山本周五郎賞
2回登壇
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第32回(2019年) 候補受賞作: 鯖
紀州雑賀崎を発祥とする一本釣り漁師たちが、日本海の孤島で再起を図る長編ノワール。時代遅れとなった男たちの漁、儲け話、欲望が絡み合い、地域産業復活の物語に見えたものが破滅へ転がり落ちていく。
一本釣り漁師の再起は、欲にまみれた破滅の序曲へ変わっていく。
408ページ漁師ノワール欲望地方産業破滅 -
第33回(2020年) 候補受賞作: ボダ子
東日本大震災後の現実と、家族関係の暴力性を剥き出しに描く、赤松利市の重い筆致が前面に出た長編。
『ボダ子』は、赤松利市の受賞作として作品世界の核がよく伝わる一冊です。
336ページ震災家族境界性