Super Dash Novel Newcomer Award
ニーナとうさぎと魔法の戦車 (ニーナとうさぎと魔法の戦車シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
"Usapan! Private Tank Platoon / Headless Rabbits" was published as Nina to Usagi to Maho no Sensha. It is a fantasy tank novel in which Nina and her small companions search for a place to belong in a world where magic and armored warfare coexist.
Work Information
A girl and her tiny tank platoon search for belonging amid war and magic.
Winner of the ninth Super Dash Novel Newcomer Award grand prize, the work was retitled from "Usapan! Private Tank Platoon / Headless Rabbits" to Nina to Usagi to Maho no Sensha for publication by Super Dash Bunko. It opens a series combining magic, tanks, and the solidarity of young girls.
Review Summaries
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Readers respond to the way the novel softens military hardware through the relationships among girls and fantasy elements. The contrast between wartime weight and light-novel brightness gives it a distinct identity.
Book Information
- Publisher
- 集英社
- Published
- 2010-09-25
- Pages
- 344 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784086305679
- ISBN-10
- 4086305674
- Price
- 1 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
少女・ニーナが出会った、戦争が生んだ災厄・野良戦車から街を守る私立戦車隊・首なしラビッツ。砲手を欠いたラビッツの隊長・ドロシーは高らかに言い放つ。「今、新しい砲手が見つかった!」第9回SD小説新人賞大賞受賞作!!
Reviews
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ストレス展開が多いのでおすすめはしない、けど面白い。
タイトルを読むとほんわかした感じの日常系と思いますが、割とガチの戦争小説です。 全ての兵器を無効化する魔力爆弾で戦争は終結。だが半年後、破壊されたはずの戦車は意思を持ち無人なのに人間を襲い始めた。 人買に売られ奴隷同然にとある村の村長に売られた少女ニーナ。魔力で動く戦車の乗組員として村を襲う無人戦車と戦っていたが、ニーナのミスで村は野良戦車に襲われる事に。ミスに怒った村長に暴行され殺されそうになったニーナは村から逃亡。盗みをしながら旅をするが、とある都市の女性だけの防衛戦車隊「首無しラビッツ」の乗組員になる。首無しラビッツのメンバーとして無人の野良戦車相手に討伐をするが……。こんな感じで始まる話です。 戦争物なのでシリアス寄りで重い話が多く楽しい話はあんまりない感じで、辛い戦闘7:楽しい日常3位の感じ。 作中の世界観が思いっきり殺伐としてて、ソーセージを盗んだら殺されそうになったり、食べ残しの料理を食べようとしたら殺されそうになる。そんな感じの世界観で、戦車の操縦も魔力=生命を削りながら行うような感じで魔力を使い過ぎると血だらけになる様な、ストレス要素の塊のような話です。 結構イライラする展開が多いです。 話は綺麗にまとまってて面白かったんですが、イライラする事が多かった全ての人におすすめはしません。
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戦争という概念と戦う
