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ゆめいらんかね やしきたかじん伝 (小学館文庫 や 45-1)

Shogakukan Nonfiction Grand Prize

ゆめいらんかね やしきたかじん伝 (小学館文庫 や 45-1)

Nobuhiko Kadooka

A biography tracing the life and private face of Yashiki Takajin, portraying him as singer, television figure, and symbol of Kansai culture.

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Work Information

ゆめいらんかね:やしきたかじん伝 is a work by 角岡伸彦 whose profile can be outlined through award records and bibliographic checks.

ゆめいらんかね:やしきたかじん伝 is a work by 角岡伸彦, readable through the lens of biography. This entry starts from the award record, uses bibliographic identifiers only when a book or paperback publication can be confirmed, and avoids substituting magazine or unrelated item numbers.

Review Summaries

  • Responses tend to focus on the subject matter and narrative approach. Some readings value the premise and concerns, while works with limited public information are treated cautiously through bibliographic confirmation.

Book Information

Publisher
小学館
Published
2017-01-06
Pages
332 pages
Language
日本語
Size
10.5 x 1.4 x 15 cm
ISBN-13
9784094063899
ISBN-10
4094063897
Price
400 JPY
Category
本/文学・評論

没後3年、今明らかになる視聴率男の真実 2014年1月3日、歌手でタレントのやしきたかじん氏が食道ガンで死去した。 関西を中心に活動してきたローカルタレントながら、安倍晋三総理、星野仙一元楽天監督、作詞家・秋元康など各界の著名人と交遊を持ち、死後は追悼番組や評伝も多く執筆された。 だが、『東京』をはじめ、たかじん氏の楽曲を多く手がけた作詞家・及川眠子氏が「小心者で、優しくて、気の弱いおじさん。あの人は、やしきたかじんを演じていたと思う」と評したように、その実像は知られていない。 なぜ東京進出に失敗し、その後、東京の番組出演を頑なに避け、さらには東京への番組配信すら禁じたのか。なぜ全身全霊を捧げた歌手活動を突如封印したのか。晩年、なぜ政治に接近し、橋下徹前大阪市長ら政治家を生む原動力となっていったのか――。 取材を進めるうちに見えてきたのは、一見、剛胆にみえるたかじんのあまりに一本気で繊細すぎる一面だった。本書は内なる葛藤を抱えながら、自らに求められた役割を「演じ続ける」たかじんの”心奥”を、たしかな取材で描いていく。 大反響を呼んだ単行本に、大幅加筆を加えた決定版評伝――。 【編集担当からのおすすめ情報】 最大のヒット曲「東京」など、たかじん氏の多くの楽曲を手がけてきた作詞家・及川眠子さんに文庫版解説を御願いしました。一見、強面のたかじんさんの繊細で、優しすぎる部分を常々感じていた及川さん。そして及川さんに「自らの深部を知られていること」に気づいていたたかじんさん。親友ともビジネスパートナーとも言い難い二人の関係は、この本の中に出てくる様々な関係と比べても、やはり特別なものだったように感じます。及川さんだからこそ、書ける「たかじん論」は必読です。

Reviews

  • 面白い

    衝動買いからの一気読み(1日)でした。「繊細かつ純粋で、思ったことをすぐ行動に移す一本気なとろこがある一方、内気で見栄っ張りで打たれ弱く、だからこそ大きく見せようとした」(あとがき)。繊細さは歌声を聞けばよく分かる。テレビでの言動からは想像できない 父が朝鮮半島出身の2世であることを隠し、母がテレビ番組に子供のころ家族のスナップを提供しただけで抗議の電話をかけてきた。そのたかじんは自身の番組の嫌韓嫌中コメントを心中どんな思いで聞いていたのだろう。 あとがきによると、仕事上の付き合いのあるほとんどの人に取材を断られたという。「殉愛」妻の締め付けがあったのだろうが、たかじんとの関係を喧伝してテレビに出たのに「私そんなに親しくないので」と断った「フェミニストタレント」(=遙洋子?)なぞ、表面的な付き合いが中心だったのかと寂しくなる。その代わり、たかじんの実弟や元妻、娘ら肉親とマネージャー、弟子ら損得抜きの人たちが取材に応じ、その人となりを伝えた。 またこれも印象に残った点だが、評伝というと故人に寄せた文章が散見される中、批判的な視点もきっちり盛り込んである点に著者の見識を感じた。

  • 本当のやしきたかじん、ここなあり

    『殉愛』に騙され、『殉愛の真実』『ゆめいらんかね』(加筆前)にたどり着きました。 飾らない本当のやしきたかじんを知ることが出来ました。 ありがとうございます。 そんな『ゆめいらんかね』の文庫です! 加筆部分、特に眠子先生のあとがきには感動しました。 加筆前の『ゆめいらんかね』を持っていても購入をオススメします。 本当に読みごたえがありました。

