翡翠の魔身変: 妖魔アモル (富士見ファンタジア文庫 48-1)
A light novel centered on Amor, a demon with a jade-colored arm, portraying otherworldly power and battles. Dense supernatural imagery and heroic action move with debut-work energy.
Work Information
It depicts overwhelming power appearing in a demonic hour as strange, rough-edged action.
A finalist-honored work in the Fantasia long-form novel prize. It portrays the power and danger of Amor, a direct-line demon born from a demon king's heart, in the supernatural mode associated with early Fantasia Bunko.
Review Summaries
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The unusual opening and demonic imagery give the book a strong personality, appealing to readers who enjoy energetic combat scenes and a dense world.
Book Information
- Publisher
- KADOKAWA
- Published
- 1993-06-01
- Pages
- 260 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784829125007
- ISBN-10
- 4829125004
- Price
- 623 JPY
- Category
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
Amazon.co.jp: 翡翠の魔身変: 妖魔アモル (富士見ファンタジア文庫 48-1) : まみや かつき, 草なぎ 琢仁: 本
Reviews
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一枚の絵画のような小説
以前に読んだ時は気付かなかったけど、菊地秀行を髣髴とさせる作風だった。 美形の最強主人公、彼に惚れる不幸な境遇のヒロイン、一芸に秀でた異能者たち。 妖魔たちはおどろおどろしく、でろでろのぐちょぐちょで陰惨な話が続くんだけど、 そういうのを苦手な自分が何故か嫌悪感を覚えない。それどころか、作中で描かれる情景は 美しいとすら思える。 あとがきで作者は、夢で見た光景の映像美を再現するためにこの小説を執筆した、と 語ってるんだけど、そういうイメージを再現するための描写力がすごいと思った。 また、自分を「下郎」と呼んだというだけで兵士たちを皆殺しにし、生き残るために 奴隷を囮にしたりする一方、子どものような邪気のない笑みを浮かべてみせる。 そんなとぼけたところのあるアモル始め、陰惨な話なのにユーモアを忘れない キャラクターたちも魅力的だった。
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絵になる妖魔
サブタイトルにある通り、妖魔が出てきます。アモルという名の妖魔が主人公です。で、アモルが闘います。ザコを相手にした場合は全く寄せ付けず、まぁ、ちぎっては投げるような感じで圧倒的な強さで。 妖魔のそういうストーリーとなると、グロい描写、不気味な雰囲気、な作品なんだろうなと思いたくもなるものですが。 『翡翠の魔身変―妖魔アモル』に関してはなぜか、そういった感触は受けません。むしろ絵画のように美しい。特に、妖月を背にしたアモルは文字通り絵になるのです。 つまり、美麗な絵画的イメージが本作品の最大の魅力です。そこを楽しんで読んで頂きたいものです。
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