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オレと彼女の絶対領域<パンドラボックス> (HJ文庫 た 5-1-1)

HJ Bunko Grand Award

オレと彼女の絶対領域<パンドラボックス> (HJ文庫 た 5-1-1)

伊与原新

オレと彼女の絶対領域 is a work by 鷹山誠一. A light novel built around brisk narration and a strong premise, emphasizing character interplay and unusual turns.

memorytimehuman relationshipsthe force of expression

Work Information

オレと彼女の絶対領域 draws readers into its world through concentrated language and the force of its subject.

オレと彼女の絶対領域 can be read as a work that condenses 鷹山誠一's concerns. A light novel built around brisk narration and a strong premise, emphasizing character interplay and unusual turns.

Review Summaries

  • Readers note the handling of the subject and the texture of the prose, with attention to the work's aftertaste and structure.

Book Information

Publisher
ホビージャパン
Published
2011-06-30
Pages
261 pages
Language
日本語
Size
10.8 x 1.3 x 14.8 cm
ISBN-13
9784798602486
ISBN-10
4798602485
Price
681 JPY
Category
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

第5回NJ大賞 大賞 未来を変えられたら、君にすべてをあ・げ・る 高校入学直後にオレが一目惚れした黒髪の少女――観田明日香先輩は、『絶対不可避の不吉を告げる魔女』として全校から恐れられる存在だった。自分が視た悪夢が100%現実化してしまう先輩の悩みを知ったオレは、従姉で生徒会長のサヤ姉の制止を振り切り、先輩の未来を変えるべく行動を開始! だが数々の偶然がそれを阻んできて……どうなるオレと先輩の運命!?

Reviews

  • 明日香先輩かわいい

    同作者の作品がだいたいどれも自分的には当たりだったので読んでみたのですが、とにかく明日香先輩かわいい!

  • もう一歩、踏み込んでほしい作品

    面白くない事はない。 全体的に纏まっているし、破綻もしていない。年上のお姉さんチックなヒロインだって魅力的だ。 ただ全体的に工夫や気遣い不足、それと『コレがこの作品の売り』という部分の無さを感じる。 量子力学などのSF部分を売りにするにはその解決方法や見せ方に他の量子力学物と差を付けるものが見当たらない。 ラブコメとしては形こそ三角関係になっているものの、主人公がサブヒロインであるサヤ姉をないがしろにし過ぎているし心情の掘り下げなどが浅い為、恋愛部だけを見ればイマイチ。 キャラは明日香こそ魅力的に描かれているものの、何でもかんでも殴るキャラみたいに描かれているサヤ姉には好感を覚え難かった。というか作者年上お姉さん贔屓でツンデレ嫌いだろとすら思えてしまうくらい、表現に差があったように思う。 何より、主人公を中心に全体的なデリカシーの無さが目立った。全キャラが設定の域を出ていない浅さがあり、突拍子もない異質な行動や言動を多々取る為に正ヒロインの明日香ですら見ていて引いてしまう場面があった。 感想としては売りが見えないので物足りない。 軽快なノリのラブコメを書こうとしつつ、本格的なSFも書こうとしたらどっち付かずの微妙なものになってしまったという感じだろうか。 今風のライトノベルって感じにしてみました、という意味で言うなら小奇麗に纏まっていたものの、この作者や作品なりの面白さというものを感じない。 そんな作品に仕上がってしまっていたように思う。 小奇麗に纏められるだけの確かな力量を持っているのだから、もう少し冒険してもよかったんじゃないだろうか。 恋愛・キャラ・量子力学。このどれか一つをもう一歩踏み込むだけで相当に面白くなったように思うのだが、現状ではどこでも読めそうな作品になってしまっている気がする。 これが自分なりの面白さ、ここだけは誰にも負けたくない、そんな気持ちを前に出して欲しい。 無理して流行に乗ろうなんてしないで自分だけの個性を堂々と見せ付けるだけの度胸、その個性を伝える為の読者への配慮や工夫。 そういうものを持てば大きく化けるんじゃないかというポテンシャルを感じるだけに、何かが色々と残念というか勿体無い作品だった。

  • とても気に入った

    とても面白く読みました。次も利用したいと思います。とても気に入った

  • 面白いSFラノベ

    ラノベと言えば異世界/異能力ありで冒険物が定番ですね。これは現実世界の割と普通の高校生男子が特異な異能力を持つ少女に一目惚れしてしまう話です。異能力といってもSFとしての異能力です。魔法などはありません。 SFとしても面白かったし、テンプレに嵌まったラノベとしても面白く、文章も読みやすかったす。SFとして楽しめなかった(?)方は量子力学の世界では本当に奇妙奇天烈なことが現実に起こるという事を知らなかった(?)のかも知れません。 説明/設定を「なんじゃこりゃ?!」と思うかも知れませんが、SFとして的を外した説明/設定はありません。量子力学を全く知らない方だと「なんだこのテキトーな設定は!?」と思うかも知れませんが、記述されている量子力学の説明は基本的に定番の説明方法で書かれています。「なんじゃこりゃ?!」と思えるかも知れない説明/設定でも科学的な事実に基づいています。 2巻まで読んでこのレビューを書いています。SFなので創作もありますが、SFとして楽しめる形で上手く作ってあります。量子力学は一般常識からは想像もできない奇天烈な科学である、といった基礎知識がないと楽しめないのかも知れません?!個人的には1巻の設定、2巻の設定も「こういうことは在り得るのか?」と思ったことがあるSF設定で、科学に遊び心を加えた面白いSFラノベだと思いました。

