殻割る音 (小学館文庫 な 36-1)
Sixth-grader Sakura Mutsumoto discovers her love of cooking after making scrambled eggs in a school cooking class, then works toward mastering omelets while keeping a promise to her mother. Amid exam pressure and family tensions, she gradually breaks out of her shell through cooking.
Work Information
The sound of cracking eggs becomes the sound of Sakura breaking out of her shell.
Sixth-grader Sakura Mutsumoto discovers the joy of cooking after making scrambled eggs in class. Balancing exam prep with family life, she works toward the perfect omelet with help from her grandmother and others, while cooking slowly changes her relationship with her mother.
Review Summaries
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Readers highlight how a scrambled egg made in class sparks Sakura's love of cooking and how striking the distance is between her and a mother who does not cook at home. The struggle to make the perfect omelet and the shifting family relationship are received as a warm, easy-to-read story.
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Reviewers praise how the protagonist gradually breaks out of her shell through eggs and cooking. They note a quietly moving aftertaste as the story follows her through exam pressure and family circumstances.
Book Information
- Publisher
- 小学館
- Published
- 2020-12-08
- Pages
- 280 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784094068566
- ISBN-10
- 4094068562
- Price
- 726 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品
涙も愛も包み込む、奇蹟のオムレツ! 室本さくらは中学受験生の女の子。ある日、家庭科の調理実習で作ったスクランブルエッグが友人たちに絶賛されたことがきっかけで、料理の楽しさに目覚める。そんなさくらの母・泉は料理が苦手。「家でも料理をしたい」と訴える娘に、受験勉強と両立させることを条件に、母はしぶしぶキッチンを使うことを許してくれた。さくらの願いは「お母さんと一緒に料理をすること」。そのために、家族の思い出に残るオムレツを作ろうと決意する。プロが作るトロトロふわふわのオムレツを目指して孤軍奮闘するが、なかなかイメージ通りに作ることができない。両親へ料理を振る舞う日は、すでにさくらの中で決まっていた。その日に向け焦りが募るあまり、母とのある約束を破ってしまう。母の逆鱗に触れ料理禁止を言い渡されたさくらは意気消沈するが、祖母が作ってくれた温かな料理に心を揺り動かされ、もう一度挑戦してみようという気持ちを取り戻す。 さくらは受験勉強とオムレツ作りの両方をクリアすることができるのか。そして、母と一緒にキッチンに立つという夢はかなえられるのか。引っ込み思案な少女がその殻を打ち破っていく姿に、心が熱くなる成長物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 「第1回 日本おいしい小説大賞」最終候補作! 小学六年生の女の子が、受験と料理というふたつの目標に向け、つまずきながらも邁進していく姿に励まされること間違いなし。オムレツをはじめ、肉じゃが、すきやき、ハムエッグなど、活字で味わうおいしい料理が数々登場。読めば、さくらと一緒にワンランク上の料理に挑戦したくなる。元気をもらえる一冊です。
Reviews
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料理の音が聞こえる
感情表現の描写がとても綺麗で、物語自体がひとつの曲として成り立っているような感覚がしました。それぞれの人物の内面を丁寧に描かれていて、一気に読み終えてしまいました。
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良かった(^o^)
ほっこりした(≧▽≦)
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最近家族であったかいご飯食べてますか?
美味しく読めました、ごちそうさまです。 感情のこもったセリフのぶつかり合いに心震えました('°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 母と娘のすれ違いが切ない。 食レポに音楽的表現が使われてる所が新しいし美味しそうで素晴らしいです。 あとがきが無いのが寂しかったけど次回作も絶対読むぞ〜ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
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おいしい小説大賞
女の子がいる母親は、面白く感じるのではないかと思います。