キネマの神様 (文春文庫 は 40-1)
This work is introduced as a literary award-winning title. It focuses on its central motif and characters while reflecting the genre and period in which it appeared.
Work Information
キネマの神様 invites readers into its world through its central motif and award-winning premise.
This work is introduced as a literary award-winning title. It focuses on its central motif and characters while reflecting the genre and period in which it appeared.
Review Summaries
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Readers respond to the clarity of the subject and the distinctive approach. The work leaves an impression through its structure, style, or treatment of character and theme.
Book Information
- Publisher
- 文藝春秋
- Published
- 2011-05-10
- Pages
- 331 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784167801335
- ISBN-10
- 4167801337
- Price
- 748 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
無職の娘とダメな父。ふたりに奇跡が舞い降りた! 39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、しかも多額の借金が発覚した。 ある日、父が雑誌「映友」に歩の文章を投稿したのをきっかけに歩は編集部に採用され、ひょんなことから父の映画ブログをスタートさせることになった。〈ゴウ〉のハンドルネームで父が書くコラムは思いがけず好評を博し、借金とギャンブル依存から抜け出せそうになるが、ある時〈ローズ・バッド〉を名乗る覗の人物に反論されて……。 〝映画の神様〟が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。
Reviews
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胸は温かく、心は満たされる作品
テンポ良く読みやすく、スラスラ読めました。 途中、目頭が熱くなる場面もあり、心は満たされ、良い作品に出会ったな、と感じました。
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映画を愛する人々
映画を愛する人々の想いとその人たちの友情がとても感動的な物語です。映画好きには最適本です。
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温かい話です
人の心を打つほどに自分に「好き」なものがあれば、 人生は何歳でも楽しめるし、 困ったときでも自然と仲間が助けてくれるし、 自分でも乗り越えようとできる、 加えて、お金よりも大切なものも見つけられる。 ということを、 ギャンブルを取り上げられた依存症の老人、 閉館危機に追いやられた映画館経営者、リストラされたアラフォー女子、 斜陽な雑誌編集者、 引きこもり、 権威はあるが友達のいない男に教えてくれました。 懐かしい映画のタイトルたちも、良かったです。
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マハさん最高
いくつかマハさんの書をよませて いただきました。 どの作品も読んでよかった 選んで良かったと思う作品です もちろんこの作品もです 映画好きにはたまらない作品です 心が揺すぶられるのが気持ちいいです
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「映画って素晴らしいよなあ。乾杯!」 思わず目頭が熱くなる一冊でした。
胸が熱くなる一冊でした。 映画がつなぐ人々の交流の温かさ。大好きな映画を通して、父と娘が、そして家族が再生する素晴らしさ。 ラストのほうはもう、涙が止まらなくなって頁をめくってました。素敵な映画を観終えた後、エンドロールの画面が目の前を流れているかのように、読み終えて、心のなかで拍手してました。 先日は、金城一紀の『映画篇』(角川文庫)に涙し、今日は、原田マハの『キネマの神様』に涙し‥‥。 映画への愛がいっぱいにつまった小説の二本立てが、とても心地よかったです。 それにしても作中、歩(あゆみ)の父親こと〈キネマの神様〉の文章は良かったなあ。 映画への愛にあふれた、まっすぐでひた向きなその文章を読みながら、昔観て感動した映画のあれやこれや、走馬灯のように脳裏によみがえってきました。
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ぜひ読んでください
読みながら涙が止まらなかった。温かい気持ちになれてよかった。
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「ニュー・シネマ・パラダイス」で大幅ポイントアップ。
映画好きの娘と父、そして彼らを取り巻く人々のハートウォーミングな物語。 「ニュー・シネマ・パラダイス」が大きく取り上げられていて、それで☆が2つぐらいプラスになる。 ただ、『本日は、お日柄もよく』を読んだ時も感じたのだが、著者の文章はウェットで肌に合わない。三浦しをんの、ユーモアとペーソスのバランスの方が私好み。「悲しい」という言葉を使わずに「悲しさ」を表現するのが文芸だと思うのだが、そこも著者はそのまま書いてしまうようなところがあって今一つである。また、せっかく悪役が登場したと思ったのに、悪役との対決が展開していくのかと思いきやショボく終わったりするところも不満。
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映画大好き
映画大好きだけどその他のことが全然だめな親父、ギャンブルで負けて借金して家にも帰って来ない、普通どう考えても家庭崩壊、それがなぜだめ親父を見放す79歳まで続いたのか不思議に思います。しかし映画が好きで映画を見た後感想をその都度書き残し続けた事は素晴らしい習慣で、内容が映画を愛する気持ちが人々に通じ最後には遠い世界の同じ映画をこよなく愛する人と繋がり思いを共有出来た事は凄く感激しました。家族って許しあえる愛情も素晴らしい。