日本の文学賞

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飛鳥部 勝則

あすかべ かつのり

Asukabe Katsunori

別名: 阿部 勝則
ペンネーム: 阿部 勝則本名(法的氏名)

プロフィール

性別
男性
生誕
1964-10-18 (新潟県南魚沼市(旧:南魚沼郡塩沢町))
国籍
日本
言語
日本語

経歴

職業
小説家, 推理作家, 洋画家, 中等教育の教員
活動期間
1998年〜
所属
日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 変格ミステリ作家クラブ
所属団体
日本推理作家協会, 本格ミステリ作家クラブ, 変格ミステリ作家クラブ

学歴

新潟県立六日町高等学校
国: 日本
新潟大学 教育学部 / 新潟大学大学院 教育学研究科
教育学部 / 教育学研究科(大学院)
学位: 修士(教育学)
国: 日本
大学院修了(教育学研究科)

受賞歴

鮎川哲也賞(第9回)
1998
対象作品: 殉教カテリナ車輪
主催: 鮎川哲也賞選考委員会
結果: 受賞

受賞・候補エディション

鮎川哲也賞 1回登壇
  1. 自殺した画家・東条寺桂が遺した二枚の絵「殉教」と「車輪」の謎を追う学芸員・矢部直樹が、図像学の手法で二十年前の聖夜に起きた二重密室殺人の真相へと辿り着く本格ミステリです。作者自身が描いた絵画が物語に組み込まれ、美術と推理が有機的に融合した第9回鮎川哲也賞受賞のデビュー作です。

    憑かれたように描き続け、やがて自ら命を絶った画家の遺作に隠された二重密室の秘密。

    301ページ
    本格ミステリ二重密室図像学美術密室殺人

作品

代表作

殉教カテリナ車輪

1998年 推理小説

デビュー作。絵画図版や図像学的要素を用いて本格推理に導入した作品。鮎川哲也賞受賞作として評価され、発表当初から高い評価を受けた。

図像学絵画本格推理

バベル消滅

1999年 推理小説

図像学的要素や幻想性を取り入れた本格ミステリの一作。刊行後に文庫化されている。

幻想図像謎解き

レオナルドの沈黙

2004年 本格推理(名探偵物)

名探偵ものとして位置づけられる長編。本格的な謎解きを志向した作品。

探偵美術謎解き

鏡陥穽

2005年 ホラー/長編

長編ホラーに位置づけられる作品。怪奇的要素を前面に押し出した作風。

怪奇恐怖幻想

全著作

  • 殉教カテリナ車輪
  • バベル消滅
  • N・Aの扉
  • 砂漠の薔薇
  • 冬のスフィンクス
  • ヴェロニカの鍵
  • バラバの方を
  • ラミア虐殺
  • レオナルドの沈黙
  • 誰のための綾織
  • 鏡陥穽
  • 堕天使拷問刑
  • 黒と愛
  • フィフス

作風・主題

文体
図像学的要素を取り入れた本格推理幻想的・怪奇的描写を交えた文体美術的モチーフを用いる叙述
頻出モチーフ
絵画・図版図像学怪奇現象芸術と犯罪の交錯

評価・遺産

図像学や美術モチーフを本格推理に導入した作風で知られる。鮎川哲也賞受賞でデビュー作が評価される一方、2005年の作品における類似表現指摘で回収・絶版となるなどの論争も経験している。

関連学会

  • 日本推理作家協会
  • 本格ミステリ作家クラブ
  • 変格ミステリ作家クラブ

資料所蔵先

  • 国立国会図書館 著者レコード
  • VIAF / ISNI などの典拠データベース

豆知識

  • 本名は阿部勝則(あべ かつのり)。
  • 1998年に『殉教カテリナ車輪』で第9回鮎川哲也賞を受賞して作家デビューした。
  • 2005年刊『誰のための綾織』は類似表現の指摘を受け、回収・絶版となった。