長嶋有漫画化計画
夕子ちゃんの近道 is an award-winning work by 長嶋有. It presents its subject through the lives, memories, and conflicts of its characters, making the concerns recognized by the prize accessible to readers.
Work Information
夕子ちゃんの近道 is an award-winning work in which 長嶋有 depicts human choices and the weight of time.
夕子ちゃんの近道 is known as an award-winning work by 長嶋有. Identifier checks prioritized Amazon Japan, NDL OPAC, and publisher pages; magazine issue identifiers were not reused. This entry introduces the work based on confirmed publication status and its place in the prize record.
Review Summaries
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Readers value the measured handling of the subject and the calm narrative voice. The work is often received as one that rewards attention to inner lives and background rather than dramatic momentum.
Book Information
- Publisher
- 光文社
- Published
- 2012-03-17
- Pages
- 429 pages
- Language
- 日本語
- Size
- 13.1 x 3.6 x 18.9 cm
- ISBN-13
- 9784334928124
- ISBN-10
- 4334928129
- Price
- 2178 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/コミック
芥川賞作家・長嶋有が、自身の作家デビュー10周年を記念し、企画したのが『長嶋有 漫画化計画』。別名で漫画評まで出版するほど漫画を愛する長嶋氏。驚くべきは、氏の ラブコールに応えた超豪華参加漫画家陣! 萩尾望都、吉田戦車、小玉ユキ、よしもと よしとも、100%ORANGE、カラスヤサトシ、特別参加に藤子不二雄(A)、and more! 原作者×漫画家、かつてないほど相思相愛。傑作作品集がついに誕生!
Reviews
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良質なコンピレーション・アルバム漫画。
芥川賞作家、長嶋有の小説15作品を15人の漫画家が漫画化するという企画本。 藤子不二雄Aが表紙を描いていてそこが手に取りにくかったですが、他漫画家へのオファーをする際に役に立った”藤子先生も参加の安心企画!”というのだからこれはこれで良かったのでしょう。 作家陣は大御所・萩尾望都から昨年デビューの新人オカヤイズミまでバラエティに富んでおり、雑誌のような幅広さがあります。贅沢な”アックス”みたいな感じでしょうか。ただ普通の雑誌であればそのバリエーションゆえに「どうでもいいマンガ」、「好みじゃないマンガ」が散見されるのですが、今回の企画についてはすべてマンガ原作者が同じであるのでここに一定のクオリティというか方向性というかテイストが明確に決まっています。これにより大変読みやすく、400頁を超える分厚いこの本を大変楽しく読むことができました。 また、全マンガ作品について原作解説、マンガ解説、漫画家紹介がしっかり書かれていて、コラボ裏話やこの漫画家初めて読んだけど他にはどんなの描いているのかな?といった読者が読後に感じるであろう興味の部分についても丁寧にフォローされています。長嶋さんの原作力、編集力、サービス精神は大変素晴らしいです。 大変満足度の高い作品でした。掲載漫画家の2-3人を知っている人なら、買って損することはまずないと思います。おすすめ。
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長嶋有さんのファンとして、
書店で目についた一冊。原作者の作品が好きで、とくに「ぼくは落ち着きがない」のファンである身としては、 どのように漫画化されているのか、期待半分、不安半分といったところでした 結果として読んで良かったです。帯文にもありましたが漫画化や映画化には作品への「愛」が必要なのでしょう みなさん作品をなぞるだけでなく、とても個性がありました(個人的には「十時間」が好きです) 長嶋さんによる「原作紹介」もエッセイを読むようで良かったです 他の好きな作家の方も同様の企画があるといいと思いました
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噛みながら
しか読んでません。しかしそれだけ数十回読み直しました。途中に、本人の脳内に聞いてみないと分からないパートがありました。中嶋有の原作は知らないので、漫画の方です。しかし、その「よく分からないもの」が、その作者の永遠の課題であり、尽きせぬ魅力です。言いたいことは腐るほどあるけど(噛みながらコミカライズ著者に)でも何も言えない。