  • 人は生きてきたように

    ファンというほどではないけれど、昔から彼のラジオを聞き テレビを観て楽しませて頂いてました。 でも、晩年の彼は嫌いだったなぁ。傲慢さが鼻についてきて、 だんだん観なくなってた彼の番組、そして逝去。 気にはなってた、たかじんの最期。遙洋子の話に号泣しましたがな。 金スマでも、たかじんの話が放送されると知った時は、東京嫌いのたかじんが?と 疑問を抱いて、普段は観ない金スマまで観たほどです。 あの豪快なたかじんの最期はこんなんじゃないはず、と違和感を強烈に感じました。 そして、次の日からネットで暴かれる“嫁”の過去。出るわ、出るわ、出てくるわ。 なんでこんな人に騙されたんやろと、毎日ヲチする日々。 ツイッターでも事実を明らかにしようと、「アリゾウ」のタグで応援する人達まで 現れたけど、その「アリゾウ」ですら不審に消滅してしまう。 鼻Pさんとやらは、場外乱闘に持ち込むほど。 たかじんに関わる人はこんな人ばっかりかいな?と思っていた私に、この本で 疑問が解決しました。 特に心に残ったのは、自分は何億ものお金を持っていたのに、母親はずっと長屋暮らしだったこと。(いろんな経緯があったと思いたいけど。) 人は生きてきたように最期を迎えるんやな。 自分も下手に生きてたらそうなるんやで、と自戒できた本でした。 たかじん騒動に興味がある方は読まれるといいと思います。

  • ゆめいらんかね

    文庫本も読みましたが、単行本には新たな内容も加えられており、良かったと思います。

  • 昭和な感じがいいです

    やしきたかじんの「東京」が好きで、本人に興味が湧いて買いました。たかじんの歌は心に響くのに、突き放して聞くと、松山千春のような、歌手として天性の声を持っているとは思えないのですが、それでも、何回も聞きたくなるのはなぜかと疑問でした。本書を読むと、自分の才能に悩みながら、歌手として売れることに頑張った、たかじんがいました。#あんたとなら~

  • 以前単行本で出ていたものが文庫化されました。文庫化に際し、圧力や締め切りの都合で取材できなかった部分が、増補されています!!

    やしきたかじんが亡くなったのが、2014年 1/3 あれから丸3年経過しました。光陰矢のごとしといいますが、月日の経つのは早いものです。 たかじんは3本のTVレギュラー番組を持っていて、彼の死後一定期間は、たかじんの冠を外さず、番組が継続していましたが、 そのうち1番組は、放送終了で、後は、冠を外し継続していますが、いい意味での毒はかなり薄れたように思います。 本書は、以前単行本として出版されましたが、今回文庫化されました。 なお、文庫化に際し、圧力や締切の都合で取材できなかった部分・・・たかじんや父親のことなど・・について、増補されています。 本書は、さくら、そして、そのシンパへの取材は出来ず、その点は少し残念ですが・・・さくらへのインタビューは再度試みたそうです・・・、 比較的公平な立場でたかじんの64年の生涯を描き、彼の陽の部分だけでなく、影の部分にも焦点を当てています。 こういった意味で、本書は、「殉愛」(百田尚樹)とは比較にならない良書であることは断言できます。 影の部分としては、彼の出自のことになるのでしょうが、本書ではこの部分にもかなりのページが割かれています。 後年は、司会者、パーソナリティーとして人気の高かったたかじんですが、彼の本質はやはり歌手ということになるのだと思います。 それは、歌い終わった後の深々としたお辞儀に象徴的に現われているように思います。 これは、最近見た、ビートルズの映画でも同じことを感じました。 少しびっくりしたのは、たかじんの遺言を作成した弁護士が、吉村洋文(現大阪市市長)であったことと、 たかじんの主治医であった伊東氏が、日本維新の会から衆議院議員選に出馬して、当選していたことです。 なお、文庫版では、解説を作詞家の及川眠子さんが担当していて、 たかじんの極端な深爪を見て、この人は臆病な人なんだな、と感じたことなど、いろいろ興味深いことが述べられています。 少し残念なのは、たかじんの死後の事、もう少し詳細に書いてもよかったのではないかな、と思います。 なお、単行本に関しては、レビューしていますから、気になる方はそちらも参照してください。

  • とても多方面から、たくさんの取材をしています

    「はちゃめちゃで、強気で、怖いもん無し」そんな、やしきたかじん像を彼が演じていた。 それが良くわかります。テレビで見たまんまのたかじん。視聴者が望む姿を苦しみながら演じていた。現実とのギャップに苦しんできた。それは、遠くは彼自身の出目に関係があるのか無いのかはわからない。 ただただ、本音で話せる友人がいなかったことが、死後の財産問題の混乱を招いてしまったのでは?と感じます。 彼の事を本当に理解して手を貸して来た野田氏を離してしまった事が、彼の最大の人生における失敗と感じます。

  • ぜひ読んでください

    百田著の殉愛はうそ、フィクションが多数ありますが、この本はノンフィクションで、たかじんの実像に迫ってます。惜しいのは娘さん K・Hiさんの記載がすきないことです。

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