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闇夜の底で踊れ (集英社文庫)

Shosetsu Subaru Newcomer Award

闇夜の底で踊れ (集英社文庫)

Masushima Takuya

An Osaka noir in which an unemployed man addicted to pachinko is pulled into the underworld and into love.

Osakanoirviolenceloveaddiction

Work Information

Love and violence entwine in the dark.

Winner of the 31st Subaru Newcomer Award. A story of violence and passion set in Osaka’s underworld.

Book Information

Publisher
集英社
Published
2021-01-20
Pages
360 pages
Language
日本語
Size
10.5 x 1.5 x 15.2 cm
ISBN-13
9784087442007
ISBN-10
4087442004
Price
814 JPY
Category
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

第31回小説すばる新人賞受賞作 めっちゃおもろすぎて、読み出したらやめられません。柄は悪いが生きてる関西弁が飛び交うてる。桂 南光(落語家) 35歳無職、パチンコ依存症。ある日、大勝ちした金でソープランドに行った伊達は、そこで出会った詩織に恋をしてしまう。やがて資金が尽き、闇金に走った彼を取り立て屋から救ったのは、かつての兄貴分、関川組の山本で──。組長引退を機に内紛が勃発、一度は足を洗った金と暴力の世界に舞い戻った伊達を待ち受ける運命とは!? 弱冠19歳で鮮烈デビューを飾った第31回小説すばる新人賞受賞作。

Reviews

  • スピード感を持って読めます。

    本作品は、物語の展開が早く、スピード感を持って読めます。 また、登場人物も個性的なキャラが多いため、楽しめます。 以上です。

  • 大阪弁の暴力、滑稽さがよく出ていて、面白かった。

    スピード感のある文章だが、主人公の若者が、パチンコしか興味が持てないというのが、なんとも情けなく、寂しい。

  • 素晴らしい。

    初めて作品を読みました。 想像以上の出来に大変満足。 次回作も楽しみです

  • 今の自分に当てはまる気がした

    「夢は、諦めるよりも追っかけてた方がよっぽど楽」 普通の人生が嫌で、やりたいことをやるために新しい人生を生きると決めたが、やりたいことや目標が曖昧で、ただ現実逃避しているのではないかとふと感じる時があり、この言葉が今の自分を表しているいるように感じた。

  • これは?

    小説ですか?いい子くんが悪い奴らを見て空想したものにしか思えない。 空想日記。それは小説ではない。 体験していないことばかりで物語を書いているのでしょうか、言葉に実感も味も匂いもない。 小説すばる新人賞の受賞作らしいが、あまりにも幼稚な作品とお粗末な文体に選出した選考側の意図が見えない。 これで将来性を感じられたと言うのならば、読者との距離は果てしなく離れているという事実を知るべき。 若ければ話題性になるっていう理由で選考していたのならば、賞自体に何の魅力もない。空想にYouTubeで得た情報で繋いだような話だった

  • 丁々発止の関西弁

    主人公やその周囲の人々のテンポの良い関西弁がまるで耳の中に立ち上がってくるようで、痛快に読めました しかし、これを弱冠19歳の男子が書くなんて天才としか思えません ノワールがお好みの方には最適な一冊です。おすすめです

  • 新人作家とは思えぬほどの筆力、圧巻のエンターテイメント。

    三月末締切の、小説すばる新人賞に応募しようと考えていた矢先に、本作を知り、参考程度にと、Kindleの発売日に購入した。 作者は19歳。期待せずに読み進めていくと、序盤は新人作家らしい、粗が見え隠れし、主人公を含むアウトローたちの会話の掛け合いも、どこかで見たような内容で、手垢のついた表現も目立ち、「こんなものか」という感想を抱く程度だった。 しかし、中盤に入り、主人公の一人である「山本」が指名した個性的なキャバ嬢のセリフから、徐々に物語に引き込まれていき、気がつけばどっぷりと新人作家が描くノワールに引き摺り込まれてしまった。 伊達と山本の掛け合いは、黒川博行の疫病神シリーズを彷彿とさせ、北野武の映画アウトレイジと見紛うようなシーンも飛び出す。キャラが立っていて、会話もウイットに富んでいて、目が離せない。 話のオチや、人物造形などに、あと一歩、惜しいと感じる部分があったが、なぜ19歳の青年が違和感なくヤクザの抗争を描き切ることが出来たのか、不思議で仕方ない。 初期の新堂冬樹や、白川道、黒川博行、ヒキタクニオ、逢坂剛などが好きな方には、今後期待大の作家である。 並の作家よりも筆力があり、映画化してもおかしくないほどの出来栄えで、ぜひ続編を読みたいと思わされた。 三月末の小説すばる新人賞の応募は一度見送ろうと、敗北感すら感じてしまった、一作。 次作も期待してます。

  • 疫病神シリーズ?

    黒川博之の疫病神シリーズをパクりました? ま、面白ろかったけど。

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