日本の文学賞

← ホームに戻る

アンディ・ウィアー

アンディ・ウィアー

Andy Weir

ペンネーム: ジャック・シャープ一部作品・公開時に用いたペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1972-06-16 (デイビス(カリフォルニア州、アメリカ合衆国))
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
小説家, プログラマー
活動期間
2010年〜
影響を受けた人物
アイザック・アシモフ, アーサー・C・クラーク

学歴

カリフォルニア大学サンディエゴ校
コンピュータ・サイエンス
国: アメリカ合衆国
コンピュータサイエンスを学び、以後プログラマーとして働く

受賞歴

星雲賞(海外長編部門)
2015
対象作品: 火星の人
部門: 海外長編部門
主催: SFWA(全米SFファンタジー作家協会)
結果: 受賞
ジョン・W・キャンベル新人賞
2016
対象作品: 火星の人
部門: 新人賞
主催: ジョン・W・キャンベル新人賞関連団体
結果: 受賞
星雲賞(海外長編部門)
2022
対象作品: プロジェクト・ヘイル・メアリー
部門: 海外長編部門
主催: SFWA(全米SFファンタジー作家協会)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 火星の人

    火星にひとり取り残された宇宙飛行士が、科学知識とユーモアを頼りに生還を目指すSF長編。極限状況を軽快な語りで進める。

    火星の人は、受賞歴にふさわしい密度で人と世界の関係を見つめる。

    368ページ
    火星サバイバル科学ユーモア宇宙探査

作品

代表作

火星の人

2011年 SF 369ページ

火星探査ミッション中に孤立した宇宙飛行士マーク・ワトニーが、生き延びるために科学と機転を駆使して地球との連絡と救出を試みる物語。

生存科学と技術孤立
映像化・舞台化
  • [映画] オデッセイ / Ridley Scott (2015)
翻訳
  • 火星の人(小野田和子訳、早川書房)

The Egg

2009年 短編小説

短い寓話的な短編で、死後の存在や同一性について独特の視点で描く。

生と死アイデンティティ
翻訳
  • The Egg(Alex Onsager訳、Galactanet掲載)

プロジェクト・ヘイル・メアリー

2021年 SF 496ページ

地球を救うための孤独な宇宙ミッションに送り込まれた主人公が、未知の生命体や異文化との接触を通じて困難に立ち向かう物語。

ファーストコンタクト献身科学的発想
映像化・舞台化
  • [映画] プロジェクト・ヘイル・メアリー / Phil Lord & Chris Miller (2026)
翻訳
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー(小野田和子訳、早川書房)

アルテミス

2017年 SF

月の都市アルテミスを舞台にしたクライム要素を含む近未来SF。

月面都市犯罪テクノロジー
翻訳
  • アルテミス(小野田和子訳、早川書房)

全著作

  • 火星の人
  • The Egg(短編)
  • アルテミス
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー

翻案

  • オデッセイ(映画化:The Martian)
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー(映画化予定)

作品の翻訳

  • 火星の人(小野田和子訳、早川書房、ハヤカワ文庫)
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー(小野田和子訳、早川書房)
  • アルテミス(小野田和子訳、早川書房)

作風・主題

文体
ハードSF的描写(科学・工学の詳細説明)ユーモアを交えた語り口
頻出モチーフ
問題解決(工学的アプローチ)孤独と共同体生存戦略

評価・遺産

自費出版からベストセラー・映画化へと至った成功例として知られ、ハードSFをわかりやすく親しみやすい語り口で広い読者層に紹介した作家と評価される。

関連学会

  • SFファンタジー作家協会(SFWA)に関連する評価・受賞歴

大衆文化への影響

  • 『火星の人』の映画化(オデッセイ)が一般文化に広く影響を与えた

引用

  • これを解決するために科学を最大限に活用しなければならない。
    出典: 『火星の人』 (2011年)

豆知識

  • 『火星の人』を自身のウェブサイトで連載後、2011年にKindleで自己出版して成功を収めた。
  • ペンネームとしてJack Sharpを使用したことがある。
  • 代表作は映画化され、一般層に広く知られるようになった。