生きてるだけで、愛
生きてるだけで、愛。 is a literary work by 本谷 有希子. Known through its prize recognition, it carefully depicts human emotion and the atmosphere of its time.
Work Information
生きてるだけで、愛。, by 本谷 有希子, follows the emotions and texture of its time at the heart of the work.
生きてるだけで、愛。 is known as a prize-recognized work by 本谷 有希子. Public book data for standalone volumes, paperbacks, and containing volumes was checked by title and author; identifiers are left null when a reliable match could not be confirmed. The introduction focuses on the work's genre and the qualities suggested by its prize history.
Review Summaries
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Readers value the way the work enters its subject and the density of its voice. It is also received as a work to be read slowly, with restrained development and weighty themes.
Book Information
- Publisher
- 新潮社
- Published
- 2006-07-28
- Pages
- 144 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784103017714
- ISBN-10
- 4103017716
- Price
- 1430 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
あんたと別れてもいいけど、あたしはさ、あたしと別れられないんだよね、一生。母譲りの躁鬱をもてあます寧子と寡黙な津奈木。ほとばしる言葉で描かれた恋愛小説の新しいカタチ。
Reviews
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まさに、双極性
まさに双極性障害。 波のある生活、日々のストレスの感じ方。主観的に味わえます。
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これが鬱
傍から見たらわがままに思えるかもしれないがこれが鬱というもの。
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台詞に泣きました
双極性障害(躁鬱)の持ち主です。 私も過眠症が酷かった時期があり、よくバイト中に寝てしまっていたりしていました。 病気と闘う辛さや自分は自分と離れられないという悲しいセリフ。 とても共感しました。 映画も観ましたが、やはり本はいいなと思いました。 多分精神障害を知らない人でもわかりやすい書き方になってるのではないかなと思います。 双極性障害は、と自分で自分に振り回されてるので実際はもっと大変な所はあります。 まぁ全裸で走ったことはないですが笑 私はよく大声を出したり奇声をあげて走ったりしてました。 苛々の時もあり、そういう時は酷いと母に暴力をふって痣をいくつか作ってしまったこともありました。 今は良くなった方なのでなくなりましたが。
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映画が良くて原作が気になった
後半にいくにつれて期待していた世界観と離れていったため挫折しましたが、作品自体は良いと思います。
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登場人物たちの心情の描写が秀逸です
映画を見たあと、これは絶対に原作も面白いはず!と即購入。やはり原作も心情や情景描写が素晴らしく、映画とはまた違った角度から楽しむことが出来ました。生涯、大事にしたい1冊です。
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めちゃくちゃおもしろい
言葉遣いにユーモアがあり、漫画を読む以上に楽しめました。本谷さんのファンになったきっかけの一冊です。
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一気見
映画が見れない。でも見たいと思い、購入しました! とても独特な世界観で一気見しました。
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本当に下らない小説
過眠とかメンヘルとかに目を惹かれがちだが、そんなものはどうでもよい。作 者が提示したかったのは、メンヘルという設定に名を借りた「下らなさ」の表 現であろう。主人公の行動は、エキセントリックなのではなく、「下らない」 のだ。「ぜつぼう」が下らなさの論理的検討のような小説であったのに比較し、 本作では、ゲロを吐いたあとに頭から血を流しながら走る主人公の姿を描き切 っており、より直接的に下らない。「パルコ死ね」は、本当に下らなすぎて意 味がない。 しかし、そんな下らない場面を執拗に描くことで、下らなくて意味のないもの の反対側にあるものを、ほんの少しだけ感じさせるところに、この作者の強い 魅力がある。表題作は、とても良くまとまった形で、この魅力を表現するもの になっていると思う。 敢えてケチをつけさせて頂くと、小説としてあまりに上手くまとまっており、 ふと気づくと、相田みつをとどう違うのか、分からなくなってしまう危惧があ る。今度は是非、本当に下らないだけで、全く意味がないものを読んでみたい。
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