兵器の動力源が搭乗者魔力という世界。大国同士の戦争は新型魔法爆弾の余波による全兵器の故障という理由で5年前に停戦したものの、何故か兵器たちは搭乗者なしで自走し、周辺の集落を襲うようになった。集落では自分たちの身を守るために私兵力として戦車を保有している。 ニーナはそんな時代の被害者。7歳で人買いに売られ、12歳まで戦車の動力源としてこき使われ、いまはそこから逃げ出して放浪する身となっている。そんな彼女が空腹に負けて食べ物を盗んだところを捕まえたのが、私立戦車隊"首なし"ラビッツのメンバーたちだった。 これまで虐げられる一方の人生だったニーナに初めて訪れた楽しいひととき。しかしそれも、彼女たちの町を襲う野良戦車の本拠地を壊滅に向かった戦いで崩れてしまう。そして、彼女の前に現れる、諸悪の根源にして新型魔法爆弾の開発者、最悪の戦犯マドガルド。 彼の存在を前にして、ニーナは憎しみを募らせ恨みを晴らそうとするのだが…。 様々な形で戦争被害にあった少女・女性たちが集まるラビッツ。しかしそんな彼女たちには一つの誇らしい信条がある。その信条を貫き、いつの日か理想を実現することが出来るのか。そんな感じのテーマがあるっぽいのだけれど、マドガルド側にも何か理由があることを仄めかしながら、そこに言及し切れなかったのが個人的には物足りない感じがした。 一応事件は解決した感じだけれども、根本的な問題は何も解決されていないので、物語自体を続けることは可能だと思う。その場合は、世界観だけを生かして別の主人公サイドから描くのもありかも知れない。
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素晴らしい、この一言に尽きます
読んでいてどんどん深みにはまっていく、 そんな感覚に陥る作品でした。 戦争は悪いもの、 戦争で家族と別れさせられ、戦争のせいで苦しい思いをし、戦争のせいで人を信じることができなくなった。 そんなニーナという少女が「戦争と戦う」首なしラビッツという私設戦車隊と出会う事から始まるお話。 自分の思いと、ドロシーの思いの違い。 ちょうど子供から大人への階段をのぼりはじめた年齢の、 少女の心の葛藤や気持の暴走を、丁寧ながら激しい文章で綴られています。 読み手側にも訴えるような書き方は流石といったところ。 最初と最後での、ニーナの成長を見ると、自然と顔が綻んで笑顔になれます。 とにかくオススメの一冊です。
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映画「ダークナイト」を何度も繰り返し観た人ならわかる驚くような仕掛けが入っていました。
映画「ダークナイト」を何度も繰り返し観た人ならわかる驚くような仕掛けが入っていました。 かわいいイラストの彼女たちはすごい戦いを繰り広げます! ボスニア戦争や、WW2の東欧戦線なんかでもあったかもしれなさそうなお話です!
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おすすめです!!
昨日4巻まで買ったあと今1巻が読み終った 百合的に期待しながら買った作品だったが内容も面白かった 今まで読んだラノベにはない主人公のリアルな感情表現がある 主人公が死に恐怖し命乞いすることとか人間を憎悪する感情,それらを乗り越えて成長する過程が良かった 世界観設定や戦車の設定も難しくなくて読みやすい これは百合好きな人は必ず読まなければならない作品だ 内容も面白いので普通の人も充分に楽しむことができる 次の物語が期待される作品の一つだ まだ読んでない人はぜひ読んで見ること!!
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百合好きにとお勧めされたが
百合が好きならと勧められて一巻を購入。 想像していたよりもずっと濃厚な物語で驚きました。 もちろんキャラクターも可愛いですが、とにかくお話がおもしろい。 さっそく全巻購入しようと思います。
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タイトルに似合わない重さを持った良作
百合な感じと聞いてたけど、驚いた タイトルと表紙が軽そうだったのでそれほど期待してなかったのですが 主人公の少女からして人買いに買われたり 戦争の道具にされたり、生存のための悪を肯定してたり殺伐とした感じにすぐに引込まれました 2〜3日食べ物がなければ食べ物の大切さも理解できる 偶然、出会ってしまった女性ばかりの戦車隊に拾われて成長していくのですが 戦争を扱ってるのでちょっと血生臭いです
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設定は非常に好みなのだが…
普段の掛け合いに関してはテンポが良く、読んでいて心地良い。 設定も良く練りこまれており、独自の世界観が展開されていたため、この世界での一つ一つの事柄を楽しみながら読む事が出来た。 しかし、その場で思いついたようなシリアスなセリフには重みがあまり感じられず、人間の上辺だけのやり取りを見せられている感覚すら覚える。 特にラストバトルのクライマックス。 ネタバレになるために詳しくは書かないが、あの終わり方はある程度予想ができたがゆえに、一番やって欲しくない展開だった。 今まで信念を貫いて尚、悪事を働いていた人間の信念を曲げるには、あのような展開、セリフでは無理だろう。 中盤辺りまでは楽しめていただけに、終盤ですら続くやり取りの軽さには非常に残念。
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- Super Dash Novel Newcomer Award Edition 9 (2010) ・grand prize