日本の文学賞

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アンデシュ・ルースルンド

アンデシュ・ルースルンド

Anders Roslund

プロフィール

性別
男性
生誕
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国籍
スウェーデン
言語
スウェーデン語

経歴

職業
作家, ジャーナリスト
活動期間
2004年〜

受賞歴

ガラスの鍵賞
2005
対象作品: 制裁
主催: ガラスの鍵賞
結果: 受賞

受賞・候補エディション

ガラスの鍵賞 1回登壇
  1. 受賞作: 制裁

    『制裁』は、2005年のgarasu-no-kagi-awardで選ばれた作品。受賞情報から確認できる範囲では、作品そのものが同賞の対象として記録されている。

    garasu-no-kagi-awardで選ばれた『制裁』。

    garasu-no-kagi-award受賞作
  1. 受賞作: 三秒間の死角

    警察の情報提供者として犯罪組織に潜入した男が、刑務所内の麻薬取引をめぐって政府、警察、組織の思惑に挟まれる北欧犯罪小説。緊迫した潜入捜査と、裏切りの連鎖が物語を牽引する。

    潜入捜査官の身分が崩れた瞬間、すべての組織が敵に変わる。

    464ページ
    北欧ミステリ潜入捜査刑務所裏切り

作品

代表作

制裁

2004年 犯罪小説

ベリエ・ヘルストレムとの共著による処女作。ストックホルムを舞台に、刑務所や再犯、司法に絡む人間ドラマを描く北欧犯罪小説。

司法更生犯罪の社会的背景
翻訳
  • 日本語版(2007)

ボックス21

2005年 犯罪小説

誘拐や人身取引、過去の事件と向き合う警察の捜査を描く作品。登場人物の心理描写と社会問題の描写が特徴。

人身取引トラウマ捜査
翻訳
  • 日本語版(2009)

死刑囚

2006年 犯罪小説

死刑囚や刑務所をめぐる物語。冤罪や制度の問題、個人の救済と復讐が交錯する。

冤罪刑務所復讐
翻訳
  • 日本語版(2011)

地下道の少女

2007年 犯罪小説

見過ごされる被害者たちに光を当てる作品。警察や社会の無関心をテーマにした長編。

被害者社会の無関心警察
翻訳
  • 日本語版(2019)

三秒間の死角

2009年 犯罪小説/サスペンス

諜報機関や潜入捜査を題材にしたハードなサスペンス。政治と犯罪の接点を描く。

スパイ活動潜入捜査政治と犯罪
翻訳
  • 日本語版(2013)

2012年 犯罪小説

三分間の空隙

2016年 犯罪小説

短い時間の中で展開する緊迫した事件と捜査を描くシリーズの一作。

時間緊迫捜査
翻訳
  • 日本語版(2020)

三時間の導線

2018年 犯罪小説

シリーズ作品。短時間での連続した出来事と、それに伴う人間関係の崩壊を描く。

時間連鎖人間関係
翻訳
  • 日本語版(2021)

三日間の隔絶

2019年 犯罪小説

シリーズ続編。短期間での出来事と捜査を軸に、国際的な犯罪ネットワークにも触れる。

国際犯罪短期集中捜査
翻訳
  • 日本語版(2022)

三年間の陥穽

2020年 犯罪小説

長期間にわたる陰謀とその清算を描く。シリーズ内でもスケールの大きい展開。

陰謀清算
翻訳
  • 日本語版(2023)

2021年 犯罪小説

全著作

  • 制裁
  • ボックス21
  • 死刑囚
  • 地下道の少女
  • 三秒間の死角
  • 三分間の空隙
  • 三時間の導線
  • 三日間の隔絶
  • 三年間の陥穽
  • 熊と踊れ
  • 兄弟の血―熊と踊れⅡ

作品の翻訳

  • 日本語訳多数(ランダムハウス講談社/ハヤカワ・ミステリ文庫等)

作風・主題

文体
写実的な警察小説風社会派ノワールテンポの速いサスペンス描写
頻出モチーフ
司法と倫理の曖昧さ社会的弱者時間(短い単位での緊迫)

評価・遺産

北欧犯罪小説ジャンルの重要な作家の一人。ジャーナリズム経験を反映した事実に根ざした筆致と、警察手続きや社会問題への批評性が評価されている。

豆知識

  • スウェーデン公営テレビで報道記者・レポーターとして10年以上勤務した経験がある。
  • ベリエ・ヘルストレムとの共著で2004年に処女作「制裁」を発表し、第14回ガラスの鍵賞を受賞した。
  • ヘルストレムやステファン・トゥンベリなどとの共著・共作もある。