爪と目
爪と目 is an award-recognized 小説 by 藤野可織. Public bibliographic records and award information frame it as a work concerned with personal choice, memory, and the pressure of its social or historical setting.
Work Information
爪と目 looks at the relationship between individual lives and their times through the shape of an award-winning work.
爪と目 by 藤野可織 is recorded as an award-recognized 小説. Bibliographic identifiers are recorded from a verified standalone book or collection. This entry summarizes the work through its relationships, memory, and sense of time using verifiable public information.
Review Summaries
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Readers tend to value the handling of the subject and the character work, while also treating it as a work that asks for patient attention to its quiet movement and weightier themes.
Book Information
- Publisher
- 新潮社
- Published
- 2013-07-26
- Pages
- 125 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 12.7 x 1.5 x 19.1 cm
- ISBN-13
- 9784103345114
- ISBN-10
- 410334511X
- Price
- 3602 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
「あなた」は眼科で父と出会う。「わたし」の爪と「あなた」の目も必ず出会う。娘と継母の嫌悪と快感を斬新な語りで描く芥川賞受賞作
Reviews
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意外な主点
子どもの目線での語り口が大人の身勝手さと子どもの怖さを感じさせ、恐怖を覚えました。
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少しずつ、、じわる
爪と目は本当にホラーでした。。 読み進める事にゾクゾクしました💦
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どの作品もラストが意味深
3つの作品が収められており、比較的わかりやすい「ちびっこ広場」から感想を述べる。大樹という子供が何故そんなに泣いて母親の外出を止めるのか、その理由が最後になって明かされる。とても上手な展開だと思う。読んでいて子供の頃、友人達と夏の夜に近くの神社で肝試しをやったことを思い出した。 次に「しょうこさんが忘れていること」であるが、毎晩ベッドに侵入してくる男とは、川端くんなのだろうか?だとしたら、表面的には善人に見える川端くんには、何かしら異常な面があるのだろうか。私達の職場やご近所にも、日頃善良に見える人で裏のある人がいるかも知れない。作中、理学療法士が登場するが、私は元理学療法士なので嬉しかった。大概は、リハビリの先生などと正式名称を書かれないことが多いからだ。細かいことをひとつだけ指摘すると、今はリハビリが必要だからと言って長期入院はできない。 さて、最後に「爪と目」についてであるが、疑問に思うのはわたしの実の母親は、本当に事故死だったのだろうか?母の死後、警察に対するわたしの証言は要領を得なかったのだから、怪しい感じがする。ラストで、あのように継母に対して異常な行為をするのだから、案外、わたしが実の母を殺したのはではないか。少し、深読みしすぎだろうか。ラストシーンを読んで、この後、継母は失明しなかったのかと余計な心配をしてしまった。わたしを三歳に設定したのは、”三つ子の魂百まで”を意識したのか? 2つほど細かい点を指摘する。強度の近視の視界が想像できるくらいに、わたしは目がいいらしいが、これを書いている私は裸眼だと0.1ない視力で緑内障もあり視界が狭いが、はっきり言って目のいい人に目の悪い人の視界など想像できるはずはない。もう1点は、継母の学生時代の自転車事故は、ペダルとハンドルを担当したつきあっていた男が原因で、決して継母がおこした事故ではない。 色々と書き連ねてしまったが、薄い本だがそれなりに楽しませて貰った。
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次世代身体感覚
この作者の特徴は、独特の身体感覚。なんだか気持ち悪いけど、また読んでみたくなるところに、 <ポスト吉本ばなな世代>の息吹を感じる。芥川賞受賞の表題作は、現代小説好きなら、一読の価値はある。
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電子書籍購入あるある
Kindle版には解説、あとがきはありません!! さらにページ数も表示がありません! 肝心の内容はよくわかりません!二人称小説ってこんな何でもありな形式なのか?!
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後味悪いけど面白かった
芥川賞作品だから・・という単純な理由で買いました。 はっきり言って、「爪と目」「しょう子さんが忘れていること」の2つは後味悪いです。 「爪と目」なんて、最後の数ページはソファの上で「うーー・・・わぁぁ・・・」って身を捩りながら読みました。もうゾワゾワして鳥肌が・・(笑) 「しょう子さん・・」は、なんかいや~な感じが残りますね。幼児虐待とか、強姦殺人のような嫌な事件をニュースで見た後のような、そんなかんじでした。 「ちびっこ広場」は、前2つの話とはちょっと雰囲気が変わり、怖い印象を受けつつも良い意味でモヤッとした爽快感を感じる作品でした。 前者2つは未成年の子供には読ませたくない、後者は子供に読ませたい作品ってかんじでしょうか。 でも、読んでよかったです。好みが分かれると思いますが、大人ならハマる人もいるかも。
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状態はよかったです
丁寧に梱包され、本の状態もよかったです。
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良さがわからない
「爪と目」しか読んでいません 専門的なことはわからないけど 「わたし」が3歳である必要があったのか? また、母親のことを「父の死んだ妻」と表現していることが多く いちいち'うまさ'を見せつけたいのかなと 勘ぐってしまいイライラした また、私の読解力のなさなのか 一部わかりにくい言い表し方に 疑問を感じ読み返すことも多かった テレビである人が、最後の部分を絶賛していた が、なに?これ?と言う感じ 他の二作、まだ読む気になりません