となりのロボット
となりのロボット is an award-winning work by 西UKO recognized by the センス・オブ・ジェンダー賞. The bibliographic identifiers were checked at the work level from the title and author information.
Work Information
となりのロボット by 西UKO was recognized by the センス・オブ・ジェンダー賞.
This entry records となりのロボット, a work recognized by the センス・オブ・ジェンダー賞. Publication data was checked at the work level; ISBN values are supplied only when a book-format record could be identified, and issue-level magazine identifiers are not used as work identifiers.
Book Information
- Publisher
- 秋田書店
- Published
- 2014-11-14
- Pages
- 135 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 14.8 x 1.2 x 21 cm
- ISBN-13
- 9784253100557
- ISBN-10
- 4253100554
- Price
- 70 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/コミック
女同士、人間とロボット。そんな2人の恋は、不完全なのに真剣で、不器用なのにキラキラしてて、純粋なのに衝撃的で…。 キュートでピュアな2人の少女が贈る最高に愛しいガールズファンタジー!! 私の幼なじみはロボットです。 永遠の17歳で女子高生の彼女は、ほとんど人と同じことができるみたい。 それなら“恋”は?私のこの気持ち…衝動…思わず彼女にぶつけてしまいました。 ロボットの彼女は、まるで人間のように温かくて…。 「プリンセスGOLD」で大反響を巻き起こした禁断の連載がコミックスに!!
Reviews
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不自然なメモリの空き容量がある
久々に読んで思ったこと。 これは「百合!」と思ってざっと読むとどっちか男でも良くない?と思われるだろう。 ただ、じっくり読んで欲しい。 細かな変化、小さな事の積み重ね、これらは彼女等にしか出来ない物語なのだろうと思えるはず。 また、ロボットにとって愛の定義とは何かにも深く踏み入った作品だとも言える。 まぁ一言で言うなら何度読んでも最高です。
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近未来型ラブストーリーの名作
今まで読んで来た百合作品の中で、最高の作品の一つです。決して交わることの無いロボットと人間の、甘く優しく、ほろっと切ないSFラブストーリーです。 同じ年齢でいられる、かけがえのない17歳という1年を、いかに楽しく大切にすごすのかを葛藤しながら答えを見つけようとする、人間の「チカちゃん」が非常に愛おしく感じます。 最後はきっと目頭が熱くなりますよ。
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ロボット少女と女の子の恋は・・・・年齢を重ねてしまう人間の悲しさがそこかしこに散らばる。
近未来の日本。人型ロボットの汎用化が進められる時代。 高校生の女の子をイメージして作られたロボットに懐いた小学生の女の子。友達になった。 やがて女の子は成長し高校生になる。けれどロボットは歳をとらないから高校生のまま。 コミュニケーションを通してロボットの女の子にも様々な感情が芽生えていくのだが、 「一緒に年齢を重ねられない」という現実がのしかかってくる・・・・。 画力が高い。だからこそ繊細な「百合の物語」を紡ぐのに適している。 物語は1話ごとに、ロボットと女の子とで視点を入れ替えていく構成。 結構「工学的な説明」がポンポン入ってきてSFという印象も強いのが特徴。 主人公二人に主要人物を絞り、脇役はほぼ「研究機関の人間」のみにしたのは英断。 下手に学園を舞台にして女子生徒の友人とか出さない分、1対1の関係が印象付けられた。
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この世で一番好きな漫画作品です
レビュータイトルが全てなのですが、とにかく本当にこの世で一番好きです。 この本に最初に出会ってから何年も経って、その間1000冊以上マンガを読んできても、この作品が一番という気持ちは変わっていません。 プラハがロボットとして試行錯誤しながら成長する過程を通じて、人が人を大切に思うということ、好きになるということの本質が鮮明に描き出されるところ、本当に言葉にできないほど素晴らしい。 この世で一番好きな漫画作品です。
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買って損はしません。素晴らしい本です。
発売日から2日も過ぎて配送されると聞いていたのでがっかりしていたら、きちんと発売日当日に届きました。一安心です。 秋田書店のプリンセスGOLDに、2013年7月号から2014年11月号まで、不定期で連載されていた傑作が、早くも単行本になって登場です。 まるでロボット工学の専門書を見る思いで、その微に入り細に穿った設定を楽しめました。 楽しめたのです。 小難しくて敬遠する類のものではありません。ものすごく細部まで考えられていて、心から面白い・興味深いと思いつつ、気づけばあっという間に読み終えていました。 プラハシステムという開発コードで呼ばれる女子高生タイプのロボットが出会ったのは、研究所のごく近所に住むチカちゃんという4歳の女の子。チカちゃんはプラハをヒロちゃんと呼び、どんどんと仲良くなっていきます。 やがて17歳になったチカちゃんは、自らの恋心を、ロボットのヒロちゃんにぶつけるのです。 有史以前から、多くの人々が考えて、それでも答えの出ない大命題の代表である恋愛。それを人間とロボットという難しい題材で正面から取り組んでみせた作者には、頭の下がる思いです。 切なくて、時には笑えて、考えさせられる名著です。 お試し版が http://tap.akitashoten.co.jp/comics/tonarino にあるので(尚、単行本には未掲載です)こちらもご覧になることをお勧めします。
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文句なしに面白い。でもこのキャッチコピーはなんなの?