  • 微妙だった

    うーん読んでみたのですが…あれですね 主人公のちゃんとした名前がでてこないわ、ギャグが滑ってるやらで うーん予知夢とあてはめたこと以外は普通の日常だなーって感じで 期待して読んでみましたが微妙でした

  • 淡々としすぎている印象

    HJ文庫大賞受賞作品。 タイトルは流行りの「オレと〜/オレの〜」系で、非常にキャッチーな感じ。 内容も、変則的な時間もので、ラノベの題材としては申し分ない。 ゆえに、非常に面白いものになりそうな気がしたのですが・・・読んでみると、ギャグやキャラの動きが上滑りしている感じがして、あまり楽しめませんでした。 これなら、いっそシリアスな作品に仕上げたほうがよかったのではないかと思います。 同期で受賞した「僕の妹は漢字が読める」がギャグ作品としてあまりにも秀逸だったため、余計にそう思えてしまいました。

  • 孤独に耐える少女が健気

    従姉の高尾沙耶が生徒会長を務める青陵高校に入学したオレは、初日に出会った先輩に一目惚れをし、いきなり告白してしまう。しかしその彼女、観田明日香は、自分のことをこの学校の知り合いに聞くとよいと忠告をして、去って行ってしまう。 従姉によれば、彼女はラプラスと呼ばれ、絶対不可避の不吉を告げる魔女として恐れられているらしい。実際、死者1名、重傷者4名を含む34名が、彼女に不幸を予言されて、その通りになってしまったらしい。 しかしオレは、忌避されることを知りつつ、わざわざそれを相手に伝えて回避させようとした彼女にやさしさを見出し、彼女に付きまとう。そんなオレに対し彼女が出した条件は、今日は学食に行かないこと。なに、そんな簡単な条件?一発クリア―だぜ!と思ったのもつかの間…。 夢で未来を見てしまうことで自身が不幸になってしまっている少女と、その少女に一目惚れをした少年、そして、彼を心配する従姉を含めて形成される人間模様を描くラブコメ。この手の主人公らしく、アホなのに無自覚で格好良く、何故か鈍感で、そして最後には全てをさらっていく。 未来を知ってそれを自分の有利なように活用できれば便利だけれど、それが絶対に変えられないならば、現在や過去を知る普通の人と何ら変わりはない。知っているだけにそれを何とかしようとして、普通よりも苦しんでしまい、まわりを巻き込むまいと孤独になっていく。そんな辛さを無自覚に察知し、ヒーローは彼女へと近づいていくのだ。 ただ最近のラノベのヒット傾向から見ると、タイトルを無難につけ過ぎてしまった気がする。もっとラブコメ分を前面に押し出したタイトルならば、もっといけたのかもしれない。

  • ラプラスの悪夢

    『オレと彼女の絶対領域<パンドラボックス>』です。第5回ノベルジャパン大賞大賞受賞作。 学園ラブコメです。SFとか時間物としての面白さを期待するのは微妙かと。 年上ということで一生懸命お姉さんぶっているメインヒロイン明日香先輩は良いキャラなのですが、サブヒロイン沙耶が暴力に走り過ぎな上にやたらとゴテゴテとデコレーションした天才設定がいまひとつ好きになれませんでした。量子力学を説明するためだけの天才設定でしたし。 ラプラスの悪魔の未来予知とそれを否定する量子力学を繋げるのも、さほど斬新とは思えませんし、量子力学など全く無関係に、先の展開や解決策が誰でも簡単に予想できてしまうのでストーリー的にはイマイチでした。 ギャグは大部分が上滑りしていて面白くないですし、主人公の名前を出さなかったのも、成功しているとは思えませんでした。 最後にサヤ姉が○○するのは、伏線があれだけではちょっと突飛かなと思う人も多いのではないでしょうか。 全体的にはうまく纏まっていたと感じます。良い部分も随所に見られました。その反面、全体に漂うどこかで見たことがある感がぬぐえないのが惜しいです。 最後のヒキ、続きに気を持たせようという意図は分かりますが、第一巻をきちんと終わらせなかったことになるので読後感を損ねてしまい、ドン引きでした。 続編なり新作なり、次回作に期待したいです。 ★2

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