Kono Mystery ga Sugoi! Grand Award
こちら副業推進部、事件です (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
A company that has made side hustles mandatory becomes the scene of a presidential murder, and the head of the side-business promotion department teams up with a customer support manager to deal with the crisis. It is a corporate comedy mystery built around workplace dynamics.
Work Information
Both work and crime keep multiplying like side jobs.
A hidden gem in the 19th Kono Mystery ga Sugoi! Grand Prize. The novel turns the contemporary topic of side jobs into corporate entertainment by mixing office politics with an investigation. It sits somewhere between a mystery and a company novel.
Review Summaries
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Readers liked the inventive corporate-novel setup and the dialogue, although some felt it was less mystery-driven than expected. It is often read as a workplace novel with a light touch.
Book Information
- Publisher
- 宝島社
- Published
- 2021-06-04
- Pages
- 288 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 10.6 x 1.1 x 15.2 cm
- ISBN-13
- 9784299015754
- ISBN-10
- 4299015754
- Price
- 770 JPY
- Category
- 本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
第19回『このミステリーがすごい! 』大賞の「隠し玉」作品。 大森望氏推薦「クレーム対応の達人が“赦し"ビジネスで驚異的な才能を発揮する展開など、企業コメディとしてはじゅうぶん魅力的」。 副業推進で注目されるレッツ株式会社の社長が、移動中のヘリコプターの機内で殺害された。 同乗した副社長、専務、常務の三人は社長の指示でアイマスクとヘッドホンを装着し大音量で音楽を聴いていたという。 物的証拠も自供もないため、警察は三人を釈放せざるをえない。三人は、会社に戻っても沈黙を続ける。 そこで、副業推進部長の若槻早苗が頼ったのは、お客様相談室の西園寺係長だ。 彼は類いまれな共感力を活かし、「赦しのサクラメント」なる“懺悔ビジネス"を立ち上げ、二足の草鞋を履き業績を上げているからだ。 紆余曲折の末、三人は懺悔をすることになるが、西園寺は守秘義務を盾に何も語らない。 果たして犯人は? そして物語はどんでん返しの結末を迎えることとなる。
Reviews
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次もお願いいます!
最初のほうはいろんな人が出てきて頭がごちゃっとした感があったがすぐに慣れ、中盤からは良いテンポ。また、会話が多い点もスピード感を感じられて良かった。 普段本格や新本格を読んでいる者にとっては、刑事や探偵でなく、会社の中で物語が進んでいくところは新鮮。しかも部署名や部署間の関わりまでリアルでかなり細かい(自分の会社にも似てる??)。他のミステリーが、遠いところで起こっている〜テレビや映画的な〜感覚を覚えるのと対照的に、この作品はすごく身近でリアルな擬似体験をしたような感覚を持てた。 しかも今回話の中心になる副業の発想が面白い(社名もいい)。自分が副業をするならこんな柔軟な発想を持てるだろうかなども考えながら一気に読み終えた。この新鮮さはまた体験したい!
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次回作期待
面白かったです。シリーズ物でお願いします。
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ポジティブになる!
極めて面白い推理小説。同時にビジネス小説、ゲーム理論のSFでもある。ビジネス=企業のお偉い層が普段どんな心持ちでいるのか、SF=ゲーム理論とは何なのか、に馴染みがある人にはその面白さは掛け算で大きくなる。従って、企業勤めの理系の比較的年配層にとっては、こりゃたまらん、というほどウケるのではなかろうか。居酒屋の切れ者の女将、報道分野のやり手など、筋の良い人脈ネットワークが機能した時の効果は絶大だ。読了後は、副業をしてみたくなったし、ゲーム理論を勉強したくなったし、会社のお偉い層の関心事を調べたくなった。何か日常をポジティブにしてくれるエネルギーが溢れた作品だ。次回作が楽しみ。
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テンポ良し!シリーズ化求む!
人生100年時代。70歳まで就業機会確保が求められる中、定年退職後、どう生きていこうかと考えているタイミングで、「副業推進部」の書名を見てジャケ買いしました。シチュエーションは突飛ながら、テンポ良い展開で一気に読めました。シリーズ化が楽しみです。
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ディテールにリアリティあり
「副業を促進するために半強制的に副業をさせる会社」で起きたアレコレや、この制度を始めた会社オーナーの殺人事件が描かれています。 まず「副業を会社がさせる」という設定がユニークだし、このアイデアが実現されて運用に至るまでの人物描写や社内でのやりとりにリアリティがあって面白い。 会社勤めの経験がある人なら「ありそう」と思いながら楽しめるはず。 殺人事件と解決に至るまでは色々な要素が多くて少しとっ散らかってる感はありますが、 最後まで一気に読むことが出来ました。 同じような企業ものが読んでみたい!(続編でも可)
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テレビドラマを観ているように楽しめました
日常と非日常が入り混じる起伏と臨場感に富んだストーリーに引き込まれました。次回作を心待ちにしています。
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読みにくい
言葉が古臭かったり、読みにくかったりして、なかなか頭に入らず、テンポよく読めなくて途中で断念。他の方のレビューを見て、もっとゆったり読むべきなのかな?と思ったので、しばらく封印して、また再挑戦します。
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副業のメリットが強調されているのが新鮮です。
ミステリーの所も面白い。
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