イッツ・ダ・ボム
A crime novel centered on street art and the mystery surrounding a figure dubbed Japan’s Banksy.
Work Information
Bombing the city and the urge to write intersect.
Winner of the 31st Seicho Matsumoto Prize. A debut novel exploring the intersection of street art and fiction.
Book Information
- Publisher
- 文藝春秋
- Published
- 2024-09-10
- Pages
- 208 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 13.8 x 2 x 19.5 cm
- ISBN-13
- 9784163918938
- ISBN-10
- 4163918930
- Price
- 1380 JPY
- Category
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
★このミステリーがすごい!2025 ランクイン! ★ダ・ヴィンチ編集部が選ぶ「プラチナ本」選出!(2024年12月号) ★TBS「王様のブランチ」・朝日・産経・毎日・読売新聞で紹介! ◆◆◆ STORY 「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭・ブラックロータス。公共物を破壊しないスマートな手法で鮮やかにメッセージを伝えるこの人物の正体、そして真の思惑とは。うだつの上がらぬウェブライターは衝撃の事実に辿り着く。(第一部 オン・ザ・ストリート) 20年近くストリートに立っているグラフィティライター・TEEL(テエル)。ある晩、HEDと名乗る青年と出会う。彼はイカしたステッカーを街中にボムっていた。馬が合った二人はともに夜の街に出るようになる。しかし、HEDは驚愕の〝宣戦布告〟をTEELに突き付ける。(第二部 イッツ・ダ・ボム) グラフィティは「俺はここにいるぞ」という叫びだ――。 米澤穂信さんが「ささやかで切実な犯罪小説」と評したソリッドなデビュー作!
1994年愛知県生まれ、川崎市在住。成城大学文芸学部文化史学科卒業。2024年『イッツ・ダ・ボム』で第31回松本清張賞を受賞しデビュー。
Reviews
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リアリティがある
めちゃくちゃ面白かったです グラフィティやストリートアートに興味があって何か作ったりするのが好きな人なら響くと思う 落書き程度とはいえ違法行為に激しく拒否感がある人はダメかも? ニッチな世界における職業小説のような感覚がありつつ、その界隈への愛を感じてとても面白くまた新鮮に読みました この本の内容に共感しかないし登場人物の描き方も今の時代の捉え方も自分にはすごくリアルに感じた小説でした
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バンクシー考察
バンクシーを知ってるとより作品を楽しめる。 新しい視点で街の落書きが見れる。
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レビューを書きたくなる作品
久しぶりに、一行、一文で心が震える感覚を味わいました。 ぼんやりとバンクシーが好きな自分は、物語の中で 面白いように価値観を揺さぶられました。 こんな体験も久しぶりです。 読み終わった時に、レビューを書かないと、と 強く思いました。 グラフィティに造詣がなくてもとても楽しく読めるので、 是非。
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暗めの青春小説
街でよく見る落書きだと思っていたものの見方が変わった。ミステリーというより青春小説?
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面白くない
くだくだとお気持ちの羅列、まったく面白くない。ミステリ好きにはすすめません。
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だまされた。
サンプルを読んで登場人物のinstagramのアカウント検索しちゃった。居ないおかしいなと、まぁとりあえずとKindleをポチった。読み進めてわかった。創作だって。臨場感半端ない。不良カルチャーを覗きたいオタクには必読。 グラフィティの細かい描写でよく分からない所や、グラフィティを消す事を面白がる若者がいるか?と。ちょっと醒める所もあるが、バンクシー批判も感じられて納得した所もある。
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不思議な感覚
ストリートアート、グラフィック?バンクシーなら知ってるくらいの私が読んでみて、こういう世界が眼前に広がる感じです。中程で、少し退屈になってくるけれども、ラストで腑に落ちる感動がありました。 ミステリー色は全く無いのですが、なぜ清張賞?芥川賞っぽいのでは?
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わかりやすい
松本清張賞ということで読んでみた。 ストリートアートを題材とした小説。 専門用語もあるがシンプルな内容と展開でわかりやすい。 バイオレンスのない00年代の村上龍といった感じ。