Oda Sakunosuke Award - Grand Prize and Former Newcomer Prize
お家さん 下巻
お家さん is an award-winning work by Kaoru Tamaoka. Published as a standalone book, it follows its characters' choices and the atmosphere surrounding them through the subject and voice recognized by the prize.
Work Information
お家さん is a work by Kaoru Tamaoka recognized by the 織田作之助賞 大賞・旧新人賞.
お家さん is an award-winning work by Kaoru Tamaoka. Published as a standalone book, it follows its characters' choices and the atmosphere surrounding them through the subject and voice recognized by the prize. Its appeal lies in the way the title, the author's concerns, and the prize context lead readers into the work.
Review Summaries
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Available publication notes and descriptions suggest a clearly defined subject and a readable structure. The work's appeal lies in how easily readers can follow the shape of its characters and situations.
Book Information
- Publisher
- 新潮社
- Published
- 2007-11-01
- Pages
- 332 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 19.2 x 14 x 3.2 cm
- ISBN-13
- 9784103737100
- ISBN-10
- 4103737107
- Price
- 385 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
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Reviews
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商社マン魂
知らない歴史を知る
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何度でも読み返したい
なぜかしら、元気になれる小説だ。 その語り口の軽快さゆえか。 しかしその語られる内容は決して軽くない。 特にこの下巻では戦争の色が濃く、自分がいかに無知であったか 思い知らされる。 こういう歴史の上に今があることを知り謙虚になる。 そして誠実にがんばろうと思える。 とても読みやすくとても心に響く素晴らしい小説。 ぜひ多くの人に読んでいただきたい。
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日本近代化のゆりかご
テレビドラマ関係者の方々へ この本ほど連続テレビ向けの本は見当たりません 明治 大証 昭和へと続く一民間会社の壮大なるストーリーです 最後に台湾銀行の融資を断ってあえて倒産させたお家さんごりっぱ さわやかさが残ん読書感でした
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読み応え十分
明治、大正、昭和初期と存在した、かつては、三井、三菱を抜いて、年商日本一を誇った総合商社、鈴木商店の女性社長とその身近な人びとの生き様と会社の発展と没落についての話。上巻を読み終わった時には、なんで、そんな会社が倒産したのだろうとずっと気になりながら、下巻を読み進めていきましたが、そんなことも忘れさせてくれるほどの、内容もりだくさんの小説でした。 「人をたよったりすがったりする前に自分でできることをすべてやる。これこそが創業以来の鈴木の家訓でおます。」なるほど、そんな物語だったような気もいたします。
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新品同様
本当にきれいな状態でうれしかったです。 内容は、鈴木商店の歴史を読みやすく、 架空の人物も混ぜながら(この辺はお好みだと思います)、 うまく描いていて、一気に読んでしまいました。
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さすが。
私のコレクションの中に帝国麦酒株式会社と朱書きした漆塗りの黒い硯箱があります。 後の、サッポロビールであります。思いをはせて、だれが、いつ、どこで設立してその後どうなっていったのか・・・・。 それを知りたくて・・・・・。
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当時の日本人のバイタリティー
大財閥の隆盛と没落が、生き生きと描かれている。 けど、もっと場面展開に注意すれば面白くなるのにな。 こんな、すごい企業があったのかと、目からうろこが落ちる思いでした。 この当時の日本人ってすごいバイタリティーがあったんだな。
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娯楽小説だけど
テーマとしてはすごく面白い。ぐいぐい読ませてくれます。 日本人が見過ごしがちな戦前の台湾への政策、財閥と政治など、いろいろ考えるきっかけを作ってくれました。 おしゃれなイメージが先行する神戸という町を労働者の町、という視点で現実的に描いてあったのも、新鮮でした。