ハイソなイメージがある「湘南」地区ですが、実際に生まれ育った人にとって は、“垢抜けない”部分も見ながら生活されているのかな〜と思わせる描写は秀逸。 ただ、公立図書館といえば、急速に“民間委託化”が進められている現状がある と思います。そんな“時代背景”がない点は、小さな不満点。 とはいえ。 “地味な”職場・図書館に、かなり破天荒な派遣職員・鈴木春香が現れたことに よって、動き出す・・・。もちろん、ジャンルとしては「青春群像」モノなので しょうが、それを前提にオチを予測していると、「あっ!」とさせられる展開。 「金魚すくい」から「肉食うさぎ」での松田クン。おい・・・、これって “駆け落ち”しちゃったって、ことですよね・・・・。 「そんなのアリ〜っ!?」 って、本を投げ出して、みんなで絶叫しましょう!
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重たい話の最後に笑いが隠れていた
もし、読もうとお考えの方 「金魚すくい」の話だけでも読んでみてください。 重たい恋愛の話からのオチが私的には大好きです。