ベッドタイムアイズ
Yamada Eimi's Bungei Prize-winning debut novel follows a young woman shaken by the breakup with her Black lover, tracing the space between physical intimacy and emotional distance. Its urban atmosphere and sharp language bring the contours of loss and loneliness into clear focus.
Work Information
Through bodily pleasure and an irreversible farewell, the pain of youthful feeling rises quietly to the surface.
Yamada Eimi's debut novel tells the story from the perspective of a woman facing the breakup with her Black lover. It explores the feel of intimacy and the loneliness left behind, and drew attention for its fresh language and deeply felt emotional movement.
Book Information
- Publisher
- 河出書房新社
- Published
- 1985-11-01
- Pages
- 139 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784309004211
- ISBN-10
- 4309004210
- Price
- 971 JPY
- Category
- 本/文学・評論
第22回(1985年) 文藝賞受賞
Reviews
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山田詠美の衝撃のデビュー作!
この本は約40年前に刊行された山田詠美の衝撃的なデビュー作です。黒人青年との恋物語りで独特の雰囲気で多くの人を魅了した。その性描写も山田ならではの気配り。一旦読み始めれば一気に最後まで読める。他にもたくさん作品を出している。当時まったく知らなかった世界観で恋愛小説の新しい分野を切り開いた。山田自身は黒人と結婚生活を送っている。
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お礼
ありがとうございました。
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レトリック
なんだろう。小説を通じて新しい知見を得ることは少なくない。この小説には目新しい知見は何もない。にもかかわらず大きな影を読み手に遺す小説だと思う。愛の形をこれだけストレートに表現した小説は少ないと思う。歪な愛の形にもかかわらず。尋常ならざるレトリックの力がそう思わせるのだろうか。
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不器用な者同士互いに惹かれあいやたらセックスばかりの話
官能小説を読んだ事はないのだけれど、それに近いものに思えた。 スプーンを持ち歩く妙な脱走兵の男。ストリッパーだか歌手だか解らぬ女。なにやら不器用な者同士互いに惹かれあいやたらセックスする話でした。 また、この作品自体は日本語で表現こそされているけれど、登場人物たちは英語を喋っているのだろうと思った。やたらキザったいカタカナが多い表現だった。 この作品は文藝賞を受賞し、芥川賞候補作だったらしいけど、私にはそんなご大層な作品には思えませんでした。 なおこの作品は 【第22回(1985年)文藝賞】受賞作
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著者は達観してると思う
特定の異性に執着しないしたことが一度も無かった主人公が、次第に情に流されていく初恋物語と思いました。 性に放埒でありながら、恋情が初体験であるヒロインの戸惑いやウブさが、この作品のコントラストのように見えます。 それ故、作者がモラリストと呼ばれるなら納得します。
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山田詠美さんの文藝賞を受賞したベストセラー出世作の男と女の愛の物語。
黒人脱走兵スプーンと日本人少女キムの出会いと別れの物語。日本が舞台なのにキムといいマリア姉さんといい渾名か愛称で本名ではないのかもしれませんね。結局は真面目な堅物ではなくろくでなし男だから惚れちまうのでしょうね。また悲恋物語だから万人の支持を得たのでしょうね。物語の続きを想像するにキムとマリア姉さんが仲直りし、それから十年後にふらりとスプーンが帰って来て「帰ったよ、日本語を覚えたんだ」と言って大人の恋が再燃するというのは甘過ぎでしょうか。
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文芸賞受賞のベストセラーだが...。
黒人兵『スプーン』との、恋仲を描いた作品なのか? 山田詠美の作品を初めて読んだ私の感想は、 村上龍、同様、私には、全くわからない 小説でした。 10年後、もう一度読み返してみたら、 また、違った感想が書けるかも知れないが..。 好き、嫌いが分かれる、作品だと思います。
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- Bungei Award Edition 22 (1985) ・award