きみの背中で、僕は溺れる (MF文庫 ダ・ヴィンチ さ 1-1)
But Beautiful by 沢木まひろ is introduced as a work shaped by 恋愛, 孤独. It presents its subject through a focused literary voice and is connected with the prize history of the work.
Work Information
A concise entry point into But Beautiful, where the work's central mood and conflict come forward.
But Beautiful is presented here as a literary work by 沢木まひろ. The description reflects confirmed publication and award information, while avoiding unsupported claims where the available sources are limited.
Review Summaries
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Readers and commentators tend to value the work's distinctive premise and tone, while some responses point to the demands created by its style and subject matter.
Book Information
- Publisher
- KADOKAWA
- Published
- 2008-10-01
- Pages
- 205 pages
- Language
- 日本語
- ISBN-13
- 9784840124591
- ISBN-10
- 4840124590
- Price
- 1 JPY
- Category
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
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Reviews
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切ないものがあります…
主人公(男)が好きになったのは、姉の婚約者だった…。 という概要に惹かれて購入したのですが、読み終えて切なさで胸が締め付けられるお話でした…。 文章も読みやすくてすらすら読めるし、おすすめです…。
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微妙・・・
時々文面に情景が見られない。その為「え?どうなったわけ?」と思う箇所が多々見られる。 小説とはその文章に引きこまれ主人公の視点になったり客観的に観たりするものだと思っているのだが。とはいえ私の個人的主観かもしれないのだが。そもそも主人公はもっと自分のマイノリティに悩んでもいいと思う。決して受け止めての上の展開だとは思えない。また、文面から主人公の姉は本当に良い人だとは思うが、リアルに考えればもっと精神的に追いつめられてもおかしくはないと思う。 あくまでファンタジーとして見るならば、又感じ方も変わってくるのだが。 賞を取った作家として期待しすぎたのかも知れないが、私としては柿澤あずきの作品の方が引きこまれた。
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最低野郎
主人公も、姉の婚約者も、最低野郎だ。 美しい文章で淡々と進むから、つい感情移入して一緒に泣きたくなるのだが、よくよく考えたら最低野郎なのだ。 人間には理性があるのだから、踏みとどまって欲しかった。優しい姉のことを、もっと考えて欲しかった。 でもこれが恋なのだとも思う。 理性を殴り捨てて、獣のように貪り合う。誰かが傷ついても構わない。正しいことなんてもう知らない。 人生で一度くらい、そんな恋に落ちるのも悪くないのかも知れない。 そんな気持ちにさせられた一冊。
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Beautiful But
『きみの背中で、僕は溺れる』です。 第1回ダ・ヴィンチ文学賞優秀賞受賞作『But Beautiful』と、その続編を収録しています。 主人公(男)が、姉の婚約者(もちろん男)を好きになってしまい……という内容です。 文章はまあ読みやすいですが、淡々としています。ほもすがお好きでない限り、最初の時点で引き込まれていないと、ちょっとつらいかも。 ただ、男×男というものがそううまくいくものではなく、だからこそのせつなさは、よく描けていたと思います。 続編は、その六年後。そしてまた主人公が素敵な男性を好きになってしまい……という話です。 こちらは登場人物が多く、ちょっと把握に苦労した面もあります。 読むとしたら、ほもすのBeautifulな世界に耐性のある女性にお勧めです。
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誰もがいつか幸せになれますように
手に入れたときから、失うことが怖くなる。おまけに、愛からなされたことだとしても、二人の営みはきっと罪になる。 自分で自分に許せないような恋を、著者は簡潔な言葉で鮮烈に描き出す。 大学時代だからの仲間達。そのあやふやな立ち位置からの卒業。「But Beautiful」は、祐司の若さが瑞々しく感じられ、清潔感のある恋愛小説だった。 対する「What's New?」は一人称ではなく三人称で書かれているところから、6年間の隔たりを感じさせられた。 いろんな後悔や、いろんな罪悪感や、いろんな不都合をまるごと抱えて、それでも年を重ねていくことができる。 純粋さを失うことであるかもしれないが、この年を重ねて得られる力強さが、私は好きだ。 この6年後の物語、私自身が今の恋人と別れた後に読み返してみたいと思った。
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どこか薄い感じがする。
読んでいて引き込まれる箇所が少なかった。 僕自身ゲイとして生活しているからこそ分かる現実的な部分がなかったのが、共感を得られない原因だったかもしれないが、単純にゲイとして生きる苦しさが伝わって来なかった。 非常にぼんやりとした表現で、申し訳ないが、全体として心の葛藤が描かれていない印象を受けた。 ストレートとは違って、人前で手もつなぐことさえもためらわざるを得ないような制約が多い中、どうしたら好きな人とつながることが出来るのか、単純に同性愛という特殊性にばかり焦点を当てるだけでなく、純粋に人を愛することがこんなにも難しいのかということを、もっと描いていれば、ゲイが読んでも非常に勉強になると思った。
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ただの同性愛じゃない。
表紙からしてセクシー過ぎ…って手に取るのを躊躇したのですが、恥ずかしながら切なすぎる愛に泣きました。 BLだからって、そんなシーンばかりではなく、とにかく感情の揺れがたまらないですね。 でも、その何年後…のストーリーは「えっ、ほんとに!?」ってくらいあっさりしていて、手ぇ抜いた?って感じでした。残念。
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やや不満。
微妙で繊細な文章の書き方はうまかったものの、ページ数の割には登場人物が多かったため1人当たりの人物描写が薄かったためにそれが原因で感情移入が出来なかった。もうちょっと人物を減らして狭い閉じた世界での話にした方が良かったかもしれない。
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