すでに多くの方が高評価を付けていらっしゃるので、そちらに関しては書くまでもないかと。切ないラブストーリーで、でもちゃんとSFしてるって、実はすごいことなんじゃないかな。 購入後、数え切れないほど読み返して、ついさっき気づいたことがあったので、ひとつ。 帯のキャッチコピーに 「むくわれない恋に落ちた二人の最高に純粋でアブナいラブ・レッスン!」 とありますが、これを真に受けないように。 どこをどう読んだらこんなコピーが書けるんだか。そんな安っすい単純な話じゃありません。このキャッチコピーは、本作の品位をこれ以上もないほどに、大きく下げています。これを書いた担当者の読解力のなさとセンスのなさに愕然。
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百合の香り、人とロボットの境界を超える熱い思い、すれ違う時間の切なさ
チカちゃんは4歳の時に隣の研究所に居る女子高生型ロボット、ヒロちゃんと出会い、時間をかけてお互いに成長し、チカちゃんはヒロちゃんを世界で一番好きになり、ヒロちゃんもチカちゃんの笑顔を何よりも重要として「好き」判定するに至ります。そしてさらに時が経っても、・・・。すっきりとしたストーリーと絵で、甘い雰囲気ながら洗練された一冊です。 テーマは、百合、アンドロイド、相異なる時間、でしょうか。 「好き」って何? 「幸せ」って何? 「仕事が恋人」とか「車が恋人」とか言うぐらいなら、自分がこんなにも大切に思うヒロちゃんは女性型ロボットであろうとまちがいなく恋人だ、と言い切って着地するのはとても自然でした。 ロボットが新しい技術を採用して性能を上げていく様がきちんと書かれていたりするのでSFと捉えたり、アジモフに連なる作品と理解する道もあるでしょうが、SF風味は薄い感じです。日本のコミックやアニメで取り上げられてきた人とロボットの間の恋愛感情追究の系譜に連なる作品でもあります。 To Heart(6) [DVD ]のHMX-12“マルチ”とか、 ちょびっツ 1 (ヤングマガジンコミックス) の“ちぃ”とかを思い出します。後者では、青年がほとんど白紙の女性型ロボットに言葉から生活の仕方から全てを教える中で恋に落ち、性的行為を排除せざるを得なくてもずっと一緒にプラトニックに生きていくことを選ぶ点で、本作と通じるところがあるように思います。「ちょびっツ」ではロボット間の恋愛の可能性まで至りましたが、本作は時代の流れで、女性と女性型ロボットの恋愛の成立を歌い上げるところまで進めた点で、「ロボット/アンドロイド物を一歩押し進めた永く残る名作」と言われるのではと期待します。愛には人、ロボット、男、女による限定など在り得ないということでしょう。 老人になり亡くなるヒロちゃんにとって父親のような研究者、成長していくチカちゃん、一方、内面は豊かになるものの外観は17歳で変わらないヒロちゃん。ヒロちゃんと同じ17歳になったチカちゃんが、同い年でいられる1年を大切に思って泣くところには、時間の流れを異にする恋人同士の思いが詰まっていて、切なすぎます。 ベースとなるファンは若い女性でしょうが、“マルチ”や“ちぃ”に萌えた男性陣も含め、ピュアな恋に胸を躍らせられる全ての人にお薦めです。
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AIと人の、二人の女性の心が交差するSFです!
作者のSFは他には出てないのと、表紙が百合系だったので正直、SFとしては期待していなかったのですが……。 拙くも相手を思いやろうと成長するプログラムと、やはり悩みつつも成長している人間、それに七転八倒する開発者側の視点の交錯が大変良かったです。 AIからのデータ優先順位割り付けやそれに苦悩する開発者も、下っ端プログラマしてる自分としては、現実感ありすぎて涙が出てきましたし、 他の方のレビューにもあるようにAIの心の動きの解説も見事なので、他にはSFを描かれていないようですが、作者のSF(もちろん百合も)をもっと読んでみたいです。
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- Sense of Gender Award Edition 14 (2014) ・special award