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夏に溺れる (ガガガ文庫)

Shogakukan Light Novel Award - Gagaga Bunko Division

夏に溺れる (ガガガ文庫)

青葉寄

A summer youth mystery in which two teenagers' bond becomes dangerously unstable.

youthmysteryflightsummer

Work Information

The flight begins the night one of them says he killed his mother.

A Gagaga Bunko novel about Rin and Natsunokou, who flee together while carrying murder, impulse, and unresolved pain.

Book Information

Publisher
小学館
Published
2024-08-20
Pages
278 pages
Language
日本語
ISBN-13
9784094532043
ISBN-10
4094532048
Price
814 JPY
Category
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

十八、終わる夏。私は誰かを殺すことにした 「母さんを殺してきた」――夜凪凛が、元クラスメイトの夏乃光から衝撃的な告白を受けたのは、夏休み明けの8月24日のことだった。 凛が光と出会ったのは遡ること1年と1か月前の夏のこと。 当時、不登校だった凛は退学届を提出するためだけに高校を訪れた日、四階の窓から飛び降りようとしている男子生徒と出くわした。成績優秀で眉目秀麗、学校内ヒエラルキーの頂点にいる男子、夏乃光だった。 小説や映画などの好みが似ていた二人はLINEのやり取りで親交を深めていく。やがて凛は、光が親との関係に悩んでいることを知る。友人関係に悩んで退学を決めた凛だったが、半年間休学して四月から再び二年生として学校に通うことした。 ――そして、夏休み明けの始業式の朝、遅刻して登校してきた凛のことを駐輪場で光が待っていた。母親を殺してきたと告げた光は、凛を連れて逃避行を始める。 これからどうするのかと問う凛に、光はあるゲームを提案する。それは、八月が終わるまでの七日間、一日一人ずつ交互に殺したい人間を殺していくというものだった……。 行き場を失くした二人は凶器と化す。瑞々しい感性で描かれた青春の危うい側面。第18回小学館ライトノベル大賞 大賞受賞作。

Reviews

  • 狂った作品

    狂った少年に巻き込まれた少女。 青春で狂わせる物語だった。二人の関係が徐々に近づけていく物語だ。 狂った物語で最高に面白かった!

  • ここまで夏を感じさせるか

    読む人のバックボーンによって評価が分かれそうな作品 でも夏の描写はえげつない

  • たのしい

    たのしい

  • 刺さる人には確実に刺さる作品

    文章が美しく、メイン二人の心情描写が痛々しいほど刺さってきます。この作品の季節が夏だからこそメイン2人の逃避行と関係性をよりドラマティックなものにしたのかな、自分がどこか普通ではない人間だって思ってた思春期に読んでいたらありえないほど狂わされてそうだ

  • 尖ってもいないし、狂ってもいない。

    そこらへんのネット小説を読まされている気分になった。 文章力は普通。読める。 意図的にやっているのかは定かではないが、作者の背景がうっすら透けて見えて不快だった。 ガガガ編集部、次は頼むぞマジで。

  • 内容のわりに長い

    『殺人』以外は『いじめ』『毒親』『受験』という最近はよく見る要素ばかりで食傷気味だった。 そういった部分を切り詰めて、最後の見せ場を際立たせる短編にしたら、もっと印象的に残ったかも。

  • めちゃくちゃ面白かったが…

    文は上手いし、設定も面白いし、テンポも良くてグイグイ引き込まれた。さすが大賞ということだけはある。つい、作者を検索してそのままカクヨムをフォローしてしまった。 素敵な作家さんが出てきたなと、ラノベだけではなく、一般小説でも読んでみたいです。 ただ、一点。こればかりは好みの問題で、エンディングだけが少し違った。 次回作も楽しみです!

  • 何が何だかよく分からない

    何が何だかよく分からない。 終章で第1章から第4章までの種明かしをするが、何が何だかよく分からない。実際、読んでてポカーンとした気持ちになった。 全体的に話と話が微妙に噛み合っておらず、犯行、犯行動機、犯行過程も中途半端である。しかし、この連続性と関係性がぐちゃぐちゃな文章は、光と凛の異常心理を表現しようとした「サイコサスペンス」作品なのかもしれない。 本作品を一言で纏めるならば、「ヤンデレは突き詰めるとサイコパスになる」であろうか…

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