さよなら神様
Sayonara, God is a linked mystery collection in which an elementary school boy, Taro Suzuki, becomes involved in puzzling cases. Everyday exchanges slide into unsettling truths, combining sharp logic with Maya Yutaka's characteristically bitter aftertaste.
Work Information
A boy who calls himself God reveals the cruel logic hidden behind each case.
Published in hardcover by Bungeishunju and later in paperback. The paperback ISBN is also documented, but this payload prioritizes the Japanese hardcover closest to the award period and cross-fills ISBN-10 and ASIN from ISBN-13.
Review Summaries
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Readers often value the precise puzzle construction and forceful endings. At the same time, the heavy aftertaste and cool distance from the characters make it a demanding book for some.
Book Information
- Publisher
- 文藝春秋
- Published
- 2014-08-06
- Pages
- 282 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 19 x 13 x 2.4 cm
- ISBN-13
- 9784163901046
- ISBN-10
- 4163901043
- Price
- 2701 JPY
- Category
- 本/文学・評論
『神様ゲーム』の神様こと鈴木太郎が復活 「犯人は〇〇だよ」。鈴木の情報は絶対に正しい。やつは神様なのだから。衝撃的な展開でミステリー界を震撼させた神様探偵が大復活。
Reviews
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一つの論文のような読み物です。
麻耶作品の中でも、実験的な要素の強い作品です。冒頭に犯人を名指しするのは神様こと、鈴木君なのですが、他のミステリーで犯人が明かされている倒叙物とは一線も二線も違います。 半ば推理する事を越えて物語は進みます。ジュブナイルのような語り口の主人公ですが、性を超えた語り方、頻繁に見られる大人ですら使わない難しい言い回し、単語などがみられます。 これに苦笑するレヴュワーの方も多いのですが、かえって物語性が低くなり、ミステリーとしての章ごとの形式が際立ちます。 無論、計算に入れた上での事かと思われます。剥き出しになったミステリー、推理小説のテキスト、いや形式に対する挑戦状のように感じます。 最後は成長した主人公にはしごをはずされるわけですが、それも含め作者の意図なのでしょう。 読みものとして評価されても良いですが、"メルカトルかく語りき" とは別のテーマを持つ推理小説の形式や様式に対する作者の意見を、かろうじて保つ物語性によって薄皮一枚被せ、小説として仕上げたように感じました。 犯人がどのように作られるか? 読書の時に作者と対話がされるような 大変興味ある作品です。
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短編で読みやすい
前作のような衝撃はありませんが、短編になったことで読みやすく 色々な神様が見れて面白いです。
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迅速丁寧
いつも、迅速な配送 丁寧な梱包で商品も期待通りです。
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普通のミステリーを読みたかったのに
東野圭吾氏や宮部みゆき氏といった人気作家を中心に読む者です。たまたま見た週間文春のミステリーランキングにあった中で”満願”と本書を選んで読んでみました。”満願”にとても満足した後にワクワクして本書を読みはじめましたが普通のミステリーと思って読んだのが間違いでした。まず小学5年生のリアリティーは全くありません。親友が死んだり子供を殺されり無残な死体を見た人物の描写が軽薄にすぎる印象で、推理を楽しむにしても人の死のとらえ方に違和感をおぼえます。まあ狭い地域でこれだけ短期間に殺人事件がおこればこのような日常生活はおくれないはずでリアルとは程遠い世界なのですね。なぜ神様が犯人を知り得るのか謎が明かされると信じて最後までがんばって読みました。きめ細やかな人物描写、緻密な状況設定、納得のいく謎解きを求める小説ではないようです。まあ、ところどころにあれっ?という仕掛けがあるので(前半ひっかかりました)星1つ多くして3つとさせてもらいます。
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無謬なる世界
絶望感に寄り添われ、何とかその日暮らししている輩には心に染みいる、世界観。 広がる世界観で表現されるのは、神の無謬性と、小気味よい後味の悪さ。 読み易くもありながら、麻耶雄嵩らしさが溢れた一冊。 費用対効果は最高か、と。 150頁「常に意地悪く犯人の名を告げるだけ。」
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神様ゲームの続編
前作神様ゲームの続編です。 相変わらず小学生感はない言葉遣いで、ほんとに小学生??って感じです。神様は神様でも死神という通り、主人公周りで事件起きまくりなのですが、小学生という設定を活かすなら別に殺人事件じゃなくてもよかったのでは?とも思いました。 短編的な話が続きますが一応繋がりもあります。最後の終わり方は神様にもう翻弄されないという意志を感じて、個人的には好きでした。
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装丁ゴミ
中高生女子が描いたみたいなカバーやめろ。ラノベみたいで本棚に入れたくねーわ。
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素晴らしい論理の魔術
神様は全知全能である。 ゆえに、間違ったことを言わない。 ならば、探偵が導き出した結論が神様の答えと矛盾しているならば、探偵の論理に問題がある。 そんなのアリ? って思うけど、それできちんと成立させているのが流石の一言。