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二千七百の夏と冬(上)

Yamada Futaro Award

二千七百の夏と冬(上)

Hiroshi Ogiwara

二千七百の夏と冬 is an award-recognized 小説 by 荻原浩. Public bibliographic records and award information frame it as a work concerned with personal choice, memory, and the pressure of its social or historical setting.

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Work Information

二千七百の夏と冬 looks at the relationship between individual lives and their times through the shape of an award-winning work.

二千七百の夏と冬 by 荻原浩 is recorded as an award-recognized 小説. Bibliographic identifiers are recorded from a verified standalone book or collection. This entry summarizes the work through its relationships, memory, and sense of time using verifiable public information.

Review Summaries

  • Readers tend to value the handling of the subject and the character work, while also treating it as a work that asks for patient attention to its quiet movement and weightier themes.

Book Information

Publisher
双葉社
Published
2014-06-18
Pages
288 pages
Language
日本語
Size
18.8 x 12.8 x 2 cm
ISBN-13
9784575238631
ISBN-10
4575238635
Price
1430 JPY
Category
本/文学・評論/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド

2011年、夏――ダム建設工事の掘削作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が同時に発見された。二体は手を重ね、顔を向け合った姿であった。 3千年近く前、この二人にいったいどんなドラマがあったのか?新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく。 紀元前7世紀、東日本――ピナイの村に住むウルクは15歳。5年前に父を亡くし、一家を支える働き頭だが、猟ではまだまだ半人前扱い。 いろいろと悔しい目にあうことも多い。近ごろ村は、海渡りたちがもたらしたという神の実〝コーミー〟の話でもちきりだが、同時にそれは「災いをもたらす」と噂されていた。

1956年埼玉県生まれ。成城大学卒業。広告会社勤務を経て、コピーライターとして独立。 97年『オロロ畑でつかまえて』で第10回小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で第18回山本周五郎賞を受賞。 著書に『なかよし小鳩組』『ハードボイルド・エッグ』『誘拐ラプソディー』『母恋旅烏』『神様からひと言』『僕たちの戦争』 『さよならバースディ』『あの日にドライブ』『押し入れのちよ』『四度目の氷河期』『花のさくら通り』『家族写真』などがある。

Reviews

  • ファンになりました

    素晴らしい作家です。この後、作品を買い集め読んでいます。

  • 縄文から弥生時代の過渡期の生活が良くかけている。

    面白く読めた。

  • 程々に楽しみました

    自分は「固有名詞」が「その世界語」になってるタイプは、苦手… 読みのリズムが定まらなくて、手間取るのが常。 …が、「苦手なんだよなあ」と感じながらも、さくさく読めた 「現代」の方の「それがどうかしたの?」は… どうなんだろう。ホントに「それがどうかしたの?」だったら、「ごめんね、こんなところに連れてきちゃって」の気遣いも発生しないだろう気がするのは気のせいだろうか 「気にしてません」のアピールと、単純な驚きというのはどちらが正解なんだろう… と、しばし考察してみた …今時の1クラスって30人に満たないんだ?? ↑に驚いてみた

  • 性描写!

    自然なんだ~とか・・・感動なんだ~とか・・・荻原さんすごい! 一気に読みました。

  • 面白さ

    OKです❗️

  • 下巻も購入しました

    二千七百の夏と冬(上巻) (双葉文庫) 毎日少しずつ読んでいます。

  • 2700年前の物語

    ダム建設予定地に人骨が発掘された。それは2700年前の時を経て出てきた縄文人の骨だった❗現代と古代との織り成す物語が始まる。 なんかほのぼのとしてロマンを感じる内容だなぁ~( ̄▽ ̄)=3

  • じっくり読ませて貰った

    若い二人のめぐり逢い、生活、終焉をじっくり読ませて貰った。期待以上に面白かった。

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