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隠蔽捜査 (新潮文庫)

Yoshikawa Eiji Bunko Award

隠蔽捜査 (新潮文庫)

Konno Bin

The first novel in a police series in which bureaucrat Ryuzaki Shinya faces institutional logic and a family crisis while trying to hold to principle.

policebureaucracyconviction

Work Information

隠蔽捜査 is a representative award-recognized work by 今野敏.

The first novel in a police series in which bureaucrat Ryuzaki Shinya faces institutional logic and a family crisis while trying to hold to principle. Because a book edition was confirmed, the identifiers are organized around the print ISBN.

Review Summaries

  • Readers tend to value not only the strength of the premise but also the emotional movement of the characters and the lingering aftertaste. The weight of the subject and the distinctive voice can also make it demanding for some readers.

Book Information

Publisher
新潮社
Published
2008-01-29
Pages
409 pages
Language
日本語
Size
14.8 x 10.5 x 2 cm
ISBN-13
9784101321530
ISBN-10
4101321531
Price
825 JPY
Category
本/文学・評論/文芸作品

本作で、吉川英治文学新人賞受賞! 第2作『果断隠蔽捜査2』 で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞! 「隠蔽捜査」シリーズとして、吉川英治文庫賞を受賞! 累計240万部突破! 4冠に輝き、映像化も話題となった超人気シリーズ 日本が誇る警察小説はここから始まった── 竜崎伸也、東大法学部卒。愛想なく冗談ひとつ言わない男。そして、最も頼りになる警察官僚 「大人の判断だって?それは、臭い物に蓋という古くて役立たずの官僚主義のことだ。今必要なのは、保身のための方便じゃない。どうしたら被害が最小限で抑えられるかという正しい危機管理なんだ」(本文より) 竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。原理原則を遵守するその朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。エリートは、国家を守るため、身命を捧げるべきだ。私はその信条に従って生きているにすぎない、と──。組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。警察小説の歴史を変えた、吉川英治文学新人賞受賞作。解説・北上次郎

Reviews

  • 面白い!

    面白い! このシリーズハマりそうです。

  • 警察小説のレジェンド今野敏入門作

    警察小説ならやはりこの人、今野敏先生。テンポ良い展開とリアルな描写は、読者を物語の奥底へと引き込みます。 一冊読むとシリーズをコンプリートしたくなること間違いなし。 まずはこの「隠蔽捜査」から今野敏ワールドへとハマってください。

  • 東大卒の警察庁キャリア官僚が主人公という全く新しいタイプの警察小説

    『隠蔽捜査』(今野敏著、新潮文庫)を読んで感じたことが、3つあります。 第1は、これは全く新しいタイプの警察小説であること。現場叩き上げ刑事がこつこつと捜査を続け、犯人を追い詰めていく従来の警察小説とは異なり、本作品の主人公は東大卒の警察庁キャリア官僚(警視長)で、しかも同期の出世頭なのです。 第2は、警察組織におけるキャリアとノンキャリアの昇進格差、キャリア間の出世競争、縦割り組織の弊害などの実態が生々しく描かれていること。警察組織ほどではなくとも、大企業も似たり寄ったりの状況でしょう。 第3は、殺人事件の被害者2名が、1988~1989年の女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人に擬せられているため、鬼畜にも劣る奴らに天に代わりて鉄槌を下した犯人に、思わず共感を覚えてしまったこと。犯行時少年ということで、奴らが短期間で出所してくることに強い怒りが込み上げてくるのは私だけでしょうか。 第1の殺人事件の被害者は「1980年代の終わりに足立区で起きた、誘拐、監禁、強姦、殺人、死体遺棄事件の実行犯の一人です」。 第2の殺人事件の被害者は「綾瀬署の殺人事件の被害者、保志野俊一と同一の過去の事案で逮捕され、服役していたことがわかった」。 第3の殺人事件の被害者は「綾瀬署と埼玉県警の事件の被害者は、過去の同じ事件の加害者だったが、今回はまったく別の事件の加害者だった」。 この3件の殺人事件の犯人は現職の警察官である可能性が高いことに、警察庁長官官房の総務課長・竜崎伸也は気づきます。この警察組織にとっての一大事に竜崎はどう対処するのか! 同じ頃、竜崎は、浪人中の息子が麻薬所持・使用している場面を目撃します。警察官の家族としてあってはならない不祥事に竜崎はどう向き合うのか! 日本の警察組織に竜崎のような硬骨のキャリア官僚が何人いるのでしょうか。 この作品に気づかずに今日まで過ごしてきた迂闊な私に喝!

  • ジャ・ジャ

    最高に傑作です、ハマリました。

  • 気がめいる性格の男の刑事もの どうだろうか

    まだ最初だけで読んでいません。出だしは、東大卒のキャリアで好きでないタイプ、気がめいる性格の男で 読んで失敗かな?? 暫く中断。

  • 面白いが。階級が。

    本省(警察庁)課長は警視長であるので年齢的には出世コースにいたのだが。 同期の私大出の伊丹が警視庁部長は警視監ポスト故あり得ないですね。

  • 状態良し

    綺麗な本でした。これからシリーズを集めていこうと思います。

  • 読み応えのある警察物

    主人公はもちろん、周囲の人たちもみんな味が出ていてとてもいい作品だと感じました。

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