大浪花別嬪番付 (小学館文庫 あ 15-1 なにわの源蔵事件帳 1)
The Incident is Shohei Ooka’s courtroom novel about the instability of truth under legal examination. What first appears to be a simple murder becomes increasingly complex as testimony and trial procedure accumulate.
Work Information
Courtroom language illuminates multiple truths hidden inside a single case.
The novel uses the trial process itself as drama, asking how close a court can come to truth when every statement is partial and every fact depends on interpretation.
Book Information
- Publisher
- 小学館
- Published
- 2008-10-07
- Pages
- 393 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784094083132
- ISBN-10
- 4094083138
- Price
- 830 JPY
- Category
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 大浪花別嬪番付 (小学館文庫 あ 15-1 なにわの源蔵事件帳 1) : 有明 夏夫, 細谷 正充: 本
Reviews
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偉大なる? マンネリズム
明治初年の大阪を舞台に展開する、テンポのいい作品。 ことに大阪弁の使いまわしは、正調の大阪弁を知る好材料になろう。 (近年は吉本タレントに代表される「ごった煮の関西弁」が「大阪弁」と誤解されているのが残念) 各編の題材も時代を反映しており、まことに好ましい。 源蔵親分の推理はもとより、彼を取り巻く人物像がまた心地よく懐かしい。 とはいえ、同一パターンの展開にはちょっと疑問を感じた。 才ある作家なのに、なぜ? という想いが、愉快な読後感を少ばかりし曇らせたのだ。
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ネットならでは
もはやぜっぱんとなった本を読めるのはネットならでは。楽しめました
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旧き良き時代の推理小説
ネタバレになるので詳細は書けませんが、親分とイラチの安との掛け合い、新聞寄稿家のご隠居とのやり取りなど、殺伐とした世の中でほっとさせられる内容です。サイコやシリアルキラーなどに辟易した方には特にお勧めです。あと、関東出身者には言葉そのものもおもしろいかも。