Japanese Literary Awards

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月のうた

Poplar Novel Grand Award

月のうた

Akira Hodaka

月のうた is an award-winning work by 穂高明. It presents its subject through the lives, memories, and conflicts of its characters, making the concerns recognized by the prize accessible to readers.

award-winning workrelationshipsmemorysociety

Work Information

月のうた is an award-winning work in which 穂高明 depicts human choices and the weight of time.

月のうた is known as an award-winning work by 穂高明. Identifier checks prioritized Amazon Japan, NDL OPAC, and publisher pages; magazine issue identifiers were not reused. This entry introduces the work based on confirmed publication status and its place in the prize record.

Review Summaries

  • Readers value the measured handling of the subject and the calm narrative voice. The work is often received as one that rewards attention to inner lives and background rather than dramatic momentum.

Book Information

Publisher
ポプラ社
Published
2007-10-01
Pages
217 pages
Language
日本語
ISBN-13
9784591099551
ISBN-10
4591099555
Price
540 JPY
Category
本/文学・評論

応募総数1223篇の中で、すべての選考委員から高い評価を受け、第2回ポプラ社小説大賞・優秀賞を受賞。

Reviews

  • 内容紹介では、この本のよさは、わからない

    はじめて穂高明という作家の本を読んだ。表紙の絵に惹かれ、ためしに買ってみた。 構成もおもしろい。登場人物、一人ひとりの立場から語られてる。主人公は、民子という名の少女なんだろうけど、周囲の人が、どんな人で、民子とどういううふうにかかわってゆくのか。読み始めたら、やめられない。 また、いつか読み返したくなる本です。

  • さりげなく、健気

    さりげない日常って、案外特別なことなのかもしれない。その逆もまた有なんてことを、素直にしっとり思える作品かな。 登場人物が、それぞれ等身大で葛藤しながらも日々を送る姿に、はにかみなみながらも共感してしまう。 いつのまにか出来ていた気持ちのかさぶたが、全部ではないけど、ゆっくり落ちていく感じがいい。 くたびれた気持ちを、柔らかな月の光が暖めてくれる心地よさが、またいい。

  • 現在過去未来が

    4人の視点から描かれています。 欲を言えばもうちょっとこの先どうなったのかが知りたかったな〜と・・・ でもまたこれが作者の意図するところだったのかもしれません。 なんだかギスギスしていた人間関係が最後には丸くおさまっていて読後の安心感はありました。 普段はホラー・ミステリー系を読むことが多く、たまにはこういうホッとする小説も良いなと思いました。

  • 月の綺麗な晩に

    遠く離れて暮らしている家族の事がとっても愛おしくなりました。 この本はそういう気持ちにさせてくれる小説です。 それから、亡くなった祖母の事を思い出しました。 大好きなのに、意地悪な態度ばかりとってしまい、 その穴埋めをするまもないまま亡くなってしまった祖母。 人の死ははこちらの都合なんか関係なく、待った無しで、 ある日突然やってくるんだということを、 私は既に成人していたにも関わらずその時に初めて知りました。 だからこそ、今いる家族との時間は大切にしたい、精一杯思いやりたい。 小学生の娘を残して自分の死と向き合わなければいけなかった美智子、 幼くしてある日突然母を亡くす、娘の民子。 そしてその2人をとりまく周りの人々。 そこにはそれぞれのドラマがあります。 このお話しに一貫してるのは家族を思いやる優しい気持ち。 それから、民子を見守る暖かい大人たち。 静かな月の綺麗な晩に読むのにお勧めなお話しです。 星の綺麗な夜空のように、澄み切った気分になれます。 民子と幼馴染の陽一との、その後が密かに気になります。

  • 家族のあたたかさがいっぱい

    家族それぞれの視点でお話が進んでいきます。 淡々と進んでいきますが、どれも気持ちや表情までも伝わってくるようで、 感情移入しながら読んでいました。 登場する女性達は皆強く、特におばあちゃんが大好きになりました。 せつなくなったり、温かい気持ちになったり、涙を流しながら読みました。 秋の夜長にスマホを置いて、夜空を見上げたいと思います。

  • 良かったです。

    状態も綺麗ですごく良い買い物をしました! 内容も読み返したくなる物でした。

  • 落ち込んでいるときにお勧めです

    どこか「狙って感動させます」という感じが否めなかったので★は4つ。 主人公の女の子視点から始まる物語は視点がリレーされていくごとに暖かさを深めていきます。 この作者の本をもっと読みたいと思ったのですが、他には出ていないのですね。 残念です。

  • 素敵な物語

    正直言って、 私はこの小説が大好きです。 登場人物すべての一人一人に 共感出来るような気持ちで読み進める事が 心地よくて、最後まで一気に完読してしまい ました。終わりの方に近づくと、まだまだ 読みたい気持ちでいっぱいなので、終わらないで〜っと言う感じでした。心がほんわかする 温かいストーリーだと思いました。もう一冊の「かなりや」も大好きな一冊です。穂高さんの才能すごいです。

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