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夢幻花(むげんばな)

Shibata Renzaburo Award

夢幻花(むげんばな)

Keigo Higashino

Mugenbana is a full-length mystery by Keigo Higashino in which the mystery of a yellow morning glory connects several incidents. A family death, a young person’s broken dream, and a vanished flower reveal a dangerous desire reaching from the past.

mysteryyellow morning gloryfamilysecrets of the pastKeigo Higashino

Work Information

A yellow flower that must not be pursued awakens a sealed past.

Published by PHP Institute, the novel was developed from serialized material and is read as a mystery that links a botanical taboo with multiple lives.

Review Summaries

  • The structure linking a botanical mystery with family history and crime is easy to follow and keeps the plot moving. The single motif of a forbidden flower sustains the unease of the whole story.

Book Information

Publisher
PHP研究所
Published
2013-04-18
Pages
371 pages
Language
日本語
Size
13 x 2.6 x 18.8 cm
ISBN-13
9784569811543
ISBN-10
456981154X
Price
1323 JPY
Category
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。遺体の第一発見者である孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり、ブログにアップする。 それを見て身分を隠して近づいてきたのが、警察庁に勤務するエリート・蒲生要介。ふとしたことから、その弟で大学院生の蒼太と知り合いになった梨乃は、二人で事件の真相解明に乗り出す。一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた……。 禁断の花をめぐり、宿命を背負った者たちの人間ドラマが交錯する“東野ミステリの真骨頂”。 第26回柴田錬三郎賞受賞作。

1958年、大阪生まれ。大阪府立大学工学部卒。85年、『放課後』で江戸川乱歩賞、99年、『秘密』で日本推理作家協会賞、2006年、『容疑者Xの献身』で直木賞、本格ミステリ大賞、12年、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で中央公論文芸賞、13年、『夢幻花』で柴田錬三郎賞、14年、『祈りの幕が下りる時』で吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に、『宿命』『白夜行』『手紙』『流星の絆』『プラチナデータ』『マスカレード・ホテル』『ラプラスの魔女』『人魚の眠る家』、ガリレオ・シリーズ、加賀恭一郎シリーズなどがある。

Reviews

  • 最速の配達

    バリューブックスの商品は良く、配送が早く、気持ち良く本が読める🤗

  • 闇の中に浮かび上がる〝黄色い花〟の映像が、とても鮮やかですね。ボーイ・ミーツ・ガールもののミステリとしても、忘れがたい印象を残す作品でした。

    蒲生蒼太(がもう そうた)と秋山梨乃(あきやま りの)。それぞれに悩みを抱える若い二人が、黄色い花にまつわる殺人事件の謎を調べていくうちに、過去の闇が立ち上がってくるミステリ。 いくつかのエピソードが絡まり合いながら展開していく話は、複数の登場人物の視点が分散して描写される分かりづらさもありましたが、そこはやはり著者の職人芸的手腕で、上手く料理されて読みやすくなっているように思いました。 もっと時代小説の雰囲気が強いのかなと読む前は予想してたんですが、ボーイ・ミーツ・ガールものの現代ミステリでしたね。事件を調べていくうちに、若い二人の距離が縮まっていくところに、わくわくしながら頁をめくってました。

  • 物語の展開の良さと比べ”動機”に納得がしにくい

    主人公のおじいさんが頑なに守ろうとしたもの、それは、ある黄色い花。 しかし、彼は殺人事件の被害者になってしまう。 何故殺されたのかまったくわからないが、その黄色い花だけが現場から消えていることに気づく。 その花が事件の真相を知るてがかりとなるのか。 しかし、その花を巡り、警察庁の役人をはじめ、様々な人々が不穏な動きを起こしていくことで、孫娘の不安と疑念は募っていく。 その花がどうして、それほどまでに、危険とされたのか、東野圭吾らしい、驚く秘密が現れる。 これは本当にまったく想像すらできず、さすがと唸らざるを得なかった。 しかし一方で、実際の殺人事件と、その花の結びつきが弱すぎたり、花を巡って不穏な動きをしていた人物が、孫娘の親しい男友達出会ったりと、関係性には説得力がすこしかける面があると思った。 もちろん構成も文章も魅力的で、一気に楽しみながら読めてしまうので、一読の価値は必ずあると思う。 ただ、人によっては私のように、少しばかり、フラストレーションが残ってしまうかもしれないかと考えてた。

  • 面白くて最後はしっとり

    ただ素晴らしい作品です。細かな視点でいろいろな世界を見せてくれます。お勧めです。

  • 商品付着

    希望通りの商品。

  • 考えさせられます🎵

    なかなか面白いし考えさせられるし

  • まだこんな切り口があるんだなと

    とても楽しく読ませていただきました

  • 商品は問題ないですが、配送が・・

    本自体は問題ないレベルでした ただ、配送が遅れてきました また、配送完了しても状況表示が、配送中になっていました 配送に問題があるかもしれません

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