二十世紀電氣目録
Set in Kyoto in 1907, the story follows Inako Momokawa, a girl who clings to faith, and Kihachi Sakamoto, a boy who believes in the future of electricity. To stop an arranged marriage forced on Inako, the two set out across Kyoto and Shiga in search of the strange book Kihachi once wrote, the Electric Catalog.
Work Information
There is light because someone once lit it. A flight and a love story unfold in Meiji-era Kyoto, where past and future cross.
Winner of an encouragement prize at the 8th Kyoto Animation Awards. Kyoto Animation's official site and Google Books confirm publication under KA Esuma Bunko on August 10, 2018, ISBN 9784907064884, with 335 pages. Because this is a Japanese printed book, ISBN-10 4907064888 was also used as the ASIN.
Review Summaries
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Readers tend to enjoy the Meiji-era Kyoto and Shiga setting and the relationship between the two young leads built around a fascination with electricity. It reads as a brisk adventure, and renewed interest has grown alongside expectations for its adaptation.
Book Information
- ISBN-13
- 9784907064884
- ISBN-10
- 4907064888
- Price
- 980 JPY
Amazon.co.jp: 二十世紀電氣目録 : 本
Reviews
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おすすめできる一冊
とても丁寧に書かれた小説でした。 個人的には、粋な登場人物達の関西弁や京言葉ならではの軽快な会話の応酬が楽しめました。 普段あまり小説を読まない自分でも先に読み進めるのが全く苦にならない、軽快かつしっかりと中身のある作品で大満足です。 物語としての一貫性、こういった部分も評価できます。 昨今の小説、特にライトノベルは、登場人物のキャラクター性や記号的要素にあまりにも頼りすぎていて、それが陳腐さを生むのですが、本作はそういったものに頼らずに物語を通じて魅力のあるキャラクターを作ることができていて素晴らしいです。 いずれにせよ、読んで良かったと思える一冊でした。
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感動的でした
とても感動的でした
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京アニのいいところが出そうな雰囲気を予感
大変面白く拝読しました。話の展開は少々勢いで押した感がありますが、地域性、時代背景などの掘り込みと、そのエネルギー感が物語のエッセンスとして良く効いています。京アニの丁寧な仕事がアニメーション化を実現させたら、魅力的な作品になりそうですね。この先の作品の話を沢山出来るよう、京都アニメーションの復活を祈念します。
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京都ネタが楽しい
"『電氣目録』それが喜八の予言書の名前だった。『これから電気に関する予言をそこに書いてってみ。二十世紀にちなんで二十個や』"2018年発刊の本書はアニメ化も決まった第8回京都アニメーション大賞長編小説部門奨励賞受賞作。 個人的には2026年のアニメ化を知って手にとりました。 さて、そんな本書は20世紀初頭、西洋文化と電気技術が浸透し始めた明治40年の京都伏見を舞台にして、信心深い酒屋の女、百川稲子と神仏を否定する機械好きの坂本喜八が出会い、ひょんな事から意に沿わず稲子の縁談から一緒に逃亡、そして縁談を破棄させるために喜八が幼い頃書き記し、戦争で亡くなった兄の清六が持ち出した奇書『電氣目録』探しをすることになるのですが。 まず、京都在住者としては、京都はもちろん、滋賀や大阪まで。様々な地元ネタ、風景がこれでもかと描写されていて楽しく読ませていただきました。 一方で、アニメ版は舞台が電気技術ではなく蒸気機関だけが発達した架空の日本になるそうなんですが。エンタメ活劇としては意外に一直線、現実的な収まり方で、もう少し派手な展開もあって良かったかなとも感じました。 京都に縁ある方に、楽しく読めるライトノベルとしてオススメ。
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一気に読んでしまった。
本屋に並んでるのを見て、表紙とキャッチコピーに惹かれ何となく買って読んでみたのですが、面白くて休みの日に全部読んでしまった。こういう雰囲気大好きです。
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読んでください。
とにかく、読んでください。 小説を読んで、ニヤニヤしたり胸が締め付けられたり涙が出たのは初めてです。 映像映えしそうな描写も多いので、京アニによるアニメが楽しみで仕方ありません。
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良作
タイトルやあらすじを読んで興味をひかれた方にはお勧めです。 とても丁寧に書かれていて、読後、余韻に浸れる良作でした。 ですが一点だけ気になった場面があります。 それは作中の登場人物が銃弾を受け、服の下に挟んでいた本で一命をとりとめる、というシーンです。 その部分を読んだとき、本で銃弾を防ぐのは無理なのではと思ってしまいました。 本を挟んでおらず、同条件で銃弾を受けた人が絶命していることから、服が頑丈というわけではないようですし、本が相当分厚くないと成り立たない気がしてしまいます。ですが本文を読んでいると結構薄そうな気が……。 なんとなくコメディ作品でチンピラが腹に漫画雑誌を腹に突っ込んで防弾しているのを思い出してしまいました。
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最後はコントみたいな?
つまらないと言うより期待外れ。タイトルにある電気目録が核となる夢のある物語かと思いきや、全く違いました。父親が娘を罵倒し続ける虐待みたいな内容。
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- Kyoto Animation Grand Award Edition 8 (2017) ・encouragement award