日本の文学賞

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アラン・ブラッドリー

アラン・ブラッドリー

Aran Buraddorii

プロフィール

性別
男性
生誕
1938-01-01 (カナダ・オンタリオ州トロント)
国籍
カナダ
言語
英語
居住地歴
オンタリオ州コーバーグ(育成) → サスカトゥーン(長年勤務) → ブリティッシュコロンビア州ケロウナ(執筆期)

経歴

職業
作家, 放送技術者, エンジニア, 脚本家
活動期間
1994年〜

受賞歴

CWA賞 デビュー・ダガー賞
2007
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: デビュー賞
主催: 英国推理作家協会 (CWA)
結果: 受賞
Apple / iTunes賞(ベスト・オーディオブック)
2009
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ(オーディオ版)
部門: ベスト・オーディオブック
主催: Apple / iTunes
結果: 受賞
アガサ賞(最優秀処女長編賞)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: 最優秀処女長編賞
主催: Malice Domestic(アガサ賞運営)
結果: 受賞
アーサー・エリス賞(最優秀処女長編賞)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: 最優秀処女長編賞
主催: カナダ推理作家協会(Crime Writers of Canada)
結果: 受賞
ディリス賞 (DILYS Award)
2009
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
主催: The Independent Mystery Booksellers Association
結果: 受賞
マカヴィティ賞(処女長編賞)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: 処女長編賞
主催: Mystery Readers International
結果: 受賞
バリー賞(処女長編賞)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: 処女長編賞
主催: Deadly Pleasures Mystery Magazine
結果: 受賞
アンソニー賞(新人賞)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
部門: 新人賞
主催: Bouchercon(アンソニー賞運営)
結果: ノミネート
アレックス賞(Alex Award)
2010
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
主催: アメリカ図書館協会(ALA)
結果: ノミネート
インディゴ・ブックセラーズ・チョイス賞
2009
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
主催: Indigo
結果: 受賞
スポテッド・オウル賞 (Spotted Owl Award)
対象作品: パイは小さな秘密を運ぶ
主催: 地域団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 戦後間もない英国の田舎屋敷で、化学と毒物に夢中な少女フレーヴィアが殺人事件に挑むミステリ。父の過去、奇妙な切手、死体の謎を、鋭い観察力と子どもらしい大胆さで追っていく。

    毒物好きの少女探偵フレーヴィアが、田舎屋敷の秘密と殺人事件を軽やかに解き明かす。

    448ページ
    少女探偵毒物学英国田園ミステリ家族の秘密
ディリス賞 1回登壇
  1. 『パイは小さな秘密を運ぶ』は、アラン・ブラッドリーによる翻訳ミステリ。人物の選択、関係の揺れ、場面ごとの緊張を通じて、読者を作品世界へ導く。

    『パイは小さな秘密を運ぶ』は、翻訳ミステリとしての輪郭と受賞作らしい焦点を備えた一作。

    448ページ
    受賞作人物関係翻訳ミステリ

作品

代表作

パイは小さな秘密を運ぶ

2009年 ミステリ

第二次大戦直後のイングランドを舞台に、少年探偵ならぬ少女探偵フレーヴィア・ド・ルースが毒物学の知識を駆使して謎を解く長編ミステリ。

子供探偵毒物学田舎町の秘密
翻訳
  • 東京創元社(古賀弥生 訳, 2009)

人形遣いと絞首台

2010年 ミステリ

フレーヴィア・シリーズ第2作。町で発生する不可解な事件と少女の観察力が描かれる。

成長小さな共同体の謎

水晶玉は嘘をつく?

2011年 ミステリ

フレーヴィアの冒険を続けるシリーズ第3作。ユーモアと推理が交錯する展開。

ユーモア推理

サンタクロースは雪のなか

2011年 ミステリ

シリーズ第4作。冬を舞台にフレーヴィアがまた新たな謎に挑む。

季節感家族と過去

春にはすべての謎が解ける

2013年 ミステリ

シリーズ第5作。古い事件の再調査などを通じて謎が深まる物語。

過去の事件追跡

不思議なキジのサンドウィッチ

2014年 ミステリ

シリーズ第6作。物語はさらに広がり、登場人物たちの背景が掘り下げられる。

拡大する謎人物描写

Ms. Holmes of Baker Street

2004年 伝記 / ノンフィクション

ウィリアム・A.S.サージャントとの共著による伝記的作品。

伝記文学史

The Shoebox Bible

2006年 ノンフィクション

私的記録や回想をまとめたノンフィクション作品。

回想録家族史

全著作

  • パイは小さな秘密を運ぶ
  • 人形遣いと絞首台
  • 水晶玉は嘘をつく?
  • サンタクロースは雪のなか
  • 春にはすべての謎が解ける
  • 不思議なキジのサンドウィッチ
  • Ms. Holmes of Baker Street(共著)
  • The Shoebox Bible

翻案

  • 少女探偵フレーヴィア シリーズ(テレビ化オプション)

作品の翻訳

  • パイは小さな秘密を運ぶ(東京創元社、古賀弥生訳)

作風・主題

文体
古典的な推理小説の手法を踏襲した文体ユーモアと観察に富む描写
頻出モチーフ
毒物学・化学への関心子供の視点田舎町の人間模様

評価・遺産

高齢で作家デビューし一躍国際的な評価を得た。古典的な謎解きとユーモアを兼ね備えたフレーヴィア・シリーズは広く翻訳され、推理小説の新たな人気シリーズとなった。

豆知識

  • 69歳で北アメリカを初めて離れてロンドンへ渡り、デビュー・ダガー賞で注目を浴びた。
  • もともとは放送技術者・エンジニアとして長年働いていた。
  • 代表作は少女探偵フレーヴィア・ド・ルースシリーズ。